1991年(平成3年)2月20日
あだち広報
第896号
(4)

提言
(3めんからつづく)
　⑤学璽保育室は、希望する児童全貝が入所できるようにする。また、指導貝の専門性を高めるなど質的改善を図る。
　④無認可保育所への助成の拡大と環境の改善。
　口共働きを続ける上での私的・公的サービスの充実
　①区は、積極的に知的・技術を要するホームヘルパーの育成を図る。
　②特別養護老人ホームおよび饗護老人ホームを増設する。また、公立脚院の寝たきりおよび痴呆老人のペット数を大量に確保する。
　③託老所を設置し、ショートステイやデイサービスの機能をもたせる。
　④寝たきり老人をかかえる家庭に対し、介護技術等の指導を行う。
　即障害者の職域確保
　①区は、区民が障害者差別に対する理解を深めるよう、広報等でPRする。
　②事業主に対し、障害者の雇用率を高めるよう指導寸気　③遠距離通動の障害者を対象にした寮などの設置。
　④障害者に対する職業訓練機関を増設する。
　Ⅲ高齢者の職場確保
　①区は高齢者雇用に対する理解を事業主に求める。
　②事業主に対し、男性のみという募集方法音緊き餮匈　③高齢者事業団への女性の参加を促し、女性の能力を生かす仕事を開発する。
　閤派遣社貝の労働条件整備　①派遣元事業および派遣先事業主に対し、派遣法の趣旨を深く理解するよう指導を徹底する。
　②派遣労働者に対し、派遣法に明記された働く上での権利等についての講習会を実施する。

8、仕事と家庭の両立
　山区は、家族問題や家事技气母性等をテーマにした男性向けセミナーを開催する。
　S小・中学校の教科書等に表われた男女差別表現のチェックを行う。

家庭
1、21世紀をめざす男女共生社会へ
　山女性と男性が協力して築きあげる社会と家庭をめざす。これまでは女性か男性の、どちらかの偏重した負担の中で宮まれてきた経済活動・社会参加・家庭運営のそれぞれの場所へ、両性の参加を促進させるために意識を啓発。
　口固定的性別役割分業の枠をはずし、女性は経済的自立を、男性は生活的自立をそれぞれ身につけた、平等な立場で家庭生活を営むための意識を浸透させる。
　①啓発資料の発行。
　②広報媒体による推進活動
　③家庭づくりについて考え、男性も参加して学習する機会や場所づくり。
　即婚姻および離婚による復姓も姓の選択自由という知識を周知させ。今後の新しい夫と妻のあり方に応じて夫婦別姓を含んだ「姓の選択の自由」を制度的に保障する。
　①啓発資料の発行。特に届出窓口でのPRの充実。
　②夫婦別姓含む姓の選択の自由の法制度化を求める。
　圃妻の財産権の制度化を確立し、財産のすべてを夫の名義にするという慣習を改め、婚姻後築かれた財産は夫婦の協力で蓄積されたものという意識の晋遍化を推進する。
　①啓発資料の発行。
　口非嫡出子に対する差別をなくすために、戸籍上の嫡出子・非嫡出子の区別をなくすよう法制度の改正を求める。

2、家庭問題
　山家庭福祉センタ犬仮称)の開設
　①家庭生活・結婚・離婚・性をめぐる問題等について、涸切な情報の提供や相談を行う他、出産・育児・介看護等の知識や実技掴導のための講匣を開講し、その後の相談機阨もある家庭問題解決のための総合的施設を設置する。
　②夫婦・親子間など家庭に問題が生じた時、自らかそれを調整し対処していくことができるよう、相談体制を充実するとともに、女性の緊急一政保護施設の充実を図る。
　③家庭の連帯と相互扶助意識を育てるための交流の場であり、家庭人としての情報交換・学習・活動の場を提供。
　口単親家庭に対する福祉施策の充実
　①児童扶養手当・児童福祉手当ての充足。
　②公営住宅の割り当ての増加。
　③自立促進のための援助。
　ア雇用開発助成・職業訓練手当ての促進。
　イ就労相談の充実。
　④福祉施策の情報を広報紙
・啓発資料で普及徹底させる。

3、子どもを健やかに育てるために
剛親や養育者としての責任を自覚させ資質を養成する。
　①家庭教育・出産・育児の知識、親子関係等に関する講匣の開催、
　②そのための家庭教育用のビデオ・教材・啓発資料の作成と活用。
　口児童相談所の増設。
　閤子どもテレホン相談の活用と啓発。
　㈲学校中途退学者や長期欠席者のための施設の増設と情報提供。
　邸集団遊びの普及とそのためのリーダー養成の充実。
　㈲企業において育児休暇を男女共に取得できるよう制度化を推進する。
　①一定期間の休業保障と復帰保障の制度化。
　閇保育園の拡充と内容の充実。
　①O歳児保育のための施設と人員の拡充。
　闍学校教育に「生活学」の導入をはかる。
　①生活技術の修得や男女平等意識と人間性に根ざした冢庭づくりの理念を学ぶ家庭科教育に「生活学」の視点を導入する。
　②「生活学」の視点の具体匕と冰系化をはかる。

4、生活の質的向上をはかるために
　山ゆとりある生活をめざし、男女平等の理念を育てるために夫と妻、そして家族全員が家庭運営に参加するために、より多くの企業が労働時間の短縮をシステム化するよう働きかける。
　叨地域社会の機能を活性化する。
　①それぞれの家庭が地域社会の果たす役割を再認識し、家庭相互のコミュニケーションを充実させる。
　アそのために地域リーダーの養成。
　イ活力ある地域社会の啓発誌の発行。
　②地域社会活動に男性の参加を促進する。
　即様々な公害に対する知識の普及・発生防止のための運動を個人レベルから企業レベルまで展開し、その活動を助成し晋及させる。
　圉低俗なマスコミのチェックと追放運動。
　①送り手と受け手の双方が、より質の高い番組や情報を提供する姿勢と選び取る力をつけるため、活動の推進と助成。
　面食品公害の知識や情報の提供と正しい食品や栄養に関する啓発誌の発行・充実。
　㈲消費生活における商品知識を高めるための諏座や研究会等、学習の場の提供と資料の活用等の助成の充実。
　mゴミを少なくする工夫や不用品の再利用のための知識を普及する啓発誌の発行と学習の場の提供とその運動の助成。
　圓僅環境の充実をはかる。
　①公共住宅の質的・量的向上をはかる。
　②土地税制を含め、土地・住宅政策を見直し、各家庭における空間的なぶとり」の確保をめざす。
　③住宅問題・土地問題を考える講座や研修会の開催。

5、女性の自己実現をめざすために
　山婦人総合センターを拠点とし、区内各地域をネットワーク化した女性問題に関する講座の開催と女性問題に関する活動への助成の充実。
　口女性の意識向上と女性問題の認識を浸透させるための地域リーダーの養成と活用。
　咄女性の自立のための援助
　①女性の自立と幸福追及を保障する「婦人福祉資金」の貸し付け枠の拡大。
　②社会人となった女性の高校生・大学進学時の女性奨学資金制度の啓発。
　③女性相談窓口の増設。
　④高齢女性単身者自立のための能力開発と活用。
　剛行政施策に女性の声をより多く反映させるための機会
・場の提供。
　㈲自営業の女性たちの自主活動を促進する。
　①労働と生活が両立できるゆとりある生活実現のために、意識向上を図る。
　㈲生活改善のための自主的活動の指導と助成。

6、新しい家庭文化の創造のために
　Ⅲ家庭の意義・役割・家族の関係・その他家庭について学習する機会と塒の提网
　J「明日の夫や轟このための講座を開設し、結婚を控えた女性や男性に家庭のあり方について考え、学習する機会を提供する。
　闍新しい家庭のあり方とともに、日本古来からの文化を見直し、現代の家庭の中で受け継いでいく文化的遺産について考える機会を提供する。

7、性の尊重
　剛家庭における妻と夫の平等な性のあり方が、家庭を形成する大きな要因の一つであり、それが家庭における性教育や青少年の健全な性意識の育成につながることの意識の普及に努める。そのため、性を考える講座・性教育のあり方の講座を開設する。
　口啓発資料の発行。
　閤学校における性教育が単なる知識教育ではなく。男女平等の理念に基づいた性意識を養う教育として実施されるよう指導する。

福祉
1、足立区福祉総合計画
　田援助協力員は、広く男女問わず区民から募集する。
　闥援助協力員に、社会福祉の学習の場を提供する。
　閤福祉相談窓口機能の一本化。

2、保育
　剛0歳児・早朝・夜間保育の拡充。
　口男女平等の視点にたった保育推進のための保育従事者研修の開催。
　即学童保育内容の充実とともに、学童保育従事者の資質の向上を図る。
　Ⅲ保父の積極的採用。

3、高齢者・障害者(児)のために
　剛住区センターの活用
　①今後建設が予定されている庄区センターのなかに、10120床のベッドを備えた小規模老人ホームと障害者(児)の作業所・デイケアリ(ビリ施設の併設を図る。
　②住区センターに地域住民の学習の場、ノーマライゼーションの学習の場としての機能を持たせること。
　③遠方に出向かずとも地域ですべての福祉の相談にのれる窓口の設置。
　闥在宅福祉サービスの充実および施設福祉サービス
　①ホームヘルパー・リ(ビリ要員。訪問看護婦の派遣と、それら要員の能力向上や増員、待遇改善を図る。
　②「緊急一時保護」の対象枠の拡大。保護訶院・施設の拡充を図る。
　③ディサービスーショートステイこI(ドルステイの施設の拡充と気軽に利用できるシステム化の促進。
　④看護休暇制度の晋及と男性の取蚪を推進するため意識啓発を図る。
　⑤在宅看護支援センター　(仮称)の建設。
　⑥特別養護老人ホーム・老人保健施設の増設を積極的にすすめる。
　闍住宅対策と環境整備
　①都営住宅への高齢者・障害者の優先入居枠の拡大と、自立して生活できるような住宅設備の改良と費用の助成。
　②区として、民間アパートを借り上げ、住宅に困窮する高齢者・障害者に低家質で貸し出す制度の拡充と賃貸住宅入居者に対する家質助成。
　③障害者(児)の保護者が死亡した後の、生活の場を保障するための施策として寮母つき生活寮の建設。
　④車椅子での通行が可能となるように道路・駅・等各施設の整備をすすめる。
　㈲医療対策
　①障害の早期発見・早期治療にかかわる公共機関・施設の連絡調整の場の設置。
　②経済的困窮高齢者の、入院時差額ベッド代・付き陬い家政婦費用に対する助成の拡充。
　③寝たきり老人ゼロ作戦の展開を図る。
　邸経済的安定施策
　①就労援助施設の拡充と、企業に高齢者・障害者(特に女性)の雇用促進を指導。
　②企業の定年の延長と、高齢者(特に女性)の就労機会の確保を促進。
　③雇用相談窓口の拡充。
　④年金制度・特に国民年金制度の充実と年金制度の中での男女格差の是正を図る。
　⑤離婚女性に対する特別措置規定を設ける。
　㈲その他
　①生活実習所への無期限通所の実現。
　②養護学校卒業後の福祉的就労の場の充実。
　③(ンディキャップ(ワゴン車)の貸し出しと運転手付き通院・会合出席などの援助の実現。
　④ガイドヘルパーの私的利用の実丐
　⑤障害児の学童保育実現。
　⑤心身障害者施設関係職員の動務条件等の向上。

4、生きがい対策
　山高齢者事業団をより活用し、生きがいとしての仕事を通じて高齢者の特技・趣味を活かす。
　愬高齢者の生涯学習を進めそのための条件整備を図る。
　即高齢者の社会参加を保障し援助する。

5、女性の生活安定と自立のための福祉施策
　山単身家庭
　①経済的自立を助け、就労援助の充実を図る。
　②子どもの保育・教育の保障のため優遇策を図る。
　③児童相談所・緊急一次保護預かり施設の拡充を図る。
　④罷婚・未婚母子への差別
・偏見を是正する意識の啓発と税金面での優遇策を図る。
　ぼ女性の就労の場の確保のため企業に働きかけると同時に、子育て後の再就職についても拡充するよう指導する。
　闍中高年独身女性
　①中高年独身女性への低利公的融資の拡大。
　②中高年独身女性の公営僅宅への入居枠の拡大。
　③高齢独身女性の老人ホームへの優先入所。

6、ボランティア
　山健康な高齢者や男性も、積極的にボランティア活動に加するように意識の啓発を図る。
　口若年時代からボランティ
ア活助に参加するような気運と機会づくりを推進。
　囲住区センターを拠点としたボランティアグループを育成し、そのネットワーク化を図る。将来、地域ごとにローテーションを組むなど、地域の施設である庄区センターを活用した、地域に密酋したきめ細かい活動の実現にむけて援助する。
　圉ボランティア精神の晋及と広報活動の充実を図る。
　面ボランティア教室の常時開催と常時の受講受け付け。

健康
1、母性保護
　田正しい性教育の晋及と内容の充実
　①学校での性教育の内容を充実させる。
　②家庭での性教育を援助する父親・母親学級を拡充。
　口妊娠・出産・育児・避妊
・中絶の正しい知識の普及
　①保健所以外の地域でも
　(住区センター等)開催し男女が学べるようにする。
　②若い女性のために中絶の恐ろしさや喫煙・飲酒の母体への害を認識させる資料の配布や学級を開設する。
　③働く人々などにより多くの区民に学習の機会を提供するため夜間の学習会を開催。
　④これらのテーマに基づく自主的学習会に対し指導・援助を実施する。
　閤出産費用の健康保険対応
　①すべての出産における費用を健康保険で対応することを制度化する。
　Ⅲ更年期障害に関する学習会の開催

2、保健政策
　山保健相談窓口の拡大
　①住区センター等住民に密着した施設での相談を実施。
　②定期的な学習会の開催と啓発活動を実施する。
　口誕生日検診の普及と無料化
　①対象をすべての区民に拡大する。
　②無料化する。
　即区民健康診断の充実
　①夜間検診の回数増と実施時間を再考する。
　㈲保険所の増設と各部署の機能の拡充
　①保健所を増設する。
　②保健所関係専門職員の確保と養成も行う。
　閤巡回検診の充実
　①現行の検査項目に加え、食生活栄養相談等を充実。
　㈲病気予防からリ(ビリまでの一貫したシステム化。
　雨保健所の運宮に区民の声を反映させるために、区民参加の企固・運営の場の設置。

3、医療対策
　田救急医療システムの充実
　①救急車内での治療ができる体制を作る。
　J区内に総合病院を設置する計画の促進。
　即医師と患者の信頼関係を考える学習会の開催。
　Ⅲ医師が最新医療を常時学習できるシステムの制度化。
　庖ホームドクター制度の確立導入と確立。
　圓時間外診療や往診等の医療充実のための保健医療制度
　(点数)の見直し。

4、環境整備
　剛食品公害等の実状の学習と消賢者活動の展開
　①外食と調理食品の内容を検討する学習会等を開催。
　②各種資料を発行する。
　叨環境汚染について
　①現状把握と防止対策普及のための学習会を開催。
　②自主的グループのネットワーク化を図る。
　闍薬害の知識普及のための学習会の開催。

5、健康増進
山心身の健康教育の実施
　①相談窓口の開設と充実。
　②学習会・諏習会を実施。
　四一地域ぐるみスポーツ・健康づくり体制の確立
　①スポーツを通した社会参加を促進。
　②スポーツと疾祠の相関関係についての学習と知識の普及を行う。
　即生涯学習の一環としての体力づくりと健康づくりの奨励。
　Ⅲ地域におけるスポーツリーダーの養成
　①指導員・リーダー対象の研修会閧催し、意識向上図る。
　邸バランスのとれた日常生活の構築
　①栄養・運動・休養のバランスと日常生活についての知識の普及を図る。
　圓歩く運動の推進
　①老若男女すべての人が歩ける遊歩道の増設をする。
　②一般の道路にも木々に囲まれた休憩所を設置する。
　口健康増進センターの建設　①相談など健康増進の機能充実を図る。
　②女性の健康相談にも対応できる体制を確保する。
T.225,000