2003年(平成15年)9月25日
あだち広報
第1384号
(4)
(5)

乳がん検診
マンモグラフィが
始まります
　10月から再開する乳がん検診は、マンモグラフィ(乳房X線撮影)による検診です。今までの視触診単独法よりも乳がんの早期発見に優れていて、また国の研究班でも死亡率減少効果があるとされています。
　レントゲンでの撮影が入り、今までの検診とは違った方法となりますので、その変更点(表1)や受診方法をお知らせします。場所=①区内(2日制)…1日目撮影(9ヵ所)、2日目視触診・判定(25ヵ所)の各医療機関の組み合わせ(25通り)で実施②区外(1日制、撮影・視触診の同日受診。判定結果は1ヵ月後に郵送)'・癌研究会附属病院総合健診センター(豊島区上池袋)/東京都予防医学協会(新宿区市谷)日程=①1日目撮影・・・11月上旬、2日目視触診および判定・・・12月ごろ②撮影・視触診i・・11月～12月(癌研は原則月曜日か土曜日、予防医学協会は原則土曜日)対象=区内在住で、申込日現在40歳以上の女性内容=マンモグラフィ　(乳房x線撮影)・視触診検査検診の流れ=図定員=区内実施剏人、区外実施細人(癌研…圓人、予防医学協会・・・加人)、いずれも先着順費用=2千円　(撮影撮関でお支払いください)※生活保護受給者には免除制度があります申込=ハガキに郵便番号、住所。氏名(フリガナ)。生年月日、年齢、電話番号、「乳がん検診(マンモグラフィ)希望」、A=区内、B=癌研、c=予防医学協会のうち、受診場所の希望順位をI位から3位まで明記。期限=10月8日必着※10月14日ごろに「予約案内」、「実施医療機関一覧・撮影日程表」を送付申・問先=成人保健係〒凶・8510中央本町1-17-I
　　　　(3880)5121
表1　新しい乳がん検診の主な変更点
▲マンモグラフィ撮影装置
図　申し込みから受診までの流れ
①まずハガキで、受診申し込み。A・・・区内、B-・癌研(区外)、C…予防医学協会(区外)の中から、受診場所の希望順位を書きます。先着順なので、定員に達した場合は、次回以降に再度申し込み。
②A・B・Cいずれかの予約案内が送付される。その案内にしたがつて希望受診日を電話予約(期間限定)。
③予約した撮影機関でマンモグラフィ(乳房X線撮影)を受診。
④予約した視触診・判定機関にて視触診を受診し、乳がん検診の判定結果を聞きます。
※受診場所は、撮影機関(区内9カ所)と判定機関(区内25カ所)　の組み合わせ(25通り)の中から選び、②で予約をした場所。③の撮影終了後、2人の医師がレントゲンフィル厶を読影する(画像を見て診断する)ため、約1カ月後に④の視触診の受診となります
※区外で受診の場合は、③の撮影と④の視触診などを同時に行う(ll～12月)。判定結果は郵送されます。上の図とは異なります

マンモグラフィQ&A

Q1　マンモグラフィとは?
　乳房X線撮影のことで、乳房を専用の装置で撮影します。検査はそのレントゲンフィルムを見ることによって診断します(読影といいます)。区の検診では、この読影と視触診の結果を合わせて総合的に結果を判定します。視触診単独方式よりも早期がんの発見に優れていて、また国の研究(新たながん検診手法の有効性の評価報告書)でも死亡率を減少させる効果が認められています。早期発見、早期治療が可能となるため、その後の生活への様々な支障も減らすことができると考えられます。

Q2　なぜ検診方法が変わったの?
　国の研究班では、2年に1回のマンモグラフィと視触診の併用方式による乳がん検診を行うことを提言しています。また、視触診単独法による乳がん検診では死亡率を減少させる効果がないと考えられるとしています。それを受けて区でも今までの乳がん検診(視触診単独法)を廃止し、10月から、2年に1回のマンモグラフィと視触診の併用方式による乳がん検診を開始します。

Q3　毎年受診しなくていいの?
　マンモグラフィによる乳がん検診は、早期発見能力にすぐれているので、2年に1回の受診で良いとされています。

Q4　危険はないですか?
　X線検査のため放射線被ぱくはありますが、乳房だけなので撮影に伴う危険は撮めて小さいと考えられます。l同の撮影で乳例が受ける放射練の嫩は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線の皿のほぽ半分です。50歳の女性が2年に】回マンモグラフイ検診を受診した場合、得られる利益(乳がんの発見による死亡からの救命)と被ぱくによる危険(死亡リスク)を比較すると検診による利益が被ばくによる危険よりも約1(X)倍大きいことがわかっています。

Q5　痛いと聞いたのですが?
　マンモグラフィ撮影では、乳房を装置で挟んでレントゲン写真を撮ります。良いレントゲン写真を撮るためには、乳房をなるべく均等に圧迫して撮ることが必要になりますので、人により痛いと感じることもあります。圧迫するのは短時間ですので、その間は多少の我慢をお願いします。ただし、無理な圧迫は行いませんので安心してください。

Q6　30歳代は受けられないの?
　国の研究班によるとマンモゲラフィによる乳がん検診の効果は、50歳代以上では非常に有効、40歳代は有効とされています。30歳代の方は、受診することによる利益よりもX線撮影に伴う放射線被ばくによる危険が大きい可能性もあるといわれていて効果がはっきりしていないので、区ではマンモグラフィによる乳がん検診の対象者は、効果の立証されている40歳代以上としています。しかし、乳がんにかかった近親者(母親や姉妹)がいるなど、乳がんリスクの高い方は30歳代でもマンモグラフィの利益がある場合もありますので、心配な方は乳腺専門医師などに相談してください。

Q7　有料ですか?
　今までの乳がん検診は無料で受診できましたが、マンモグラフィによる乳がん検診では、自己負担金2,000円(マンモグラフィを撮影する医療機関で支払い)がかかります。受益者負担(利益を受ける者がその費用の一部を支払う)という考えと、今までの検診よりも精度を高めた結果、一人あたりの費用が約2.5倍になるため、自己負担金をいただくこととしました。

男女参画プラザを知ろう!
　梅島駅から歩いて3分、梅田区民事務所、消費者センター、梅田地域学習センターとともにエル・ソフィアの中にある男女参画プラザ。女性に関することだけでなく、様々な情報を発信しています。

9月2日ホームページ
オープン
　「男女共同参画ってなあに?」「男女参画プラザって何をしているの?」こんな疑問を持っている方、ぜひ、ホームページにアクセスしてみてください。
　男女共同参画社会推進条例の内容、講座・講演会の日程や講師、女性相談室・情報資料室の概要や利用方法など、男女参画プラザの事業・イベントがすべてわかります。
　また、区のホームページや都のウィメンズプラザ、国の女性教育会館のページとリンクしていますので、幅広く利用できます。
(HP)http://www.city.adachi.tokyo.jp/addir24/purazahp/topnew.htm

情報資料室
　情報資料室には、男女共同参画問題に関する最新の図書・雑誌・資料や女性問題に関する図書の復刻版・全集など、貴重な資料が多数そろっています。
　区立図書館と同じように利用でき、図書館の図書や雑誌などの返却、予約の受け付けも行っています。また、この情報資科室でも7月から20冊・2週間の貸し出しが可能になり、さらに利用しやすくなりました。
　このほかビデオの貸し出しも行っています。グループの学習会などで活用してください。
　閲覧コーナーや学習テーブ　ルもあります
▲ためになる情報が盛りだくさん

「DVは犯罪です」
～DV問題対策ネットワーク～
　ドメスティックバイオレンス　(DV)とは、配偶者や恋人などの親密な関係にある人から受ける暴力のことです。
　区では、「DV問題対策ネットワーク」を設け、関係機関との連携を強め、対策を検討しています。ここでは、区内関係各課のDVへの対応状況や区内における被害の相談状況などを把握し、また区民の皆さんへの啓発活動と講座、職員研修などを行っていきます。
　今回、初めてDVに関する相談件数を集約しました(表2)。男女参画プラザで対応した相談の概略は、「足立区男女共同参画白書」に掲載されています。また、警察署、東京都配偶者暴力支援センターヘの相談件数は、表3、4のとおりです。
表2　14年度区役所への相談件数
表3　区内警察署への相談件数
※保護命令とは、被害者が地方裁判所に申し立て、裁判所が加害者に対して発令するものです。その内容は、接近禁止命令(6ヵ月間、被害者に接近してはいけいとい　う命令)と退去命令(被害者と同居していた住居がら2週間退去させる命令)です
表4　東京都配偶者暴力相談支援センターへの相談件数
※配偶者暴力相談支援センターとは、都道府県が行う暴力の防止と被害者保護のための業務を行う中心施設です。都では、この　業務を東京ウィメンズプラザと　都・女性相談センターとが連携して行っています

女性相談室の臨時休業
期間=10月7日～10日※期間中、相談の予約も休業します
問先=女性相談室
　　　　(3880)5223

問い合わせは、
男女参画プラザ　　(3880)5222

共同募金
赤い羽根募金
10月1日～12月31日
　共同募金は、皆さんの善意による社会福祉増進運動です。昨年、区では1千万円を超える募金が集まりました。お寄せいただいた寄付金は地域社会における子育て、家庭支援活動・地域福祉括動などに役立てられます。
　今年も温かい心をお寄せください。問先=地域支援課振興係　　　(3880)5855

講演会
入場無料
「平和と安全の都市宣言」
記念講演会
日時=10月1日團、午後1時匐分～4時(開場1時匐分)場所=区役所庁舎ホール内容=▽記念講演『地雷なき地球へ』…目加田説子氏▽記念演奏　『鉄腕アトム』ほか…幼稚園児鼓笛隊申込=電話申・問先=人権・同和係
▲目加田説子氏
(経済産業研究所研究員)
　私立江北さくら幼稚園鼓笛隊

「税を知る講演会」マルサ元調査官大いに語る
　「税を知ろう・分かろう・楽しもう」をテーマに、講演と税のよろず相談などを開催します。
　講演は、「マルサの女のキャラクターモデルとなった齊藤和子さんが映画の裏話などを交えて語ります。また、クイズコーナーでは景品もあります。日時=10月4日出、午前10時場所=区役所庁舎ホール、I階区民ロビー内容=税のよろず相談、区内中学生の税の作文展示、知って得するクイズなど申込=当日直接会場へ共催=東京税理士会足立・西新井支部、足立・西新井納税貯蓄組合連合会、足立都税事務所、足立区問先=課税課庶務係
　　　　(3880)5847

乳がん検診講演会
　「乳がんの早期発見と最新治療法～乳房温存療法とはどういうものか～」について講演会を行います。日時=10月4日出。午後2時場所=エルーソフィア対象=区内在住・在勤の方講師=霞富士雄氏(癌研究会附属病院乳腺外科部長)定員=8人(先着順)申込=当日直接会場へ問先=成人保健係　　(3880)5121

講演会「ネズミ退治のポイント」
　最近、ネズミの被害の相談が多く寄せられています。ネズミヘの対処には、「家に入れない」「えさを与えない」「巣を作らせない」ことが大切であると言われます。その具体的方法にについて最的線の卑門家が話をします。日時=10月15日洳、午後2時～3時30分場所=ギャラクシティ・こども科学館講師=清水一郎氏(Pco協会)定員=圜人(先着順)申込=電話申・問先=住居衛生係
　　　　(3880)5375

駅工事のお知らせ

北千住駅ビルのバリアフリー化工事が始まります
　10月上旬から、北千住駅ビルで、エスカレーターおよびエレベーター設置工事が行われます。この工事に伴い、北千住駅両口正面に設置されている既存エスカレーター(1階～2階)を移設するため、2月中旬までの約4ヵ月間、利用できなくなります。工事期間中は、駅東口エスカレーターおよび店舗内エスカレーターなどを利用してください。
　北千住駅や駅ビル、北千住サービスセンターなどを利用する皆さんにはご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いします。問先=足立区再開発事務所
　　　　(3879)5513

西新井駅のエレベーター設置工事
　区では福祉のまちづくりの一環として、高齢者や障害者の方が安全に利用できるよう駅舎へのエレベーター設置を進めてきました。10月から、西新井駅で障害者対応エレベーターの設置工事が始まります。
　工事期間中は、ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。設置場所=西新井駅東・西口、改札内工事期間=10月～17年3月問先=障害福祉計画係　　(3880)5255

応援します!
あなたの
子育て
来て!
見て!
一緒!
家庭教育学級
　「家庭教育学級」とは、区立幼稚園、小・中学校PTAの方が自主的に取り組む学習活動のひとつで、講演会や学習会形式で、家庭教育に関することを勉強する場です。昭和39年に、「家庭教育学級」を開催して以来、参加者も延べ1万3千人近くになりました。
　今年も、講師にスクールカウンセラーを招いたり、読書会や講演会を開いたりと各学校ごと特色あるプログラムを展開しています。そのなかでも、特に親同士の仲間づくりを重視し、参加者同士の悩みなどを共有したグループによる話し合いが活発です。
　今ほど親子の絆が求められ、家庭教育の重要性が叫ばれている時はありません。本来子育ては楽しいはずのものです。ひとりで悩まず、身近にある様々な場を利用して、解決の一助としてください。
　また9月20日から始まった　「あだち家族ふれあいの日」では、各施設やボウリング場、浴場組合と協力して区内各所で家族を中心とした子育てをサポートする事業を展開しています。
　　《青少年センター家庭教育》