2005年(平成17年)11月10日
あだち広報
第1450号
(4)
(5)

男女が共に歩む社会
～男女共同参画をめざして～

　男性も女性も同じように持てる能力を十分に発揮できる社会。実現するためには、家庭などでは、配偶者や恋人など、パートナーに対する暴力(ドメスティックバイオレンス)をなくすことが必要です。また、政治や経済では、女性の考えや意見を意思決定に反映させる仕組みを確保することなどが必要です。
　男女参画プラザでは、女性相談や講座などを通じて、男女共同参画社会の啓発を行っています。
お問い合わせは、男女参画プラザへ
　　　　　　　　　　　　　3880―5222

なくそう
パートナーからの暴力

　配偶者などからの暴力は。　「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)」で、「犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害」と明記しています。また、「個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げとなっている」ともうたわれています。
　DVは、皆さんの身近にもある繊細な問題です。家族や地域の皆さんで協力し、DVをなくしていきましょう。

ひとりで悩まず相談を

　配偶者などからの暴力(DV)は、身体への危害に限らず、精神的なものなど、多岐におよびます(図1)。これらの暴力を受けたときは、ひとりで悩まずに相談してください。相談はいずれも無料で、秘密は厳守されます。相談・連絡先H表・-

見て見ぬふりをしない
DV被害

　DV防止法では、DV被害者の保護のため、発見者の通報などを定めています。被害者は、あなたの助けを求めています。

DV被害発見!そのときは…

レ発見者は、配偶者暴力相談支援センター(☆)　または警察官へ通報するよう努める。
レ医師や医療機関は、配偶者暴力相談支援センタ　ーまたは警察官へ通報することができる。
レ医師や医療機関は、DV被害者を発見したとき　は、配偶者暴力相談支援センターなどの利用に。ついて情報を提供するよう努める。

(☆)配偶者暴力相談支援センターは、暴力の防止と被害者保護のために都道府県が行う業務の中心となる施設です。都では、都・女性相談センターと東京ウィメンズプラザがその機能を果たしています

表2区へのDVの相談件数

表3区内警察署におけるDV被害者からの相談状況

※12年度の統計には、西新井警察署を含みません

表4東京都配偶者暴力相談支援センターへのDVの相談件数

図1多岐にわたるDV(例)

□身体的暴力
殴る・蹴る・物を投げつける・包丁を突きつけて脅す・髪を引っ張るなど
□精神的暴力
大声で怒鳴る・心ない言葉でののしる・何を言っても無視する・生活費を渡さないなど
□性的暴力
性行為を強要する・見たくない相手にアダルトビデオや雑誌を見せる・避妊に協力しないなど

女性の人権ホットライン
特設電話相談を行います

日時=11月20日(日)、午前10時～午後5時
内容=人権擁護委員が応じる、夫・パートナーからの暴力や、職場などでのセクシュアルハラスメントなどの相談申先=女性の人権ホットライン　5689-0534問先=都人権擁護委員連合会事務局
　　　　　　　　　　　　　　5689―0512

表IDVの相談連絡先

※夜間・緊急の場合は警察へ(事件発生時)…　110

男女が一緒に区政を考える
～附属機関女性委員の比率を向上～

　15年4月1日に施行された　「足立区男女共同参画社会推進条例」は、男女が社会の対等な構成員としてお互いを認め合い、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現することを目的として制定されました。条例では、区が行うべき様々な取り組みのIつとして、「附属機関の委員の構成」に関して定めています。
　区には3月31日現在、35の附属機関があり、学識経験者や団体の代表者、公募による区民などの委員が、区の行う事業に対し、審査・審議あるいは提言などを行っています。この委員の男女比率について、条例では　「男女いずれか一方の委員数が、委員総数の40%未満にならないように努める」と定め、19年度には目標値を達成できるよう、取り組んでいます。
　これは、いずれか一方の性別に偏らないことで、多様な考え方や意見を取り入れることができ、新しい事業展開が期待できると考えているからです。
　区では、16年に「審議会等の女性委員比率の向上を図るための委員選任に関する運用基準」を作成し、団体に女性の適任者の推薦を依頼したり、公募枠を増やすなど、女性委員比率の向上に取り組んでいます。しかし、現在はまだ目標に達していません(グラフ『・-』。
　女性の皆さんも、区政参画の機会がありましたら、ぜひチャレンジしてください。
　　　　　　　　　　　　　
グラフ1区附属機関などの女性委員の割合

足立区男女共同参画推進委員会

　区では、男女共同参画施策の進ちょく状況について審議し、意見を述べる機関として「足立区男女共同参画推進委員会」を設置しています。
　この委員会は、学識経験者・区内各団体からの推薦者△般公募による15人の委員で構成されています。任期は、17・18年度の2年間です。
　委員会のほか、「年次報告書作成」と「新行動計画作成」の2つの部会に分かれて活動しています。
□男女共同参画推進委員(敬称略。カッコ内は推薦母体など)浅香孝子(連合婦人協議会)/乾雅栄(女性団体連合会)/工藤剛二般公募づy駒村康平(東洋大学経済学部教授)/小宮宏之(中学校PTA連合会)志自岐亜都子(一般公募)/鈴木謖朗(東京商工会議所足立支部)/背戸輝夫(商店街振興組合連合会)/高波登利子(民生・児童委員協議会)/種村さっき　二般公募)/中村富美子(行政相談委員会)/水嶋幸子(弁護士)/水巻眞一(町会・自治会連合会)/油井久仁子(足立地区人権擁護委員会)/山本祥一(一般公募)※五十音順

活用しよう
男女参画プラザ

理解を深めるために
「男女共同参画パンフレット」

□中・高校生向け
　中・高校生にかかわる問題をわかりやすく解説。学校などの教材としても活用されています。主なパンフレットー「中学生・高校生にも危険がいっぱい」(いのうえせつこ氏<フリーライター>著)/「やせたいあなたに落とし穴」(宮淑子氏　<ジャーナリスト>著)ほか
□子育て中の親向け
　何かと不安な子育てについて大切なポイントなどをわかりやすく解説しています。主なパンフレットU「今の子育てほんとに大変」(小西行郎氏<東京女子医科大学教授>・神山潤氏
　<東京北社会保険病院副院長>・丹羽洋子氏<育児文化研究所長>の講演の要約)ほか

卜子育てのヒントが満載です

男女共同参画の情報収集
は情報資料室で

　情報資料室は、男女共同参画や女性問題に関する図書や雑誌、ビデオなどを加え、紹介した以外の男女参画に関するパンフレットなどの、貸し出し・閲覧を行っています。貴重な全集や復刻本などもそろっています。開館時間=月～土曜日、午前9時～午後5時(日・祝日、月末は休館)貸出内容H図書20冊(2週間)ノビデオ2本〒週間)※貸し出しには、区立図書館の貸出カードが必要です

▲情報が豊富なので、男女　参画に関する学習には最適です

女性フェスティバル2005あだち
今いちど考えてみよう男女平等

日時等=表5※保育あり。6ヵ月以上就学前。定員15人(当日先着順)申込=当日直接会場へ場・問先=男女参画プラザ

表5女性フェスティバル日程等

日暮里・舎人線
環状七号線江北陸橋をまたぐけた架設工事が始まります

　18年1月中旬から、環状七号線江北陸橋をまたぐ、けた架設工事が始まります。これに伴い、周辺では交通規制が行われます。工事期間中は、渋滞などで皆さんにご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
□工事は順次、進められています
　区内で最も工事の進んでいる　(仮称)上沼Ⅲ束公園駅の駅舎を覆っていたシートが取られ、現在はその姿を見ることができるようになりました(写真)。今後は順次、連絡通路や駅内施設の工事に取り掛かります。
　(仮称)足立小台駅を除く区内8駅は、(仮称)上沼田東公園駅同様に尾久橋通り(放射H号線)上部に設置されます。
　　　-いずれもI
問先=日暮里・舎人線推進係
　　　　(3880)5718

▲(仮称)上沼田東公園駅の駅舎。
　開通に向け工事は進行中です

学ぼう参加しよう
NPO講座

NPO入門講座「見たい・聞きたい・NPO～あなたの疑問に答えます～」

日時=12月10日出、午後2時30分～4時場所=佐野地域学習センター内容=NPOに関する基礎的な内容の講義

NPO法人設立講座「NPO法人を作ろう!」(2日制)

日時=H月25日㈲・12月2日面、午後6時～8時30分場所INPO活動支援センター内容=NPO法人化の意味や法人設立の手続き、会計・税務について学ぶ対象=NPO法人設立に興味のある個人もしくは団体講師H福島達也氏(NPO法人国際ボランティア事業団理事長)、清田広明氏(NPO法人国際ボランティア事業団税務会計部長)期限‥H月22日必着
いずれも
定員u30人(先着順)※申し込み受け付けはH月H日から
費用u無料申込=電話・ファクス・Eメールで、住所、氏名、電話番号、Eメールアドレス(持っている方のみ)、希望講座名を連絡申・問先=NPO活動支援センター
　　　　　(3840)2331　　　　因(3840)2333　(受け付けは火～土曜日、午前9時～午後8時)
ココpo@city.adachi.tokyo.jp

好評販売中
区の地図や歴史の本

　「あだちタウンガイド」や「数字で見る足立」など、区では様々な資料を発行しています。このうち、130点ほどは販売(有償刊行物)もしています(表6)。
　また、区政情報室では、区をはじめ、他の自治体刊行物、白書、事典、統計などの所蔵資料を見ることができます。2週間以内での貸し出しも行っています(一人3冊まで)。希望の際は「区立図書館の貸出カード」または「住所・氏名を確認できるもの」を持参してください。区政情報室の開室時間=午前8時30分～午後5時(土・日・祝日を除く)問先=区政情報室
　　　　　　　　　　　　　　　3880―5830

▲絵葉書「収蔵浮世絵選集」　きれいな絵葉書は受け取る側もうれしいものです

表6区の主な有償刊行物

※カラーマップあだち'05は12月末に発売予定です