2006年(平成18年)4月10日
あだち広報
第1464号
(8)

調べて、作って、
危険を避ける
親子で作ろう「ちいき安全マップ」
　近年、子どもが巻き込まれる事件が多く起きています。子どもを犯罪から守るためには、子ども自身が「危険な場所」に気付き、危険を避ける能力を高めることが大切です。
　新学期を迎えるこの時期、親子で「ちいき安全マップ」を作り(図1-)、通学路や遊ぶ場所などの子どもの生活圏を把握すると共に、地域の中の「危険な場所」を知っておきましょう。

この特集のお問い合わせは、千住児童館・老人館
　(3882)2765

注意するのは
「危険な場所」
　犯罪の起きる場所に着目し、犯罪を実行する機会をなくすことで、犯罪を防ぐことができるという考え方(犯罪機会論)があります。
　子どもに「不審者に注意しよう」と教えても、実際に不審者かどうかを見分けることは簡単ではありません。大切なのは　「人間」だけでなく、「危険な場所」に注意するよう、子どもたちに教えることです。

「ちいき安全マップ」
づくりで注意力向上
　実際に地域を歩いて危険な場所を見付け、子ども自身に気付かせるのが「ちいき安全マップ」作りの目的です。マップ作りをした子どもは、危険な場所は避けるようになる上、危険な場所を通る場合は、注意力を高めるなど、危険を避ける力が身に付きます。結果として犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐことにつながります。
　マップ作りをするとき、保護者は子どもの生活圏を知るためにも、学校への通学路だけでなく、友達の家までの経路や子どもの遊び場所など、子どもと一緒に地域を歩いてみましょう。その際、なぜその場所が危険に思うかなどを、子どもと話し合いながら作ると効果的です。

大人が協力し、「夜の危険」も確認
子どもを犯罪から守るためには、子ども自身の危険を回避する能力を高めると共に、犯罪者が入りにくい地域づくりを行うことが重要です。そのために、大人が協力して「夜間の危険な場所」を探す「ちいき安全マップ」を作ることも有効です。
　「公園の茂み、トイレの裏などに暗い場所がある」「電球が切れている街灯がある」など、夜間独特の目線で気付くこともあります。
　危険な場所を把握し、改善に向けた取り組みを行うことで、犯罪の起きにくい、犯罪者が入りにくい環境をつくることにつながります。

子どもに優しいまちは、
みんなに優しいまち
　「ちいき安全マップ」を作ることは、まち全体の安全意識を高めます。その結果、子どもを守るだけでなく、高齢者や障害がある人など、様々な人にとっても暮らしやすく、安全・安心なまちになると言えます。
　皆さんも、自分たちでできることから始め、自らの手で安心して暮らしやすいまちをつくっていきましょう。

図1　「ちいき安全マップ」作成例

マップを作って、犯罪に遭わない力を身に付けよう
　子どもをねらっている犯罪者は、まず「襲いやすい場所」を探し、次に「襲いやすい人」を探します。つまり、事前に「危ない場所」を把握し、そこには行かなければ、襲われる可能性も少ないということです。
　「危ない場所」は、マップ中の①のように「だれでも入りやすい場所」と「周りから見えにくい場所」です。
　まちの中の「だれでも入りやすい場所」と「周りから見えにくい場所」を探して、どうしてその場所を危険と思ったかを考えて、②のように理由も加えてマップを書いてみましょう。
　マップを作るときは、③のように、交番や「こども110番の家」など、安心な場所も見付けておきましょう。

マニュアルができました
　千住児童館では、「親子で作ろう　ちいき安全マップマニュアル」「ちいき安全マップ別冊　障害のある子もない子も地域で安全に暮らすために」などを作りました。この冊子は、千住児童館で閲覧できます。

小学生の下校時に安全放送を行います
小学生の下校時の安全を守るため、防災無線を使った安全放送を行います。放送日時=4月10日～7月10日の毎週月曜日、午後1時※下校時間は学年や月で異なります。
放送内容=「こちらは足立区教育委員会です。まもなく小学校低学年の下校時間です。子どもへの見守りや声掛けに、皆さんのご協力をお願いします」問先=教育政策課教育政策
　　　　(3880)5962

「あなたの年金か増える」
甘い誘いに注意
　「社会保険労務上を名乗る人がやってきて、「昔こんな会社に勤めていませんでしたか。年金が増えますよ」と言われた。同行して社会保険事務所で手続きをし、年金は増額されたが、高額の手数料を要求された」
　こんな相談が消費者センターに寄せられました。社会保険労務士が、年金裁定請求の勧誘訪問をすることはありません。社会保険労務上の資格を偽っていることもあります。不審な場合は消費者センターへ相談してください。相談日時=毎週月～金曜日、午前9時～午後4時45分問先=消費者センター
　　　　(3880)5380

「千住一丁目創業支援館」
の愛称は「かがやき」
　東京芸術センター(千住1-4-士にできる創業支援施設　「千住一丁目創業支援館」の愛称は、多数の応募の中から「かがやき」(久米晃代さん、松井久子さん、中島志津子さんくいずれも区内在住〉の作品)に決定しました。「かがやき」が、多くの優良企業を生み出す施設になっていくことを期待しましょう。問先=創業支援係
　　　　(3870)8400

研修やグループ学習
などに、講座の出前
対象=地域団体、企業、幼稚園、保育園、学校など内容=男女の生き方や働き方/夫婦間や子育ての悩み/女性への暴力ほか講師=大学教員、ジャーナリスト、医師など※開催時期、場所、テーマなど相談に応じながら派遣申込=電話
申・問先=男女参画プラザ
　　　　(3880)5222

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