2006年(平成18年)
4/10
あだち広報
第1464号

●発行/足立区　●編集/広報課
〒120-8510　足立区中央本町1-17-1
　3880-5111(代)
http://www.city.adachi.tokyo.jp/

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あだち広報は毎月10日・25日、ズームアップは奇数月発行

今号の主な内容
2・3面
「団塊の世代」アンケート調査報告書まとまる/「環境教育基本方針・実施計画」を策定
4・5面
「高齢者保健福祉計画・第3期介護保険事業計画」/「足立区歩行喫煙防止及びまちをきれいにする条例」公布
6・7面
木造住宅などの耐震エ事に助成/催し物案内
8面
親子で作ろう「ちいき安全マップ」/小学生の下校時に安全放送を実施

竹ノ塚駅付近の鉄道立体化実現に向け、
一歩前進しました

　昨年3月15日に起きた、東武伊勢崎線竹ノ塚駅南側の踏切で4人の方が死傷するという痛ましい事故から、1年が経過しました。区はこの1年、竹ノ塚駅付近の鉄道立体化を区の最重要課題の1つに位置付け、取り組んできました。また、区が今年度行う鉄道立体化に向けての調査に、国の補助金が予算化されるなど、竹ノ塚駅付近の立体化実現に向け、一歩前進しました。これを受け、鈴木恒年区長は、立体化実現へ向け一層努力するとのコメントを発表しました。区長コメント全文は、区のホームページでご覧いただけます。

竹ノ塚駅付近の鉄道立体化に関するお問い合わせは、
市街地整備・立体化推進室(鉄道立体化)へ　3880-5484

駅南側に歩道橋が完成
　事故発生後、区、都および東武鉄道は、国土交通省の協力を得て、4つの緊急踏切対策(図1を順次行ってきました。
　3月9日には、事故が起きた竹ノ塚駅南側の踏切に建設していた歩道橋(自転車対応の斜路・エレベーター付き)の使用を始めました。踏切遮断中のう回路としてご利用ください。
　歩道橋の使用開始で、緊急踏切対策は、すべて完了しました。

▲駅ホームの上を通るように設置された歩道橋には、エレベーターも設置。事故が起きた踏切(手前)内の自転車・歩行者通行帯も拡幅されました。

▲自転車ごと乗れるエレベーターを歩道橋に付設

竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会が発足
　竹ノ塚駅付近の鉄道高架化早期実現まで、粘り強く運動を続けるため、昨年9月30日、足立区議会鉄道高架化促進議員連盟、地元の竹ノ塚駅鉄道高架化早期実現の会、および区で、「竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会」(以下、協議会)を結成しました。
　協議会は、竹ノ塚駅付近の鉄道高架化によって踏切をなくすこと、および駅東西の一体的なまちづくりの促進をめざし、昨年の国および都、今年2月の東武鉄道、東京メトロなど関係機関への要請、区民の方への広報などの活動をしています。今後、協議会の会員拡大を図っていきます。

鉄道立体化早期実現に
向けての取り組み

□立体化に向け、具体的な検討を進めています
　道路と鉄道の立体化について技術的な検討を行うため、昨年6月、区、都、国土交通省および鉄道事業者で「竹ノ塚駅付近道路・鉄道立体化検討会」を設置しました。この地域に最もふさわしい立体化の方法について、事業の費用対効果やまちづくりの可能性など、様々な視点から検討しています。

□竹ノ塚駅東西が一体となったまちづくり
　区は、交通の円滑化や鉄道による市街地の分断解消など、竹ノ塚駅付近の東西がI体となったまちづくりを実現するには、鉄道の立体化が最適と考えています。
　今後、鉄道立体化と合わせたまちづくりを、地域の皆さんと共に検討していきます。

□連続立体交差事業の採択基準が拡充
　北側一雄国土交通大臣への要望活動が実り、国の18年度予算に、連続立体交差事業の採択基準(国庫補助か認められるための基準)の拡充が盛り込まれました。
　これまで竹ノ塚駅付近の踏切は、連続立体交差事業の採択基準を満たしていませんでした。しかし、今回の採択基準の拡充で、歩行者や自転車交通の多い生活道路の踏切も対象とされたことにより、現状のままで連続立体交差事業の採択への道が開かれることになりました。
　区では今年度、国が予算化した補助金を受けて、連続立体交差事業調査を行います。

▲北側大臣への要望活動を行った直後に、採択基準が拡充

□立体化の財源確保「足立区竹の塚鉄道立体化資金積立基金」
　昨年10月の区議会で、竹ノ塚駅付近の鉄道立体化に掛かる費用の財源を確保するため、60億円の基金を創設することが議決されました。区は17年度補正予算で50億円を基金に積み立て、18年度当初予算にも10億円を計上し、基金に積み立てます。

ご冥福をお祈りします
　3月15日、事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りするため、協議会は事故発生時刻である午後4時50分から、竹ノ塚駅南側踏切で黙祷、献花を行いました。

図1　4つの緊急踏切対策(簡略図)

対策1:歩道橋の設置
　　　(18年3月完成)　
自転車対応の斜路・エレベーターを併設

対策2:踏切内の自転車・
　　　歩行者通行帯の拡幅
　　　(17年6月完成)　
踏切の幅員を変えずに、両側を合わせて通行帯を0.7m程度拡幅

対策3:エレベーターの新設
　　　(17年9月完成)　
車いす対応のエレベーターを1基(11人乗り)新設

対策4:踏切道の拡幅
　　　(17年6月完成)　
踏切道の幅員を、両側を合わせて0.4m程度拡幅

「就学援助等の現状と取り組み」
の報道機関説明会を開催しました
　1月3日付け朝日新聞の就学援助の記事以降、足立区の就学援助について複数の報道がなされてきました。さらに3月10日の「文藝春秋4月号」発行後、再度複数の報道機関から取材依頼がきています。しかし、これまでの一連の報道の中には、誤解を招くようなものや、区施策の否定、さらには区民に大きな失望を与えるものもありました。
　そこで、区としては現状と取り組みを正確かつ効率的に報道機関に伝えるため、報道各社に対して、3月24日に説明会を開催しました。
　また、あわせて出版社および執筆者に対し、「文藝春秋4月号掲載ルポ下層社会に対する足立区の見解」を送付しました。
　区では、今後も注視し、誤りがあれば、その都度正していきたいと考えております。区民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。《広報課》

4月の区役所休日開庁日　4月23日(日)、午前9時～午後4時