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あだち広報テキスト版2022年（令和4年）1月25日第1872号B・C面

Messages from Para Athletes
オランダのパラアスリートたちが子どもたちに伝えたメッセージ

GAME CHANGER
SOCIAL CHANGE THROUGH PARA-SPORT
■問い合わせ先＝（足立区）オリンピック・パラリンピック担当　電話番号03-3880-5492

GAME CHANGER PROJECT（ゲーム・チェンジャー・プロジェクト）動画の最新版を「動画 de（デ） あだち」で公開中
くわしくは区のホームページへ

J：COM（ジェイコム）チャンネル足立（地上111ch（チャンネル））でも放映！
■期間＝1月29日から2月6日、午後8時開始


Kelly van Zon（ケリー・ファン・ゾン）
パラ卓球、女子クラス7
パラリンピック／北京大会 銅メダル、ロンドン大会・リオ大会・東京大会 金メダル

Challenge　挑戦

始まりの始まり
2017年から始まったオランダ連携プロジェクトで最初に来日したのは、2012ロンドン、2016リオのパラリンピック卓球2大会連続金メダリスト・ケリー選手。5日間の過密日程のなか、花畑エリアの小・中学校8校、特別支援学校3校の子どもたちと交流してくれた。「子どものころは、ほかの子と同じように乗馬や空手を楽しんでいた」との話に、子どもたちは少し驚いた様子だった。

夢に向かって挑戦し続けること
「失敗することが怖くないですか」との質問に、「失敗を恐れなくていい。失敗から多くのことが学べるのだから」とケリー選手。たくさんの挑戦（Challenge（チャレンジ））と失敗を乗り越えてきたパラアスリートだからこその言葉が、子どもたちの心に届いたに違いない。


Bo Kramer（ボー・クラーメル）
Mariska Beijer（マリスカ・バイエル）
女子車いすバスケットボール
パラリンピック／ロンドン大会・リオ大会 銅メダル、東京大会 金メダル

No Limits 限界を決めない

迫力満点の車いすでの１on１（ワンオンワン）
車いすバスケットボールの強豪国・オランダから、マリスカ選手とボー選手が来日。訪れた学校では、車いす同士が音を立てて激しくぶつかり合う1 on 1を披露。「オランダ人から見ると、日本人は、障がい者と一緒にスポーツをして、傷つけたらどうしようかと考えているように見える」と言う。「2人のプレーを見れば、『全然、問題ない』と分かるはず」とのマヨライン氏の言葉が印象的だった。

寄せ書きの国旗を、東京2020大会へ
2人が教えてくれたNo Limits（ノーリミッツ）（限界はない）の意味は、あきらめず、努力し続ければ、成長し続けることができるということ。そして決勝戦の日。ボー選手は、子どもたちが送った寄せ書きのオランダ国旗を、優勝決定直後に掲げてくれた。自らの限界を決めずに、努力し続けた結果である。


Marlene van Gansewinkel（マルレーネ・ヴァン・ガンセウィンケル）
パラ陸上、女子クラスT64
パラリンピック／リオ大会 走り幅跳び 銅メダル、東京大会 100メートル・200メートル 金メダル、走り幅跳び 銅メダル

Do It　まずはやってみる

世界記録保持者は、いつも全力
「生まれたときから、左手と左足がなかった。でも、健常者と一緒にサッカーをしていた」「自分が障がい者だと思ったことがないし、障がい者だけでスポーツをすることもなかった」。そう話してくれたマルレーネ選手。子どもたちとの競争やリレーでは、まさかの本気モード。終了後もたくさんの子どもたちに囲まれ、校庭に笑顔と歓声が溢（あふ）れる1日となった。

特別なことは、必要ない
「このプロジェクトで、障がいがあってもスポーツができるし、健康にも良いことを日本の皆さんに伝えたい」。そして、「障がいによっては言葉などに気をつけなければならないこともあるけれど、そうでなければ健常者と同じく接してほしい。特別なことは必要ない」とも。マルレーネ選手の言葉には、困難を乗り越えてきた自信が溢れていた。


Gert Jan Schep（ゲルト・ヤン・スケップ）
パラ陸上
2016・2017年 400メートル オランダチャンピオン
2018年 ヨーロッパ選手権（ドイツ・ベルリン） 400メートル 銀メダル
東京2020大会はケガのため断念。次に向けて挑戦中！

Never Ever Give Up　決してあきらめない

自分を信じて、あきらめない
競泳で2004アテネパラリンピックに出場したが、その後ケガで引退。懸命なリハビリを8年間も続け、2015年にパラ陸上選手として復帰。2018年のヨーロッパ選手権パラ陸上400メートルで銀メダルを獲得した、壮絶な選手人生を送るゲルト・ヤン選手。でも彼は、いつも笑顔で語りかけていた。「自分を信じて努力し続ける。これは人生と一緒」。困難を乗り越えた者だけが伝えられる、言葉と笑顔である。

運動・スポーツを楽しむことが大事
「努力し続けることの秘訣（ひけつ）は」との質問に、「できない日もあるけれど、なるべくすべてを楽しむようにしている」とゲルト・ヤン選手は答えてくれた。オランダから来た5人のパラアスリートとスタッフに共通していたのは、“楽しむ気持ち”と“笑顔”。障がいの有無に関わらず、一緒にスポーツを楽しめるまち・足立区をつくるのは、私たち一人ひとりだ。


Dolf Nijbroek（ドルフ・ナイブルック）
オランダコーフボール協会（KNKV）スポーツコンサルタント（STAFF）

High Five　ハイ-ファイブ

オランダ発祥のスポーツ・コーフボールの指導者であるドルフ氏。「子どもたちを指導するとき、私はハイ-ファイブ（日本ではハイ-タッチ）を使う」。触れ合い、お互いを理解し、笑顔で褒めて自信をつける。特に障がいのある子どもたちには成功体験が必要で、自分もできる（I can do it（アイキャンドゥイット））と感じることが大事だと、ドルフ氏は笑顔で話してくれた。


Marjolijn de Boer（マヨライン・デ・ブーア）
障がい者スポーツコンサルタント（STAFF）

Be Creative　創造的であれ

オランダで、障がいのある子どもたちを指導するマヨライン氏は言う。子どもたちをよく見て、何ができるかを考える。例えば車いすの子どもが、健常者の子どもたちと運動するにはどうするか。道具やルールを少し変えれば、一緒に楽しむことができるはず。どうすればできるのかを“創造する（Create（クリエイト））”することが大事なのだと。


Heleen Moes（ヘレーン・ムース）
パラリンピック陸上競技 タレントプログラム ナショナルコーチ（STAFF）

Doing It Together　必要なのは良きパートナー

「最初の一歩は難しいけれど、踏み出すことが大事。そしてサポートしてくれる人を見つけることも大切」とゲルト・ヤン選手は言う。共に来日したコーチのヘレーン氏も、「どうすればできるのかを一緒に考えることが大事。やりたいことを、決してあきらめない」と言葉をくれた。良きパートナーがいれば、必ず次の一歩を踏み出せるはずだ。