あだち広報テキスト版2022年(令和4年)9月25日第1888号1面

【特殊詐欺(さぎ)】
次は、あなたかもしれない!

「まさか、ワタシが…」
「ん〜、ちょろいね」

1月から7月時点
区内の被害総額 約6,880万円
キャッシュカードを渡してしまう預貯金詐欺が26件発生!

キャッシュカードは渡さない! 暗証番号は教えない!
銀行の職員や警察官、区の職員などがキャッシュカードや暗証番号を求めることは絶対にありません!

預貯金詐欺の手口の例

1.詐欺犯Aが区役所職員をかたり電話をかける
「足立区役所○○課です。医療費の還付金があります。銀行はどちらをご利用ですか? 後ほど銀行から連絡が入ります。」
「えっ、うれしい!」

2.詐欺犯Bが銀行員をかたって電話をかけ、口座情報を聞き出す
「○○銀行です。還付手続きに必要となるため、口座番号・暗証番号を教えてください。」
「お調べしたところ、還付手続きのためにはキャッシュカードを交換する必要があります。一度、お持ちのカードをお預かりします。」
「ちょうど近くに職員がいるので、これから向かわせます。」
「わ、わかりました」

3.詐欺犯Cが銀行員を装って自宅に行き、カードを回収する
「キャッシュカードをお預かりします。新しいカードは後日送ります。」
「どうもありがとう」

問い合わせ先=(足立区)生活安全推進担当 電話番号03-3880-5838
特殊詐欺対策は2面へ


ー欄外ー
毎月10日・25日発行(1月は1日・25日)あだち広報は全戸配布です。配布に関することは、足立区シルバー人材センター(電話番号03-5856-6866)へ  
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