あだち広報テキスト版2022年(令和4年)6月25日第1882号12面

6月1日開始
ペットショップなどで販売される
犬猫のマイクロチップ装着義務化

6月1日から「改正動物愛護管理法」が施行され、ペットショップなどで販売される犬・猫にマイクロチップの装着が義務化されました (すでに飼っている場合は努力義務)。装着により、迷子や災害などで離ればなれになった場合も、飼い主のもとへ戻る確率が高まります。
■問い合わせ先=(公益社団法人)日本獣医師会コールセンター(毎日、午前8時から午後8時)	
電話番号03-6384-5320(足立区)足立保健所 生活衛生課 庶務係 電話番号03-3880-5375

マイクロチップ疑問解決! Q & A

Q:マイクロチップとは?
A:直径約2ミリメートル、長さ約8から12ミリメートルの円筒形の電子識別器具です。表面に副作用がない材質が使われており、獣医師が正しく施術すれば、動物の体に負担をかけることはありません。
参考:(東京都)福祉保健局リーフレット「犬、猫へのマイクロチップ装着制度のお知らせ」

Q:装着のメリットは?
A:(犬猫)保護されたときに専用リーダーで読み取ると、飼い主情報が確認でき、犬や猫の迷子の防止に役立ちます。首輪や迷子札に比べ、外れて落ちる可能性も低く、身元をずっと証明できます。

(犬)マイクロチップ情報を日本獣医師会データベースに登録すると、鑑札がいらなくなり、登録のための足立区への来庁も不要となります。 ※狂犬病予防注射済票の交付手続きは窓口への来庁が毎年必要(くわしくは3面へ)
(犬の写真)
区役所に行く手間が省けるワン!

Q:費用は?
A:マイクロチップ情報の「新規登録」や「飼い主の変更」の手数料は、オンライン300円、郵送1,000円です。


●マイクロチップで、災害時の備えを!
地震などの災害時、ペットがパニックを起こしていなくなってしまう場合があります。
環境省の「東日本大震災における被災動物対応記録集」によると、保護された動物のうち、飼い主のもとに返還されたのは約3割とされています。
いざというとき、ペットの身元を証明するために、マイクロチップが有効です。


新たにペットを飼う場合
マイクロチップ(MC)登録の流れ

1.犬・猫の繁殖業者(ブリーダー)【MC装着義務】
 獣医師へMC装着依頼
2.獣医師がMC装着証明書の発行
3.犬・猫の繁殖業者が日本獣医師会(指定登録機関)へ登録申請
4.日本獣医師会が犬・猫の繁殖業者へ登録証明書
5.犬・猫の繁殖業者がペットショップ【変更登録義務】へ譲渡
6.ペットショップが日本獣医師会へ所有者変更登録
7.日本獣医師会がペットショップへ登録証明書
8.ペットショップが飼い主【変更登録義務】へ譲渡
 飼い主はこの手続きが必要! ペットショップが登録した情報を自分の情報に変更!※手数料が必要
9.飼い主が日本獣医師会へ所有者変更登録
10.日本獣医師会が飼い主へ登録証明書
11.日本獣医師会から足立区に通知
※区では登録された情報を保管し、狂犬病予防接種の管理などに使用します。

変更があった場合:飼い主から日本獣医師会へ登録内容の変更届出(住所の変更、死亡届など)※手数料は不要


すでに飼っている場合

●マイクロチップを装着していない方
 動物病院などで装着ができます。費用など、くわしくは動物病院にお問い合わせください。※個人のマイクロチップ装着は努力義務(任意)ですが、装着した場合は所有者情報の登録が必要です。
●マイクロチップを装着済みで、民間団体に登録している方
 日本獣医師会データベースに移行登録ができます。移行登録期間が延長され、6月30日までは移行登録が無料です。