あだち広報テキスト版2022年(令和4年)5月10日第1879号1面 5月12日は民生委員・児童委員の日 地域住民の立場に立って相談に応じ、見守りや支援を行う「民生委員・児童委員」。区内25地区で、512人(4年4月1日現在)の委員が活動しています。 問い合わせ先=民生係 電話番号03-3880-5870 くわしくは12面へ 思いを込めてハガキを書く 手書きだからこそ、伝わる思い 足立区民生・児童委員協議会 第六合同14地区 副会長 馬場 伸子(ばばのぶこ)さん 子どものころから見守り続ける 赤ちゃんから、高校生まで 足立区民生・児童委員協議会 第六合同竹の塚地区 主任児童委員 清水 良江(しみずよしえ)さん 笑顔でちょっとお声がけ コロナ禍だから、顔を合わせる機会を大切に 足立区民生・児童委員協議会 第六合同渕江地区 会長 坂田 誠(さかたまこと)さん 会えないときは電話で世間話 何気ない会話で、軽くなる心 足立区民生・児童委員協議会 第六合同15地区 副会長 高波 国男(たかなみくにお)さん 葦立ち(あしだち) 令和元年に発生した台風第19号 当時の教訓を生かし、水害対策の新たな仕組みづくりへ 区内全小・中学校を避難所として開設した令和元年の台風第19号。急遽(きゅうきょ)職員を避難所へ派遣しましたが、事前の準備不足は否めず、右往左往したところも少なくありませんでした。その反省から生まれたのが水害時避難所運営手順書です。 全避難所共通の様式に、受付の設置場所や、避難所として利用できる教室の階数など、各校別の決まりごとを記載していき、各避難所のオリジナルの手順書を完成させていく仕組みです。ところが、手順書は出来上がったものの、それに沿った本格的な訓練がコロナ禍で実施できていません。「浸水の恐れのない最上階から避難者を案内する」など、台風第19号当時とは基本的なルールが変更になっているにもかかわらずです。 ただちに訓練を開始できる状況にもありませんので、区民の皆様には、まずは新しくなった防災アプリのダウンロードをお願いします。避難所の混雑状況も一目瞭然。河川の状況もライブカメラとのリンクで確認できます。スマートフォンの操作方法が分からないという方向けの相談会も検討しています。 幸いにも都内ではこの2年間、大きな台風の襲来はありませんでしたが、備えは常に怠ることのないよう努めてください。自宅の浸水深の確認はお済みですか? また在宅の避難生活に備え、飲料水や食料のほか、便袋などトイレの準備もお忘れなく。 足立区長 近藤やよい NEW! 足立区オリジナル災害用アプリアンドポータルサイトができました! ・避難情報 ・防災マップ ●スマートフォンアプリをリニューアル ●様々な新機能を追加 ●ポータルサイトでも見ることができる ●誰でも簡単に利用可能 くわしくは6・7面へ おわび あだち広報4月10日号「葦立ち」に一部誤りがありました。おわびして訂正いたします。【誤】二条大橋 【正】二条大路 ー欄外ー 毎月10日・25日発行(1月は1日・25日)あだち広報は全戸配布です。配布に関することは、足立区シルバー人材センター(電話番号03-5856-6866)へ 再生紙を使用しています 350,700部発行