あだち広報テキスト版2022年(令和4年)3月10日第1875号8・9面 お知らせ・情報コーナー 足立区ホームページアドレス:https://www.city.adachi.tokyo.jp/ 凡例 ■申込…申し込み方法 ■期限…申込期限 ■場・申・問先…場所・申込先・問い合わせ先 ※費用の記載がないものは無料 SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS SDGs より良い世界をめざして SDGs(エスディージーズ) 「Sustainable Development Goals(サステナブル ディベロップメント ゴールズ) (持続可能な開発目標)」は、2030年の世界をより良いものにするために、国連加盟国193カ国が掲げている取り組みです。 Vol(ボリューム).12 足立区パートナーシップ・ファミリーシップ(戸籍上の性別にとらわれず、お互いを人生のパートナーとして生活を共にすると約束した方が宣誓をし、区が受領証明書・受領証明カードを交付する制度)制度 SDGs 5.ジェンダー平等を実現しよう 3年4月1日に開始し、この1年間で24組が宣誓を行っています。今回は、「5. ジェンダー平等を実現しよう」に関連して、本制度で宣誓を行った2組にお話を伺いました。 ■問い合わせ先=報道広報課 広報係 電話番号03-3880-5815 多様性社会推進課 事業調整担当 電話番号03-3880-5222 足立区パートナーシップ・ファミリーシップ制度開始日にパートナーシップ宣誓をした2組にインタビュー さらに開かれた制度になってほしい 写真=茂田(もだ)さん・長村(ながむら)さん(本制度の開始日にパートナーシップを宣誓)※あだち広報3年5月10日号のSDGsコラムにも登場 この制度を通して二人の関係を公式に認められたことで、後ろめたさを持たずに過ごせるようになりました。 最近子どもが生まれまして、退院したその日にファミリーシップの申請に行ったんです。生まれた子が私たちと一緒の家族なんだってことが分かる証明がすぐにでも欲しかったので。申請に行ったときに職員さんたちがとても喜んでくれて、すごくうれしかったですね。 こういった制度で宣誓することで二人の絆はさらに固いものにもなりますし、安心材料にもなります。これからはさらに広く使ってもらえる制度になっていってほしいです。 LGBTQ(Lesbian(レズビアン) (女性同性愛者)・Gay(ゲイ) (男性同性愛者)・Bisexual(バイセクシュアル) (両性愛者)・Transgender (トランスジェンダー)(生まれたときに割り当てられた性別と、自分が認識している本来の性別が一致していない人)・Questioning (クエスチョニング)(自分自身のセクシュアリティを決められない・決めない・分からない人)の頭文字))という言葉が取り上げられるのは通過点 豫 空潤(ヨ アウル)さん・TOMMY(トミー)さん(本制度の開始日にパートナーシップを宣誓) 一緒に住んでいるだけの関係が、こうして宣誓することで「パートナー」だと公に認めてもらえるのはとても心強いです。友人からお祝いの言葉ももらって、宣誓して良かったと思っています。 一方で、同性愛者に関係するインターネットの記事などで「同性愛者がいるのはいいけど、自分の近くにはいないでほしい」といったコメントが上位にあるのを見ると、「まだ世間にそういう感覚は残っているのかな」と悲しくなることもあります。同性愛者も異性愛者も同じ人間。様々なカップルの在り方が当たり前に認められるようになって、「LGBTQ」という言葉が特別に取り上げられることがないような社会になってくれると良いなと思っています。 公募・ボランティア 地域で活躍するジュニアリーダーになろう ◆ジュニアリーダー研修会(小学生対象)(2日・3日制) ■期間=4月から6月 ※土・日曜日に開催■場所=区立小・中学校など■対象=小学4から6年生(一部会場では5・6年生のみ)■内容=ゲーム・歌などを通して子ども会活動の楽しさを体験し、グループの中で人との関わり方を学ぶ入門講座 ◆ジュニアリーダースーパー研修会(中学生対象)(5日制) ■期間=5月から8月 ※日曜日に開催■場所=エル・ソフィアなど■対象=中学生 ※未経験者でも参加可■内容=野外活動やグループワークを通して発想方法や表現方法を学び、子ども会などでリーダーとして活躍するのに必要な力を身につける実践講座 ――いずれも―― ※抽選。定員や申し込み方法など、くわしくは区のホームページをご覧になるか、お問い合わせください。■問い合わせ先=青少年事業係 電話番号03-3880-5275 成人式の式典を「二十歳(はたち)の集い」に名称変更 4月1日に成年年齢が18歳に引き下がった後も、現行どおり20歳の方を対象に式典を開催します。■日程=5年1月9日(祝日)▪実行委員募集■対象=区内在住で平成14年4月2日から15年4月1日生まれの方■内容=「二十歳の集い」に向けて、6月ごろから月2回程度、企画立案などを行う■申込期限=5月10日(火曜)必着 ※申し込み方法など、くわしくは区のホームページをご覧になるか、お問い合わせください。 ――いずれも―― ■問い合わせ先=青少年課 管理調整係 電話番号03-3880-5264 暮らし・まちづくり あだち環境ゼミナール受講生募集(10日制) ■日時=4年5月から5年2月の第4土曜日、午後2時から4時30分■対象=区内在住・在勤・在学で高校生以上の方■内容=地球温暖化、海洋プラスチック、生物多様性など、様々な分野の専門家によるオンライン講義 ※事前にオンライン説明会を実施。修了者を「あだち環境マイスター」に認定■定員=20人(抽選)■申込方法=区のホームページからオンライン申請/住所、氏名、電話番号、Eメールアドレス、「環境ゼミナール」を「区」へハガキで送付■申込期限=4月28日(木曜)必着■申込先・問い合わせ先=環境政策課 環境学習係 電話番号03-3880-6263 公益信託あだちまちづくりトラスト事前相談と受け付け ■対象=区内に活動拠点があり、まちづくり活動を行う個人・団体■内容=助成金の支給を通して、ハードからソフトまで様々なまちづくり活動を支援■申込期間=5月10日から6月10日 ※4月8日から5月10日に事前相談可(要予約)。申し込み方法など、くわしくは区のホームページをご覧になるか、お問い合わせください。■問い合わせ先=まちづくり課 管理調整係 電話番号03-3880-5915 興本住区センターの改修終了に伴う興本区民事務所の移転 ■時期(予定)=5月2日(月曜)■移転先=本木東町17の10■問い合わせ先=興本区民事務所 電話番号03-3889-0457 集合住宅条例の一部改正 集合住宅の建築時に宅配ボックスを設置して再配達を減らし、二酸化炭素の排出を抑制するなど、環境負荷軽減に努める条項を追加しました。くわしくは区のホームページをご覧になるか、お問い合わせください。■問い合わせ先=開発指導係 電話番号03-3880-5272 都市計画の告示 ■内容=足立北部地域舎人・古千谷本町地区地区計画の変更/都市計画公園(舎人三丁目第二公園)の指定■告示日=3月30日■縦覧場所・問い合わせ先=都市建設課 都市計画係 ※区のホームページでも閲覧可 電話番号03-3880-5280 足立区社会実験バス「ブンブン号」の回数券を販売します ■日時等=▽六町駅…4月22日(金曜)、午後3時から8時 ▽ベルクスモール足立花畑(花畑5丁目13番2号)…4月23日(土曜)、午前10時から午後3時■内容=花畑桑袋団地から六町駅間を走る社会実験バスで利用可能な1,000円(7枚つづり、計1,540円相当)の回数券を販売 ※購入は1人10セットまで■有効期限=5年3月31日■問い合わせ先=交通計画係 電話番号03-3880-5718 4月の休日開庁日 日時:24日(日曜)午前9時から午後4時 場所:区役所 ◆主な業務内容 ・転入・転出や戸籍の届出の受け付け ・住民票の写しなどの証明書の発行 ・税・各種保険料の納付・相談 ・保育園に関する相談 手話講習会 受講生募集(初級・中級・上級・養成) 問い合わせ先:(足立区)障がい福祉係 電話番号03-3880-5255 ■日時等=表1■申込方法=住所、区外在住の方は勤務先または通学先・所在地、氏名(フリガナ)、年齢、電話番号、希望コース(初級・中級はクラスも選択)を往復ハガキで送付 ※返信面にも宛名を記入■申込期限=4月18日(月曜)消印有効■申込先・問い合わせ先=NPO法人デフ・サポート足立(区委託事業者)(4月11日から18日〈17日を除く〉、午前10時から午後4時) 郵便番号121-0813竹の塚6丁目9番4号 飯田ビル4階 電話番号03-5856-4819 ファクス番号03-5856-4818 表1 手話講習会 日時等 コース名:初級 日時:6月2日から5年3月2日の木曜日 ▽昼クラス…午前10時から正午 ▽夜クラス…午後7時から9時 場所:総合ボランティアセンター 対象(区内在住・在勤・在学の方):義務教育を修了し、手話を初めて学習する方 内容:基礎的な手話技術と聴覚障がいについて学ぶ 定員:各25人(抽選) コース名:中級 日時:6月1日から5年2月22日の水曜日▽昼クラス…午前10時から正午▽夜クラス…午後7時から9時 場所:竹の塚障がい福祉館 対象(区内在住・在勤・在学の方):義務教育を修了し、簡単な日常会話程度の手話技術がある方 内容:手話の文法を習得し、聴覚障がいの福祉や制度などを学ぶ 定員:各20人(5月11日(水曜)に選考試験あり) コース名:上級 日時:6月4日から5年2月25日の土曜日 午後1時30分から3時30分 場所:総合ボランティアセンター 対象(区内在住・在勤・在学の方):18歳以上で、中級コース修了程度の手話技術があり、手話通訳者をめざす方 内容:手話通訳の技術と心構え、ソーシャルワークの概論などを学ぶ 定員:各10人(5月14日(土曜)に選考試験あり) コース名:養成 日時:6月4日から12月24日の土曜日 午前10時から正午 場所:総合ボランティアセンター 対象(区内在住・在勤・在学の方):18歳以上で、上級コース修了程度の手話技術があり、手話通訳者全国統一試験の合格をめざす方 内容:手話通訳の理念と仕事、手話通訳者の健康管理などを学ぶ 定員:各10人(5月14日(土曜)に選考試験あり) ※年齢は4年4月1日現在。講習は40回程度(養成コースは30回程度)。日時・場所は変更になる場合あり。教材の実費(1,000円から7,000円程度)負担あり 令和3年度東京都広報コンクール映像部門 最優秀賞 区が制作した、手話がテーマの広報番組「Deaf(デフ) ―手話という言の葉―」で、デフ・サポート足立の活動を紹介しています。 「動画 de(デ) あだち」で配信中 省エネルギー機器等の補助制度 太陽光発電システムをはじめとした様々な省エネ補助制度や、エアコン購入費の補助制度を実施します。ぜひ、ご活用ください。 ※申し込み方法など、くわしくは区のホームページをご覧になるか、お問い合わせください。■問い合わせ先=環境政策課 管理係 電話番号03-3880-5935 補助対象品目:太陽光発電システム(太陽光発電システムに関する相談や工事、アフターサービスなど、安心して利用できるお店を「そらとつながる店(そらつな店)」として登録し、区のホームページで紹介中)・太陽熱利用システム 対象:個人・事業者・集合住宅の所有者など 補助金額/予定件数: ▽太陽光発電システム…対象経費の3分の1または1キロワットあたり6万円(上限:住宅・事業者24万円、分譲マンション管理者60万円、公益的施設120万円)(区内事業者と契約して設置した場合、補助金額を2割増額) ▽太陽熱利用システム…対象経費の3分の1または集熱器の面積1平方メートルあたり3万円(上限10万円)(区内事業者と契約して設置した場合、補助金額を2割増額) ※予定件数は計181件。いずれも、どちらか低い額を補助 申込期間:4月11日から5年2月28日 ※設置後に申請 補助対象品目:蓄電池・HEMS(ヘムス) 対象:個人 補助金額/予定件数:対象経費の3分の1(上限5万円)/182件 申込期間:4月11日から5年2月28日 ※設置後に申請 補助対象品目:雨水タンク 対象:個人 補助金額/予定件数:対象経費の3分の1(上限1万5,000円)/10件 申込期間:4月11日から5年2月28日 ※設置後に申請 補助対象品目:家庭用燃料電池システム(エネファーム) 対象:個人 補助金額/予定件数:5万円/50件 申込期間:4月11日から5年2月28日 ※設置後に申請 補助対象品目:【NEW】電気自動車等用充電設備(個人向けの補助については、都の補助受け付け開始次第、受け付けを開始予定) 対象:国・都の交付決定を受けている集合住宅の所有者・中小企業者など 補助金額/予定件数:機器本体の3分の1または機器本体から国・都の補助金の交付決定額を控除した額のいずれか低い額(上限:急速充電設備50万円、普通充電設備10万円)※予定件数は計11件 申込期間:4月11日から5年2月28日 ※設置後に申請 補助対象品目:集合住宅・事業所等LED照明 対象:集合住宅の所有者・中小企業者など 補助金額/予定件数:対象経費の3分の1(上限30万円)/100件 申込期間:4月11日から5年1月31日 ※改修・設置工事前に申請 補助対象品目:省エネリフォーム(ガラス・窓・断熱材・遮熱塗装) 対象:個人 補助金額/予定件数:対象経費の3分の1(上限5万円)/200件 申込期間:4月11日から5年1月31日 ※改修・設置工事前に申請 補助対象品目:電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・燃料電池自動車・ミニカー・電動バイク 対象:個人・中小企業者など 補助金額/予定件数:10万円(ミニカー・電動バイクは2万円)/110件 申込期間:4月11日から5年2月28日 ※購入・初度登録後に申請 補助対象品目:エアコン(資源エネルギー庁が定める統一省エネラベルにおける省エネ基準達成率が100パーセント以上) 対象:個人(エアコンが1台もない、もしくは冷房機能が使用できるエアコンが1台もない65歳以上のみの世帯または65歳以上の高齢者と身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを所持する者のみで構成される世帯 ※いずれも住民税非課税世帯。年齢は5年4月1日現在)※要件あり(前記参照)。ご注意ください。 補助金額/予定件数:対象経費から1,000円未満切り捨て(上限7万円)/240件 申込期間:受け付け中。5年2月28日まで。※4月1日から現地調査予約開始。購入前に現地調査が必要(冷房機能が使用できるエアコンが1台もないことを確認するため、調査員が訪問) 補助対象品目:【NEW】低公害車買換え支援事業利子補給など 対象:中小企業者(都の環境保全資金を利用して車両を購入し、都の利子補給金などの交付決定を受けている) 補助金額/予定件数: ▽利子補給金…利子と都の利子補給金との差額 ▽信用保証料補助…信用保証料と都の信用保証料補助金との差額 ※予定件数は計10件 申込期間:4月11日から5年2月28日 補助対象品目:生ごみ処理機・コンポスト化容器 ■問い合わせ先=ごみ減量推進課 資源化推進係 電話番号03-3880-5027 対象:個人 補助金額/予定件数:対象経費の2分の1(上限1万5,000円)/126件 申込期間:通年 ※購入後に申請 官公庁 東京都シルバーパスを4月から9月に新規購入される方へ ■対象=新たにシルバーパスを購入する70歳以上の都民■有効期限=9月30日(金曜)■費用= 1.4年度住民税課税者(3を除く)…1万255円 2.4年度住民税非課税者…1,000円 3.4年度住民税課税者で、3年の合計所得金額が135万円以下の方(経過措置)…1,000円 ■持ち物=本人確認書類(保険証や運転免許証など) ※前記2,3の方は次のいずれかの所得確認書類が必要…4年度介護保険料決定通知書(所得段階1から6の方。7の方は課税証明書での所得確認が必要)/4年度課税・非課税証明書(4年度住民税の賦課決定前〈4月から6月〉は3年度の書類を利用可)/生活扶助記載の生活保護受給証明書■申込方法=窓口■申込先=最寄りのバス営業所・定期券発売所■問い合わせ先=東京バス協会 シルバーパス専用電話(平日、午前9時から午後5時)電話番号03-5308-6950 ー欄外ー 国民生活基礎調査にご協力をお願いします ■調査地域=次の地域の一部…梅島/興野/弘道/神明南/千住大川町/東和/舎人/西新井本町/西保木間/東六月町/柳原■調査方法=4月15日以降調査員が調査票を配布し、後日回収■問い合わせ先=衛生管理係 電話番号03-3880-5891 高齢者訪問理美容事業の利用回数を年3回から年6回に拡大 対象や申し込み方法など、くわしくはお問い合わせください。■問い合わせ先=在宅支援係 電話番号03-3880-5257 図書館資料長期未返却者への訪問を行います 長期未返却者を訪問し、図書館資料の督促を行います。■問い合わせ先=中央図書館 図書案内係 電話番号03-5813-3742