足立区ユニバーサルデザイン推進会議 会議概要 会議名  第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議 事務局  都市建設部都市計画課、ユニバーサルデザイン担当課、  総務部総務課、福祉部障がい福祉課 開催年月日  令和4年3月1日(火) 開催時間  午前10時00分 〜 午前11時04分 開催場所  足立区役所 中央館8階 特別会議室 区長の出席  無 出席者  会長  八藤後 猛 委員  署名委員  山田 あすか 委員  上野 須美代 委員  村田 雅利 委員  金子 孝一郎 委員  長澤 陽子 委員  田中 功一 委員  内田 眞 委員  白石 啓 委員  永野 充 委員  渡部 郁子 委員  総務部長  松野 美幸 委員  障がい福祉推進室長  中村 明慶 委員  都市建設部長  犬童 尚 委員   欠 席 者  金井 秀之 委員             関係区職員  事 務 局  UD担当課長  安岡 毅  UD担当係長  白勢 和道  UD担当係員  米本 仁       資 料        第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議次第        第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議座席表        令和3年度足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員名簿 ・資料1   第29回足立区ユニバーサルデザイン推進会議議事録 ・資料2   令和4年度の年間スケジュール ・資料3   足立区バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区) ・資料4−1 足立区バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)(素案) ・資料4−2 足立区バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)概要版 ・資料5−1 足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員名簿  (令和4年度予定) ・資料5−2 足立区ユニバーサルデザイン会議委員の推薦について(依頼) ・資料5−2 足立区ユニバーサルデザイン会議委員の推薦について  (推薦書) ・資料6   「令和3年度実施事業」の評価方法及び分類基準 ・資料7   施策評価要領 ・補足資料  本日の到達目標と今後の予定 その他    傍聴人:無  その他の参加者:無    (審議経過) 開会     ○安岡UD担当課長 皆様、おはようございます。定刻になりましたので始めさせていただきます。  本日は、お忙しい中、また、新型コロナのまん延防止等重点措置がとられている中、ウェブ等を含め、第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。  私は、司会を務めさせていただきます都市建設部ユニバーサルデザイン担当課長の安岡です。よろしくお願いいたします。  今回も、新型コロナの感染防止対策として、ウェブ併用での会議や会場の窓開け等の大作をさせていただいております。  なお、区の犬童委員におかれましては、所用がありますため、11時10分過ぎ頃から途中退席を予定しております。  まず本日の資料確認をさせていただきます。  事前にお送りし、本日お持ちいただいた、またウェブの方は手元の資料ですけれども、開会案内や会場案内図などは省かせていただきますが、資料といたしまして、第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議次第。  参考資料としまして、足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員名簿。  第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議座席表。  資料1、第29回足立区ユニバーサルデザイン推進会議議事録。  資料2、令和4年度の年間スケジュール。  資料3、足立区バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区)。  資料4−1、足立区バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)(素案)。  料4−2、足立区バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)(概要版)。  資料5−1、足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員名簿(令和4年度予定)。  資料5−2、足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員の推薦について(依頼)。  資料5−3、足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員の推薦について(推薦書)。  資料6、「令和3年度実施事業」の評価方法及び分類基準。  資料7、施策評価要領。  補足資料としまして、本日の到達目標と今後の予定。  以上が事前にお送りし、本日の会議資料となりますけれども、お手元にありますでしょうか。もしなければ共有画面もできますけれども、大丈夫でしょうか。ありがとうございます。  次に、皆様に2つほどお願いがあります。  まず、本日の会議の議事録を作成する関係上、議事録を作成する委託事業者を出席させていただき、本日の会議の内容について録音させていただきます。ウェブ参加の皆様の発言も議事録に記載するため、大きめの声で発言前に名前を名乗っていただくようお願い申し上げます。また、記録として背後から会議中の写真撮影をさせていただきますので、併せてご了承ください。  また、本日、定数15名のところ、現在12名の委員の出席をいただいております。過半数の8名を超えているため、会議が有効に成立していることをご報告いたします。  それでは、ここからの会議の開会、議事進行は、足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例施行規則第6条第2項に基づき、八藤後会長にお願いいたします。八藤後会長、よろしくお願いいたします。 ○八藤後会長 皆さん、よろしくお願いいたします。今日は区役所のほうに来ております。私と上野委員もわざわざおいでいただいております。ほかの方はネットということで、恐らく皆様には豆粒のように映っているかもしれませんが、「最後の晩餐」のキリストの位置にいるという感じですけれども、よろしくお願いいたします。  それでは、第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議を開会いたします。  それでは、最初に事務局に確認ですが、いつものように本日の会議の到達目標を教えてください。 ○安岡UD担当課長 それでは、事前に配付いたしました補足資料の「本日の到達目標と今後の予定」をご覧ください。  本日の到達目標は主に2点あります。  1つ目は、目標1にあります報告・承認事項になります。内容的には、第29回議事録の承認、今回の第30回議事録署名人の指名、令和4年度の推進会議のスケジュール、バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区)の策定について、バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)のパブリックコメントの実施について、令和4年度ユニバーサルデザイン推進会議委員の委嘱についてになります。また、次の目標2が審議事項といたしまして、令和2年度実施事業の評価報告書について、令和3年度実施事業の評価方法の説明及び評価方法の負担軽減等の方向性の確認という形になっております。  以上、2点が主な内容となっております。 ○八藤後会長 どうもありがとうございました。  では、それを念頭に入れて会議を進めていきたいと思っております。 報告・承認事項(1)第29回議事録の承認と第30回議事録署名人について ○八藤後会長 それでは、次第の2に入ります。議事の報告・承認事項(1)第29回推進会議議事録の承認と第30回推進会議議事録の署名人についてに入ります。  議事録の内容について事務局から説明願います。 ○白勢UD担当係長 議事録の内容についてですけれども、第29回ユニバーサルデザイン推進会議の議事録ですが、新型コロナウイルスまん延等防止の観点から、今回も申し訳ないのですが、時間の短縮のため説明は省略させていだきたいと思います。  委員の皆様には、お配りしている資料をご一読いただいて、ご確認いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。以上です。 ○八藤後会長 これは事前に配られているのですよね。何か議事録についてお気づきの点等ございます方はいらっしゃいますでしょうか。―よろしいですか。  もしいらっしゃれば、今日の会議が終わるまでにご指摘いただければと思います。  それでは次に、議事録の署名人につきまして説明させていただきます。  足立区ユニバーサルデザインのまちづくり条例施行規則第10条に、推進会議の議事録を作成し保存すること、また、議事録は会長及び会長が指名する委員が署名することが定められています。  本日の議事録の署名人は、これまでどおりとなりますが、私と、毎回恐れ入りますが、山田副会長にお願いしたいと存じます。山田副会長含め、よろしゅうございますでしょうか。 ○山田副会長 大丈夫です。 ○八藤後会長 皆様、よろしゅうございますでしょうか。  では、ご承認いただいたということで進めさせていただきます。議事録署名人は提案のとおり決定いたしました。 報告・承認事項(2)令和4年度の足立区ユニバーサルデザイン推進会議の進行スケジュールについて ○八藤後会長 それでは、(2)令和4年度の足立区ユニバーサルデザイン推進会議の進行スケジュールについて、事務局から説明願います。 ○白勢UD担当係長 資料2になります。お手元に配られている資料をご確認いただければと思います。  令和4年度の年間スケジュールですが、ここ2〜3年の状況と新型コロナウイルス感染防止の観点から、スケジュールをこの2年間いろいろ調整させていただいております。その中で、今回3点ほどスケジュールを少し変えさせていただいております。  まず1点目です。本来、この第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議の中で、昨年度、令和2年度のUDの実施事業報告書を作成し、その報告をさせていただく予定だったのですが、皆さんにご評価いただいているところではあるのですが、その評価報告書が分厚くて読みにくいところがありまして、それを今、区役所内で精査をさせていただいております。後ほどご説明する評価の内容、評価の結果等に関しては、前回の第29回でご承認いただいた内容は変えるつもりはございません。それ以外の表現、体裁の部分を修正させていただくということがございます。よって、その修正期間を、大変申し訳ないのですが、令和4年度の4月、5月に設定させていただき、第31回ユニバーサルデザイン推進会議で改めて報告させていただきたいと思っております。それがまず1点目です。  2点目です。令和4年度ですけれども、令和3、4年の2か年の委員の任期の最終年度になります。令和5年度から、また新たな委員の任期を迎えますので、区民公募委員の皆さんに対しては、区民委員公募選考委員会を令和4年度に実施いたします。表の下から2番目になります。その部分のところ、本来ですと9月から3月ぐらいの期間をかけて選考委員会を実施させていただくのですが、現状もそうなのですけれども、冬場に新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中で、少し前倒しをさせていただき、7月から準備をさせていただきたいと思っています。12月以降になりますと感染拡大ということが懸念されますので、できれば11月、12月ぐらいに選考委員会を開きたいと考えているところです。それが2点目になります。  3点目です。今の2点のスケジュールが追加されたことによって、年間で行う第31回、第32回、第33回ユニバーサルデザイン推進会議の日程を少しずらしております。第31回のユニバーサルデザイン推進会議は、例年ゴールデンウイーク明けの5月初旬から中旬にかけて実施する予定です。後ほどスケジュールについてもご報告させていただきますが、5月下旬に実施したいと考えております。その後、令和4年度は9月に評価部会を実施するとなっております。これにつきましても、おおむね1か月ほど従来のスケジュールから遅れて実施させていただきたいと思っています。第32回ユニバーサルデザイン推進会議に関しては12月初旬、年度末の第33回ユニバーサルデザイン推進会議については、例年どおり3月に実施したいと考えております。  以上が令和4年度にスケジュールが変更になる点でございます。なお、これら会議につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染状況を見ながら、今回、第30回と同じようにウェブ会議、通常会際の併用をさせていただきたいと考えてございます。  表の一番上、「令和3年度」と記載があるのですが、申し訳ありません。「令和4年度」の誤りです。おわびして訂正させていただきます。 ○八藤後会長 ありがとうございました。  ただいまのご説明に対して、委員の皆様からご質問、ご意見等ございますでしょうか。  今日はウェブの方が中心ですので、私の目線はずっと画面のほうに行っておりますので、ウェブの方も含めてお願いいたします。  よろしゅうございますでしょうか。では、令和4年度もこの事務局提案で進めさせていただくということでお願いしたいと思います。ありがとうございます。 報告・承認事項(3)足立区バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区)の策定について ○八藤後会長 それでは、報告・承認事項(3) 足立区バリアフリー地区別計画(花畑周辺地区)の策定について、事務局から説明願います。 ○白勢UD担当係長 資料3になります。昨年度、江北地区を実施させていただきましたが、今年度は花畑地区、総合スポーツセンター周辺地区の2地区に関して、我々ユニバーサルデザイン担当のほうでバリアフリー地区別計画を作成させていただいております。その中で、ようやくパブリックコメントを経て製本の形でまとまりましたので、今回このご報告をさせていただいております。  なお、この表紙のデザインに関しては、昨年度の江北周辺地区から一定のルールを決めて設定させていただいています。資料3の一番後ろのページになります。裏表紙になります。こちらに全10地域のバリアフリー地区別計画の予定地域が書いてあります。これを色分けさせていただいておりますが、この色分けに合わせて表紙の色、地区別計画のラベルの色を決めています。昨年度は江北周辺地区ということで青、続きまして今回の花畑周辺についてはピンクを取り入れさせていただいております。  なお、こちらのカラーユニバーサルデザインにつきましては、後ほど長澤委員にご確認をいただきまして、最終的な印刷に入りたいと思っております。  中身については、かなり分厚いものなので説明は省略させていただきますが、ユニバーサルデザイン推進会議の委員の山田副会長、金子委員がバリアフリー協議会の委員としてもご参加いただいております。こういったバリアフリー、ユニバーサルデザインの報告、計画に関しては、ユニバーサルデザインだからとか、バリアフリーだからということではなくて、皆さんのいろいろなご意見を頂きたいと思っています。後ほどご説明する総合スポーツセンターにつきましても、今策定途中でございます。ユニバーサルデザイン推進会議の委員の皆さんのご意見もぜひ賜りたいと思いますので、どうぞご協力のほど、よろしくお願いいたします。  簡単ですが、資料3の説明は以上になります。 ○八藤後会長 ありがとうございます。  これは既に前回の会議などでも概要が提示されておりますので、それがめでたく完成したということでございますので、一度はお目通しいただいているものだと思います。  ただいまのご説明に対しまして、皆様からご質問、ご意見などはございますでしょうか。  特によろしゅうございますかね。報告書の最後のページに「足立区バリアフリー協議会」という、この推進会議とは別のところで進んでいるもので、今説明があったように、山田副会長はもちろん出ていただいているのですけれども、そこでの審議された内容ですので、我々としましてはその報告を受けて、「分かりました」ということで承認していただくという手続になります。  では、これで報告と承認は終わりでよろしゅうございますでしょうか。  それでは次に行きたいと思います。 報告・承認事項(4)足立区バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)(素案)のパブリックコメントについて ○八藤後会長 それでは、報告・承認事項の(4)足立区バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)(素案)のパブリックコメントについて、事務局から説明願います。 ○白勢UD担当係長 こちらは資料4−1になります。足立区バリアフリー地区別計画(総合スポーツセンター周辺地区)ということで、こちらにつきましても先ほどの花畑周辺地区同様に、バリアフリー地区別計画、基本構想を策定するということで、今年度、令和3年度にパブリックコメントの前の素案までを作成するということで、今作業に取りかかっているところでございます。  総合スポーツセンター周辺地区を選んだ理由等に関しては、簡単にご説明しますと、総合スポーツセンターに障がい者も健常者も皆さんが共有してスポーツに励める、スポーツを楽しめる施設ということで、スペシャルクライフコートという施設を2020年11月にオープンさせていただきました。その関係で、当然ながら、そのスペシャルクライフコートを利用される方が円滑に移動できるようにというところで、こちらの地域を設定させていただいております。  地区別計画の策定に関しては、先ほどの花畑周辺地区同様、バリアフリー協議会の区民委員の皆さん、協議会委員の皆さんに周辺地域をまち歩きをしていただき、様々なご意見を頂いた中で、バリアフリー化についてのご意見を頂いているところでございます。  バリアフリーの主な流れに関してですが、中身をちょっとご説明させてください。41ページになります。  「検討の経緯」ということで、このようなスケジュールで今実施をしておりまして、第14回バリアフリー協議会も書面開催になるのですが、これで今ご提出させていただいている素案をご確認いただき、令和4年度に入りましたらパブリックコメントを実施するという流れになっています。  その前の40ページをご覧いただきたいのですが、総合スポーツセンター周辺地区はこのような形になっておりまして、バリアフリー化するべき施設がちょうど真ん中の総合スポーツセンターなのですけれども、こちらは区画整理区域でございます。歩道が一応整備されているのですが、狭い歩道があったり、自転車と歩行者が行き交うことがありますので、そういったところでバリアフリー化を進めるに当たっては、いろいろな検討が必要かなというふうに考えております。  41ページに戻っていただきまして、パブリックコメントは先ほどご説明したとおり令和4年当初、4月下旬から5月下旬にかけて実施させていただきたいと思っています。その際は、先ほどご説明させていただいたとおり、ぜひユニバーサルデザイン推進会議の委員の皆さんにもパブリックコメントで意見を頂きたいなというふうに考えております。  大変申し訳ないのですが、資料等の送付をする予定は今のところないのですが、ホームページの情報であったり、こういったものがありますよということはご説明させていただきたいなというふうに考えております。  今現在、資料4−1の素案に関しては、パブリックコメント版として正式に決定したものではないのですが、こちらが今作成している途中のものでございます。体裁等を調整させていただきまして、最終的にはパブリックコメントの案として作成するのですけれども、それが出来上がりましたら、繰り返しになりますが、改めてご連絡等をさせていただきますので、ぜひ忌憚のないご意見を頂きたいなと思います。  バリアフリー協議会の中でも、ユニバーサルデザイン推進会議の委員の方のご意見をぜひというご意見がございます。実はパブリックコメントは皆さんからご意見を頂けていない状況で、我々のほうも周知をいろいろしているのですが、そういった状況でありますので、忌憚のないご意見をぜひ頂きたいと思います。  資料4−1の説明については以上になります。 ○八藤後会長 ありがとうございます。  これは、もしご意見がある場合には、パブリックコメントで皆さんどうぞ寄せてくださいということでよろしゅうございますか。 ○白勢UD担当係長 現在、パブリックコメントの実施予定ではあるのですが、現在作成中の素案の中で何かご質問等があれば、その点に関しては遠慮なくご連絡いただければなと思います。パブリックコメントの期間中は、申し訳ないのですが、パブリックコメントの手続に沿ってご意見を頂きたいと思うのですが、それまでの間は、この素案をこの会議で提出させていただいている関係上、何かございましたら遠慮なくご相談いただければなというふうに考えております。以上です。 ○八藤後会長 ありがとうございます。  ということで、これについてはまだ固まっているわけではないということのようでございます。  皆様方からご質問、あるいはご意見などを伺えれば、協議会のほうにもお伝えいただけるということのようでございます。何かございますでしょうか。  特によろしゅうございますか。皆さん方との距離がすごくあるような感じがしてしまいますが。  それでは、ないようでございますので先に進めさせていただきたいと思います。 報告・承認事項(5)足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員の委嘱について ○八藤後会長 それでは、報告・承認事項(5)足立区ユニバーサルデザイン推進会議委員の委嘱について、事務局から説明をお願いします。 ○白勢UD担当係長 資料につきましては5−1、5−2、5−3になります。  まず5−1をご覧いただきたいと思います。先ほどのスケジュールでもご説明させていただいたのですが、ユニバーサルデザイン推進会議の委員の皆さんの任期は、令和3年度、4年度の2か年になります。今、令和4年4月の予定ということで書かせていただきました。我々足立区職員のところについては名前を空白にしているのですが、人事異動等で令和4年4月に委員を交代しなければならないという状況になりましたら、例年ですと令和4年4月に依頼させていただいているのですが、4月はいろいろ皆さんもお忙しいと思いますので、もし人事異動等が3月に分かるようでしたら、ぜひご連絡をいただきたいと思います。  そのご連絡をいただきましたら、資料5−2、資料5−3にあるような推薦の依頼を出させていただきたいと思います。我々としては、ぜひ2か年、令和3年度、4年度継続して委員としてご協力をいただきたいと思うのですが、組織の関係上そういったことが発生した場合は、遠慮なくご相談いただければなというふうに思います。  繰り返しになりますが、資料5−2にあるとおり、任期に関しましては令和5年3月31日、令和4年度末になっております。その点はご了承ください。  資料5−1をもう一度確認いただきたいのですが、ユニバーサルデザイン推進会議の委員は、先ほど課長からご説明させていただいたとおり、定員が15名になっております。ユニバーサルデザインのまちづくり条例の中で規則があるのですけれども、その中で人数については規定されております。  昨年度もユニバーサルデザイン推進会議の中でご報告させていただいたのですが、委員の構成についていろいろなご意見を頂いております。1つの例を示させていただきますと、この委員の構成を見ますと、ユニバーサルデザインに関する施設を使われる方と施設を管理する側の方の割合が、ユーザー側と呼ばれる施設を利用する側の方のほうが若干少ないというところで、できればそういった方々の様々なご意見を頂いたほうがいいんじゃないか、委員についても人数を増やしたほうがいいんじゃないかというご意見を頂いております。我々としては、できれば令和3年、4年に関しては、この委員の人数構成で実施していきたいと思いますが、先ほどお話しさせていただいたとおり、令和5年度から新たな任期ということになりますので、そういったものも令和4年度の中で検討させていただいて、ご議論いただきたいなというふうに考えております。人数に関しては、まだ事務局案というものはないのですけれども、人数を増やしたほうがいいんじゃないかというご意見に関しては、我々もそういった必要性は感じているところでございます。第31回以降のユニバーサルデザイン推進会議の中で、ぜひそういったことをご議論いただければなというふうに考えております。  資料5−1〜5−3の説明については以上になります。 ○八藤後会長 ありがとうございました。  推進会議の委員の委嘱について、今事務局がご説明いただきましたが、ご意見等ございますでしょうか。  少し利用者側の目線が入るようにという提案も頂いております。今年、委員が替わるわけではないのですけれども、こういうのは長期的に検討していかなければいけないので、今後の会議においても、この件については議題に上ると思います。まずは大きな方針を今日示されたと思っております。いかがでしょうか。質問でも結構ですし、ご意見等ありましたらお伝えください。 ○金子委員 障害者団体連合会の金子です。  質問ですけれども、先ほど白勢係長さんの説明の中で、利用者と管理する団体というのですか、利用者側が少ないというようなことをおっしゃったのですけれども、資料5−1で説明すると、どういうふうに分けられるのでしょうか。以上です。 ○八藤後会長 内訳ですね。もし今考えている素案がありましたら、ご説明ください。 ○白勢UD担当係長 委員の中で組織というところがあるのですけれども、その中で区内関係団体代表者、金子委員も含めて4名の方、公募による区民委員の方2名、6名がユーザー側と呼ばれる方々かなというふうに考えております。八藤後先生や山田先生に関しては学識経験者ということなのですが、我々足立区の職員も含めた9名が、どちらかというと施設管理者かなというふうに考えております。学識の八藤後先生や山田先生を施設管理者と捉えるのは、ちょっとどうかなというご意見も確かにあると思うのですが、そういったところで単純に人数割をさせていただくと9人対6人ということで、ユーザー側の方々の人数が3名ほど少ないのではないかなというようなところです。仮に学識経験者の八藤後会長、山田先生を中立的な立場ということで捉えますと2名減りますので、7名と6名という形で1名少ないというような形になるかと思います。そういった意味合いで、割合でというお話をさせていただいております。  ユーザー側なのか、施設の管理者側なのかというところも含めて、我々も皆さんから頂いたご意見を集約し、事務局案として考えているところなので、委員の構成等については様々なご意見があるというのは認識しております。そういったところをぜひ第31回ユニバーサルデザイン推進会議の中ででも議論をいただければなというふうに考えております。以上でございます。 ○八藤後会長 ということでございますが、実際にどういう方をとか、どういう団体の方をとか、そういう議論はこれからということでよろしいですか。 ○白勢UD担当係長 はい。 ○八藤後会長 ということのようでございますので、もしこの場であるようでしたら、ご発言いただいてもよろしいかと思いますが、次回以降でもよいのではないかと思いますので、少し考えてきていただくということでもいいかなと思っております。  いかがでしょうか。引き続き何かあれば伺いたいと思います。 ○白石委員 いろいろとご説明ありがとうございます。東武鉄道の白石と申します。  私のほうが声を聞き取りにくいところがあって、もしかしたら聞き逃していたかもしれないので1点だけご確認なのですけれども、この委員の構成について次回からもう少し考えていくというところでお話しいただいたかと思うのですけれども、1点聞き逃してしまったのが、その委員の構成の議論は令和5年度というふうにおっしゃいましたか。それとも4年度のことでしょうか。 ○白勢UD担当係長 令和3年度・4年度が委員の皆さんの任期になります。我々としては、その2か年については現在の人数で構成させていただきたいと思っています。令和5年度から新たな任期が始まります。先ほどお話しさせていただいたとおり、区民公募の選考会も令和4年度後半に行う予定です。できれば、それまでに委員の構成については議論させていただきたいなと思っています。  八藤後会長からもお話があったとおり、これについては長期的な視点に立って実施をさせていただきたいと思っておりますので、確実に令和5年度から人数を増やすとか人数を減らすとか、そういう議論ではなくて、そういった案も1つあるということでご認識をいただければなと思っています。  会議の関係上、大変申し訳ないのですが、白石委員には個別に、この後ご説明をさせていただきます。後ほどチャットでも、その旨ご連絡をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上です。 ○白石委員 承知しました。ありがとうございます。 ○八藤後会長 皆様方、ただいまの令和5年度からの委員構成について、特によろしゅうございますでしょうか。  次回にでも具体的な話にしていきたいと思っております。  では、先に進めさせていただきます。 審議事項(2)「令和3年度実施事業」の進捗管理の方法について ○八藤後会長 次からは審議事項に入ります。審議事項(1)「令和2年度実施事業」評価報告書について、事務局から説明をお願いします。 ○白勢UD担当係長 資料6、7になるのですけれども、こちらにつきましては昨年度から評価方法、分類基準についてご議論いただいている中、昨年度のものをそのまま時点修正をさせていただいている状況です。  これにつきましても、毎年毎年、委員の皆さんからいろいろなご意見を頂いています。評価の方法であったり、施策の評価なのか、事業の評価なのか、第一評価部会、第二評価部会で評価する施策の抽出の仕方であったり、様々なご議論をいただいています。  これにつきましては、先ほどご説明させていただいた令和2年度の実施報告書の施策と事業の部分で、我々事務局のほうもいろいろ調整をさせていただいたり、皆さんに分かりやすいような資料を作成しているのですが、年間1回評価をいただくということなので、もっと皆さんにとって分かりやすくて、評価のしやすい内容にしていきたいというふうに考えています。  その関係上、今お示しさせていただいている資料6、資料7につきましては、大きな評価の方向性は変更ないのですけれども、細かい文言の意味であったり、施策に対しても、例えば個別施策があったり、施策があったりということで、用語の使い方も少しばらばらな部分がございます。そちらにつきましては、これまでも委員の皆さんにはご苦労いただいて、評価をいただいているのですが、もう一度形をきちんと整理させていただいて、この評価をしていただきたいというふうに思っています。  繰り返しになりますが、評価点であったり、評価の方法については、我々事務局としては令和4年度についても変わらず、各事業課でやっている事業に対して、足立区役所のほうから委員の皆さんにご報告させていただき、その事業をまとめて見ていただいた中で、委員の皆さんに評価していただき、それが施策の評価として評価報告書に載るという形で評価をしていただきたいというふうに思っています。  資料7の最終ページになります。「施策及び事業の評価基準等」に関しては、この5段階評価は、我々としては方向性を変えるつもりはございません。ただ、これにつきましても、実際に委員の皆さんが評価をしていただく際に、評価がつけづらい、ポイントがなかなか押さえにくいというご意見も頂いておりますので、こちらについては先ほど来ご説明していますとおり、令和2年度の報告書の中できちんと整理をさせていただき、今まで評価部会等で評価していただいた内容、結果等も取り入れながら、きちんとした形をつくりたいと思っています。そういった形をつくりましたら、第31回ユニバーサルデザイン会議の中で改めてご議論をいただきたいというふうに思っています。  資料6、7については、今こういう形でやっていますよというご紹介になります。分かりにくくて申し訳ないのですが、資料6、7の説明は以上になります。 ○八藤後会長 ありがとうございます。  ただいまの説明に対して、委員の皆様から同様にご質問、ご意見等を伺いたいと思いますが、この内容については次回の委員会でも審議内容となるということでございますので、今ここで決めなければいけないということではないのですが、一応問題提起というふうに捉えました。  いかがでしょうか。特に今年度初めてやってみた方は、いろいろと戸惑ったこともあるのではないかなと思うのですけれども、そういうことで気がついたことなど、何かあればおっしゃっていただければと思いますし、次回の会議ででも結構でございますが、いかがでしょうか。 ○上野委員 これはほかでも私はちょっとやったことがあるのですけれども、ちょっと分かりづらくて、昨日見ていたらよく分からないので、今説明があって、ちょっと分かりました。もうちょっと簡単にならないのかしら。 ○八藤後会長 つまり今日の資料7が、何を言おうとしているのかというのが、ちょっと理解……。どのように改善したいとお考えなのかという。 ○上野委員 この点数が1〜5とありますよね。「優れた」とか、いろいろ書いてありますけれども、7のところを見てやるわけですね。 ○白勢UD担当係長 はい。 ○上野委員 これで点数をつけてくださいということですよね。 ○白勢UD担当係長 はい。 ○上野委員 あと何かいろいろありましたら、こちらに記入ということですね。  総務課とか地域調整課とか、いろいろありますけれども、これはどんなものですか。 ○白勢UD担当係長 この資料7は、今年もお配りさせていただいたのですが、足立区ユニバーサルデザイン推進計画というのは、施策に関連する各事業があります。それを足立区の各課が、その施策に沿った事業を実施するのですけれども、今、上野委員がおっしゃっていただいている2ページ目の総務課とか地域調整課、区民参画推進課というのは、上にある、ひと1−(1)−A「多様な人々に対する理解の醸成」という施策に関連する事業をやっている実施課になります。何を実施しているかについては、今年度も報告書ということで分厚い冊子をお配りしたのですが、毎年毎年、各課がやった事業の内容を、第31回推進会議の後に皆さんにお配りさせていただき、それを見ながらチェックをさせていただきます。なので、今現状でチェックをするというわけではなくて、その評価の方法というところになります。  ただ、上野委員がおっしゃっているとおり、実際にこの報告書と要領を見ただけだと、今現状なかなか分からないという委員の皆さんもいらっしゃるというのは事実として事務局も認識しております。なので、そういったところは理解しやすい、分かりやすくて評価のつけやすい評価要領であったり、評価基準をつくらせていただいて、令和4年度の評価では、委員の皆さんのご負担は減るように取り組ませていただきたいなというふうに思っています。  この資料6、7につきましては、繰り返しになりますが、昨年度のものを令和2年度、令和3年度に替えただけなので、逆にこの中で今上野委員からお話しいただいたご意見もぜひ取り入れさせていただいて、令和4年度の評価の分かりやすさにつなげていきたいなというふうに考えています。 ○上野委員 ありがとうございます。よく分かりました。 ○安岡UD担当課長 この表を見ただけでは、何を評価していいのか分からないというご意見もありますので、もうちょっと工夫して分かりやすいようなものに検討していきたいと思っております。 ○上野委員 ありがとうございます。 ○八藤後会長 次回の会議のときには、具体的な評価をする資料が出てくると考えてよろしいのでしょうか。 ○白勢UD担当係長 資料2にもちょっと書かせていただいたのですが、毎年、年度初めの推進会議では、評価の方法と評価する施策を委員の皆さんで議論していただき、第一評価部会、第二評価部会の評価をする施策を決めていただきます。その際に併せて、今資料6、7でお示ししているような要領、基準についても、ご確認、ご議論をいただいて、きちんとしたものをつくっていきたいと思っておりますので、議論としては第31回の会議で議論するということになっております。 ○八藤後会長 第31回というのは次回ということですよね。  我々が関心あるのは、ご負担を減らしていただくということで非常にありがたいことなのですが、具体的にどのような体裁になるのかというのは、案などが今の時点でありましたら、ちょっとご説明いただきたいのですが。 ○白勢UD担当係長 すみません。繰り返しになるのですが、このユニバーサルデザイン推進計画のつくりが、各課がやっているいろいろな事業があるのですけれども、その事業を一つの方向性としてまとめた施策というものがございます。ユニバーサルデザイン推進会議の中で評価いただくのは、その施策の部分です。ただ、実際に実施している事業と施策の結びつきというのが、これまでの評価基準や評価報告書の中では、皆さんにとって少し分かりにくかった。実際に事業課の事業を評価しているのだけれども、それが最終的な評価にどうつながるのかが分からない状態で、いろいろ自己評価をしていただいたというお話も聞いております。そういった部分のところで、こういう施策に対しては、各課でこういった事業をやっているので、これについてはこういう評価ができるのだなという形で、今回の評価をしていただく書類を作る際に、それを見て分かるようなものを作っていきたいと思っています。  繰り返しになりますが、事業を実施している各事業課の実施結果については、やっている事業課がかなり多いので、それは分厚い資料になってしまうと思います。ただ、その資料を見て皆さんが評価していただく、チェックしていただくところについては、今まで以上に簡素化をさせていただいて、チェックが楽にできるような体裁を整えたいというふうに考えているところです。  具体的にどんなものがあるのかというご質問が多分あるかと思うのですが、それについては我々のほうも今作っているところでして、まだ具体的な形はお見せできないのですが、第31回の会議まで出さないというわけではなく、ある程度形が決まりましたら、会議の開催に関係なく資料としてお配りして、ご確認いただきたいというふうには思っております。  すみません。長くなりましたが、説明は以上になります。ありがとうございます。 ○八藤後会長 ありがとうございます。  方針を一応示していただいたということで、具体的にどのように点数がつけやすくなるのかというのは、今ご検討いただいているということで、我々も少なくとも次回あるいはその少し前に拝見できるというようなことでございますので、そこでまたいろいろとご意見などを伺う機会があるのではないのかなというふうには思います。  方針の部分だけでもいいのですけれども、令和4年度において、令和3年度の施策評価をするに当たって何かご意見等ございましたら、今も聞くことはできるようでございます。もちろん次回もうちょっと具体的になってから、それについて意見を頂くということでも結構かと思いますが、いかがでしょうか。 ○上野委員 その意見の期間は短いのですか、長いのですか。出来次第ですか。 ○白勢UD担当係長 今、我々事務局が考えているのは、第31回を5月下旬、評価部会を9月中旬に行うということを考えておりますので、6月、7月、8月の3か月間というのが、確認ができる、調整ができる期間だと思っています。ただ、3か月間フルにしてしまうと皆さんの評価する時間がなくなってしまうので、先ほど言った第31回の会議前の4月、5月も含めると5か月間のうち半分ぐらい、2か月くらいは時間としてご提示できると思います。逆に期間が長くなってしまうと、皆さんご多忙ですから、そのチェックを忘れてしまったり、方向性が分からなくなったりということがありますので、なるべく早いうちにそういった案をご提示して、期間を限らせていただいてご確認いただきたいと思っています。我々としては本年度中に1つ方向性を出して、ご確認いただきたいというふうに考えています。 ○上野委員 ありがとうございます。 ○八藤後会長 今年度ということは、この3月までに、もうちょっと具体的な方向性が出てくるということのようでございます。よろしゅうございますか。  皆さん、いかがでしょうか。  次回以降、具体的なお話が出てくると思いますので、そのときにまたご検討いただければと思います。 審議事項(1)「令和2年度実施事業」評価報告書について ○八藤後会長 次に行きたいと思います。審議事項(2)「令和3年度実施事業」の進捗管理の方法について、事務局から説明をお願いいたします。 ○白勢UD担当係長 すみません。審議事項(1)と審議事項(2)の内容を、我々事務局が誤って逆に説明してしまいました。申し訳ないのですが、これまで議論させていただいたのが審議事項(2)「令和3年度実施事業」の進捗管理の方法についてでございます。もしよろしければ、審議事項(1)「令和2年度実施事業」評価報告書の関係について、事務局から説明させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○八藤後会長 私もうっかりしていました。  ということで、たった今終わった議論というのは審議事項(2)の部分だったということでございますので、(1)に戻りたいと思います。令和2年度の報告書をどうするかということについてです。よろしくお願いします。 ○白勢UD担当係長 大変失礼いたしました。  審議事項(1)「令和2年度実施事業」評価報告書に関しては、資料2等でもご説明していますとおり、評価の方法であったり、評価の基準が、今ご議論いただいたように、ちょっと分かりにくいところがございます。第29回ユニバーサルデザイン推進会議の中で、評価と総括意見を八藤後会長、山田副会長に頂いております。評価の点数についてもユニバーサルデザイン推進会議の中で決定しております。その部分については、我々のほうではいじったりとか書き換えたり、そういったことはしない予定ではいるのですが、これまでもご説明させていただいているとおり、その前段階の評価の方法だったり、評価をこういうふうにしましたよというところが、我々事務局や委員の皆さんはご理解いただいているところではあるのですが、昨年度もそうなのですが、今年度もお出しする報告書の中で、なかなか分かりにくいところがございます。実際に今年度、令和3年度から委員になられた皆さんも、昨年度の資料を見て、こういった評価をするのだなというイメージはつくと思うのですが、細かいところがなかなか分かりにくいところがございましたので、繰り返しになりますが、第31回の会議までの間に評価報告書の修正というか改善をさせていただいて、第31回の際に改めて報告書としてご報告したいと考えています。  繰り返しになりますが、評価の結果、総括意見については、こちらのほうでは、前回の会議の中でご了解、ご承認をいただいた内容については変更するつもりはございません。以上になります。 ○八藤後会長 ありがとうございます。  私と事務局が事前に打合せをしたときに聞いたことでございますが、今も説明があったように、中身そのものを削ったりとか、そういうことはしないでフォーマットを工夫していただけるということのようでございますので、どういう形で出てくるのか今分からないのですが、そういう方針をお持ちだということのようでございます。  もしご質問などございましたら伺っておこうかと思います。  そういう方針というか、心意気を示していただいたということだと思います。皆様のほうからはよろしゅうございますか。  そうなりますと、これをもちまして以上で本日の議事については終了となりました。  全体を含めて、前回の議事録のこととか、あるいはあのときにちょっと言い忘れたとか、聞き忘れたということがありましたら、どうぞご遠慮なくおっしゃっていただいて結構でございます。  特になければ、以上で本日の議事について終了いたします。  それでは、事務連絡を事務局からお願いいたします。 ○安岡UD担当課長 本日は、皆様お忙しい中、第30回ユニバーサルデザイン推進会議のウェブ及び会場の2パターンでご出席いただきましてありがとうございました。  次回、来年度の第31回足立区ユニバーサルデザイン推進会議についてですけれども、5月19日(木)午前中を候補日として考えております。ウェブ、会場の併用での開催を考えております。会議室の予約を事前に取る必要がありますので、ご都合が悪い方がいらっしゃいましたら、今でも構いませんので、お申しつけいただけますか。予定等を確認してから答えたいという方は、申し訳ないのですが、3月15日までにご連絡いただければと思っております。また、人事異動の委員の交代もあると思いますので、ご都合が悪い場合はそれ以降でも構いませんので、都市計画課ユニバーサルデザイン担当に改めてご連絡いただけますと幸いです。これにつきましては、年度初めの4月頃に正式に決まり次第、ご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。  会場にお車でお越しの方は駐車券をご用意しておりますので、お帰りの際に事務局までお申しつけいただければと思います。 ○白勢UD担当係長 皆さんが集まっている機会ですので、今ご提示させていただいた5月19日の午前中、現状で大丈夫だという方は、大変申し訳ないのですが、マルをしていただけると我々も助かります。ありがとうございます。 ○八藤後会長 ということは、この日が替わる可能性がある……。 ○白勢UD担当係長 できれば全員の方にご出席いただきたいので、第1候補として5月19日の午前中を設定させていただき、それ以外の日程を調整させていただきましたら、改めてご連絡させていただきたいと思います。 ○八藤後会長 事務局からの連絡は以上ですか。 ○白勢UD担当係長 はい。 ○八藤後会長 締めを私がやるみたいなのですが、これにて第30回足立区ユニバーサルデザイン推進会議を閉会いたします。今日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。閉会いたします。 閉会 2 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