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公開日:2021年11月15日 更新日:2021年11月15日

マッチングクリエイターが発信する役立つ企業経営情報(11月)

持続可能な経営を目指そう(SDGs経営)

近年、重要な経営指針としてSDGsを取り入れる企業が増えていますが、今後はSDGsの理念を取り入れた「SDGs経営」に取り組まない企業はサプライチェーンから外されていく可能性もあるといわれています。

今後のトレンドから外れた時代錯誤な経営をしないためにも、SDGs経営とは何かを理解したうえで会社の発展に取り組んでいく必要があります。今月はSDGs経営とそのメリットについて解説します。

SDGsとは

SDGsはSustainable Development Goalsの略で、「持続可能な開発目標」と訳されます。

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標として世界に広まりました。

国連に加盟する193か国が2016年から2030年の15年間で達成することを目標にしているもので、17のゴールと169のターゲットで構成されています。

sdgs

SDGs経営とは

SDGs経営とは、SDGsの理念を経営に取り入れることを指しますが、ボランティアや社会貢献的なCSR (Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)とは異なり、SDGsはビジネスと両立が可能なものです。

持続可能な社会を実現するためにこれまでの事業やサービスを軌道修正し、収益面でも成長しながら、SDGsが掲げるゴールを目指していきます。

●詳しくは…

経済産業省 SDGs経営ガイド:https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190531003/20190531003-1.pdf

東京都中小企業振興公社 SDGs経営推進事業ポータル:https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/sdgs/

中小企業がSDGsに取り組むメリット

1 企業イメージの向上

SDGsの取り組みが取引先や消費者に浸透すれば、企業イメージの向上につながります。

企業イメージが良いと、消費者は価格に左右されずに、その企業の商品やサービスを選択してくれます。

また、企業イメージが良い企業には優秀な人材が集まりやすく、人手が不足する時代においても採用活動で有利になります。

2 社会課題への対応

地球温暖化等の環境問題に無関心でいると、自然災害による事業悪化や停止のリスクが高まります。

社会課題に対応することにより、将来考えられる経営リスクを回避することにつながります。

また、社会に良い取り組み(人権の尊重・格差の是正など)を行っていれば、社員の働きがいや生産性の向上にもつながります。

3 生存戦略につながる

これからは世界的にSDGsに取り組む企業がさらに増えていくでしょう。

その際、積極的にSDGsに取り組む企業は、「SDGsに前向きな企業」との取引や協業を優先すると考えられます。

実際に大手企業を中心にサプライヤーがSDGsに配慮しているかを確認する動きが出てきており、SDGsへの取り組みが企業の生存戦略につながる時代が到来しています。

4 事業機会の創出

多くの中小企業は従来からの仕入先・外注先・販売先とのつながりが主流です。

SDGsに取り組むことで同じ課題を解決したい行政・NPO・教育機関といった、これまで関わりのなかったパートナーとのつながりが生まれます。

このようなつながりをきっかけに、新たな事業を創出できる可能性が生まれます。

(マッチングクリエイター 田中)

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