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公開日:2020年10月1日 更新日:2021年10月15日
東京都理学療法士協会足立区支部 山ノ内 聖一 支部長 |
今やってほしい! 「3つの運動」 年齢を重ねると、下半身の筋力が衰え転倒リスクが増加します。 ※運動は、無理せず自分のペースで行いましょう。 |
簡単セルフチェック ”ドキッとしたら、はじめましょう” |
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健康づくりの第一歩は、正しい姿勢で歩くこと。ポイントは、脚を高く上げることと、後ろに蹴ることです。後ろに強く蹴り出すことで、衰えがちな高齢者のお尻から太ももの裏側の筋力がアップします。
正しいフォーム |
遊具でちょい足しトレーニング! 手すりをしっかり掴むことで、片足立ちの姿勢がふらつかずに長くキープできます。正しいフォームを意識して、目指せ!片足立ち30秒キープ!! |
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階段を使おう!
階段を昇ることは、脚を高く上げるための最も簡単なトレーニング! つま先を上に向け、ゆっくり、確実に脚を上げましょう。 |
加齢に伴い筋肉の動きが硬くなってくると、姿勢が悪くなり、膝や腰に負担がかかります。腰や背中、脇腹のストレッチで柔軟性を高め、きれいな姿勢を保ちましょう。
脇腹のストレッチ |
遊具でちょい足しトレーニング! ストレッチフープは、身長に応じて掴む場所を変えることで、無理なく肩周りのストレッチができます。 |
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ベンチを使おう!
下半身のストレッチは、バランスを崩すと思わぬケガにつながります。 ベンチを活用して安全に伸ばしましょう。 |
ストレッチする時は、縦方向だけを伸ばすことに意識が向きがちですが、横方向の柔軟性がないとバランスが悪くなり、転倒のリスクが高まります。腰回りを横向きにひねる動作を加え、転びにくい身体を作りましょう!
脇腹のストレッチ |
遊具でちょい足しトレーニング! トレーニングだけで下半身をひねる動きは難しいもの。ツイストスツールを使えば、腹筋を意識でき、ピンポイントで腰回りの筋肉をひねることができます。 |
「一人ではなかなか続けられない…」 「正しい運動のしかたを教えてもらいたい」
そんなあなたにはパークで筋トレがおススメ! 指導員が一緒だから、安心して長続きすると評判です。
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「地域包括支援センター(ホウカツ)」は、足立区から委託を受けた公的な「高齢者の相談窓口」です。 65歳からの健康や介護に関する様々な相談を受け付けています。 長く住み慣れた地域で元気に過ごすためには、早めの相談・早めの対応が肝心です。 元気なうちでも、些細なことでも、ご相談ください。 |
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※PDFを印刷する場合は、用紙サイズをA3に設定することをお勧めします。
※リーフレットは、区民事務所や住区センター、地域学習センター、地域包括支援センターでお配りしています。
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