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更新日:2011年2月4日

足立区予算案(平成23年度当初予算案)

子ども・くらし・まちづくり
縁をつなぎ 明日への絆を結ぶ

平成23年度予算原案のタイトルを「子ども・くらし・まちづくり 縁をつなぎ 明日への絆を結ぶ」と決めました。「このタイトルが予算案のどこに反映されているのか?」との疑問の声が聞こえてくるような気がします。確かに必ずしも全ての施策や事業が、地域の絆づくりに直接結びつくわけではないかもしれません。しかしながら、23年度は今まで以上に、人と人とのつながり、事業と事業の連携を意識し、それを面的に広げていくことで、互いがしっかりと支えあえる仕組みづくり、地域づくりに積極的に乗り出す元年と位置づけたいとの思いから、予算原案のタイトルとしました。

昨夏の高齢者所在不明問題を通じてクローズアップされたように、私たちは、地域における人と人のつながりばかりでなく、家族間であっても人間関係が希薄になりつつある現実を、突きつけられました。また、町会の加入率も平均こそ約58%と一定の水準を保ってはいるものの、30%を切るところまで落ち込んでいる地域もあります。加えて10年後の足立区では、後期高齢者が現在より2万3千人程度も増加し、人口の約13%を占めることが予想されています。今こそ健康長寿社会に向けて、高齢独居家庭でも安心感をもって日常生活が送れる地域社会をめざす施策に取り組むことで、幅広い年齢層の人々が感じている「将来に対する漠然とした不安感」を払拭していくことが必要です。

予算案は自治体がめざす方向性を示すメルクマールではありますが、組織編成もまた自治体が政策的な舵を切る際に、その道筋を語る航海図の役割を果たすと考えます。新年度から「地域のちから推進部」を設け、地域で活動する諸団体の連携強化を図りつつ、NPO、ボランティアなど地域に関わる新たな人材の発掘、さらにはその方々に対する活躍の場の提供などを通じて、新たな絆の結びなおしをめざしていきます。

地方自治体にとって、地域は農業でいうところの畑であり、畑の土が疲弊してしまったままでは、作物が実らないのと同様、地域力の低下を放置しては、区がめざす「誇りの持てる足立」の実現に危険信号がともりかねません。盤石な土台の上にこそ堅固な建物が立つように、地域に力があってこそ、「こども」「くらし」「まちづくり」の施策が効果的に展開し、その結果として区の発展があるのです。

「あの頃は良かった」と感傷に浸るのではなく、平成の今だからこそ、つなぐことのできる絆を縦横に張り巡らせて、区民の皆様の安心感につなげていきたいと考えています。

子ども たくましく生き抜く力を育む

  • 学力と体力向上対策の充実
  • 子どもの居場所づくりと体験の場の充実
  • 子育て支援の推進

主な事業

保育サービス事業(待機児童対策)

待機児の解消を図るとともに、多様な保育需要に対応していきます。特に、待機児童の9割が3歳未満児であるため、低年齢児の待機児童の解消に取り組みます。また、新たに幼稚園の送迎ステーション支援事業や区立認可外保育室の新設に取り組みます。

予防接種事業(新たなワクチン接種助成事業)

予防効果が高い任意の3ワクチン接種を促進するための助成事業。子宮頸がんワクチンは中1から高1の女子に3回接種し、全額助成します。小児用肺炎球菌ワクチンおよびヒブワクチンは0歳から4歳児に最大4回接種し、定額の自己負担を定めて助成(生活保護世帯は全額助成)します。

子ども元気基金活用事業

新学習指導要領による「習得・活用・探求」をバランスよく進めるとともに、子どもの自己認識や自己肯定感を高めるため、子ども元気基金を設置しました。基金の活用事業については、子どもたちや学校、教職員から広くアイデアを募り、学識経験者を含めた審査会により決定していきます。

学力向上対策推進事業

基礎的・基本的学力の定着と学習意欲の向上を図るための補習教室・補習講座を民間教育事業者(学習塾等)を活用して実施します。(対象は小学生3・4年生「四則計算・漢字」、中学生3年生「数学・英語」)

学力向上のための講師配置事業

児童・生徒が確かな学力と生活習慣を身につけることをめざし、小・中学校に副担任講師を配置します。少人数指導やティーム・ティーチング等の多様な学習指導、きめ細かな生活指導、小中連携モデル校における支援等を学級担任と連携して行います。

体験学習推進事業

様々な実体験を通して子どもたちの興味・関心を喚起し、学びの喜びや学習意欲の向上につなげるため、理科実験体験プログラムや小倉百人一首の取り組み、大学との連携による動物ふれあい教室や一日大学生体験、ものづくりフェスタ等を実施します。

中学校放課後学習推進事業

中学校の学校図書館に学校図書館支援員を配置し、放課後の図書館の有効活用、図書の整理や調べ学習のサポート等を行うことにより、生徒の自習環境を整備します。

くらし 健やかな安心のくらしを支える

  • 健康・長寿社会の実現
  • 美しく安全・安心なまちづくり
  • 緊急経済対策の推進と地域経済の活性化
  • 地域環境に優しい社会の創出

主な事業

就労支援事業(緊急雇用対策事業、就労支援事業)

雇用の安定を目指し、あらゆる世代(若年者、女性、中高年)の就労支援に取り組むとともに、ひとりでも多くの正規雇用につながる支援を強化します。国の雇用創出の補助金を活用した緊急雇用対策事業、「若者サポートステーション」との連携事業、雇用と生活に関する出張相談などに取り組んでいきます。

放置自転車対策強化事業、ビューティフル・キーパー事業

区のビューティフル・ウィンドウズ運動の一環として、主要駅周辺における放置自転車対策の強化を図るとともに、清掃等の美化活動を展開していきます。

美化推進事業

まちの美化向上を通じてビューティフル・ウィンドウズ運動を推進します。梅島駅・五反野駅周辺を新たに禁煙特定区域に指定する等のため、路上喫煙防止指導員を2人増員して17人体制により指導・取締りパトロールを強化します。

街路灯のLED化推進事業

環境に配慮し、消費電力や電球交換回数等の減少による将来的な光熱水費の大幅な削減を図るため、新設道路街路灯への高効率LEDランプ導入や、既存施設でのLEDランプへの交換を順次行います。

地域活動支援事務

主に防犯の観点からビューティフル・ウィンドウズ運動を推進するため、青色灯パトロール車4台による夜間防犯パトロール、街角防犯カメラの運用等を実施します。また、防犯活動の支援と防犯防火の啓発事業を継続して行います。

環境計画推進事業

低炭素社会への転換を促進するため、住宅用LED照明普及促進事業、住宅用太陽光発電システム設置費補助、環境基金助成、温暖化防止区民会議の運営、堤防緑化モデル事業の実施等を行います。

まちづくり 安全で活力のあるまちをつくる

  • 都市更新にあわせた都市機能の強化
  • 「足立区文化・産業・芸術新都心構想II」の実現に向けた事業展開
  • 水と緑の自然環境づくり

主な事業

産学公連携促進事業

産学公連携による区内産業の活性化を図るために、区内事業者と大学との交流事業や技術連携機能、助成金の体系化を図り、PRを拡大します。

  • 産学公技術連携促進事業
  • 技術支援・研究開発・試作品製作補助金

老朽危険建築物対策事業

老朽建築物のもたらす危険から区民を守るために実態調査や安全パトロールを実施します。また、危険切迫時における区の緊急対応策を整備します。さらに、弁護士や学識者を交えた法令研究会を開催し権利関係の整理方法等について調査・研究を行います。

鉄道立体化の促進事業

連続立体交差事業着手に向けた鉄道施設の詳細設計や環境影響評価に係る事後調査計画書の作成等を実施します。また、まちづくり関連では、用地測量及び地区まちづくり計画案の検討を行います。さらに、鉄道高架化を早期実現するため、竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会の運営を行います。

経営改革 信頼と協働の区政を実現する

  • 行政評価制度の改革
  • 協働の本格的展開のための改革
  • シティプロモーションの戦略的展開
  • 電子自治体の構築
  • 職員の接客力向上

主な事業

電子収納サービス(マルチペイメント)等の導入

保険料の支払いを、区や銀行・郵便局の窓口に加え、パソコンや携帯電話、金融機関のATM、コンビニでも納付可能とすることで、区民の利便性向上を図ります。23年度は国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険で先行実施し、区税は24年度からの実施に向けた準備を進めます。

コンビニエンスストアでの証明書等の交付

平成24年7月から「住民票の写し」と「印鑑登録証明書」のコンビニ交付を開始します。このサービスを受けるために必要な住民基本台帳カードを、23年度から準備します。

詳しくは、下記の資料(予算編成のあらまし)をご覧ください。

平成23年度予算編成のあらまし(A4版109ページ)(PDF:13,970KB)

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財政課財政担当
電話番号:03-3880-5814
ファクス:03-3880-5610
Eメール:zaisei@city.adachi.tokyo.jp

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