ここから本文です。
公開日:2023年4月20日 更新日:2023年4月21日
足立区では、昭和20年3月10日及び4月13日、14日の空襲によって千住地域を中心に大きな被害を受けました。
当時の区役所が焼けるなど、約19,000戸が罹災し、死亡・重軽傷を含め、多くの人的被害もありました。
今回足立区では、戦争の悲惨さや平和の大切さを再認識し、東京大空襲によって犠牲になられた方々を追悼するため、78年前に空襲があった日と同じ4月13日に、特に被害の大きかった千住地域(足立区生涯学習センター)で「足立区東京大空襲犠牲者追悼式」を実施しました。
当日は事前に申込をいただいた方や当日参加の区民の皆様に加え、足立区長、足立区議会議長など総勢約80名が参加しました。
式典冒頭に1分間の黙とうを行い、区長・区議会議長が追悼の言葉を捧げた後に、列席者全員により献花を行い犠牲者を追悼しました。
式典会場のロビーでは東京大空襲に関するパネル展示を実施し、足立区郷土博物館に所蔵されている関連資料などを展示しました。
関連リンク
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は