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公開日:2017年12月7日 更新日:2017年12月7日
人権は一人ひとりが自分らしく幸せに生きていくうえでとても大切なものです。
しかし、自分の人権をことさらに強調して「わがまま」や「身勝手」に振る舞うことは、他人の人権と衝突したり、公共の利益(社会一般の幸福のこと)との調和が図れなくなる、といった事態を招きかねません。
12月は2つの人権週間が定められています。
この機会に、家庭や学校・職場、地域などで、人権の大切さについて話し合いの輪を広げるきっかけにしてみませんか?
人権週間は、昭和23(1948)年12月10日「世界人権宣言」が採択されたことを記念して定められました。
しかし、現在でも「外国人だから」「障害があるから」といった理由の人権侵害行為が後を絶ちません。
お互いの個性を尊重し、認め合うことが必要です。
1970年代から80年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮当局によって拉致されました。
北朝鮮による人権侵害問題を解決するためには、私たち一人ひとりが関心と認識を深めていくことが重要です。
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