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公開日:2018年6月5日 更新日:2024年3月26日
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者やエイズ、ハンセン病、新型コロナウイルスなどの感染症では、知識や理解不足から、患者や感染者、その家族までが偏見や差別で苦しむことがあります。
という事案が発生しています。
病気に対する正しい知識と理解を深めることが、偏見や差別を解消する第一歩です。
HIVによる感染症のエイズは、体の免疫力を低下させ、様々な病気にかかりやすくします。適切な治療を受ければ、発症を抑えることができます。
ハンセン病は、らい菌により末梢(まっしょう)神経や皮膚が侵される感染症です。感染しても発症するとは限らず、発症しても薬で治療できます。
新型コロナウイルスは2020年1月頃から世界的に流行した感染症で、発病すると発熱、全身の倦怠感、咳、息切れ等の症状が出現するとされています。感染力が強く、我が国においても当初は外出自粛や海外渡航の制限等が行われましたが、2024年4月からは季節性インフルエンザと同様の対応とされることとなりました。
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