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公開日:2015年8月18日 更新日:2015年8月18日
平成27年7月24日(金曜日)の午後、竹の塚小学校で「親子で異文化理解教室」が開催されました。
全3日間のプログラムで、うち2日間が英語文化、1日が韓国語文化に触れるという内容です。この日行われた低学年のクラスでは、19名の児童の参加がありました。指導者は、英国出身のジェームズ先生と、韓国からの留学生、ヒナ先生です。
この日は7月21日に続いての2回目ということもあり、ジェームズ先生の「Stand up!」の一声に子どもたちは一斉に立ち上がります。続いて、ジェスチャーとともに英語で「2つの円を作りましょう」と言われると、子どもたちはそのとおりに円を作ります。その後、先生の見本どおりに、ボールを隣の人に渡しながらの自己紹介を始めました。音楽を流して、英語で「ビンゴの歌」を歌う場面もありました。2日目にもかかわらず、聞いたとおりに歌ってしまう子どもたちの姿に驚かされます。
協議会委員や保護者の皆さんも参加します。
ウサギは英語で何ていうか覚えた?
この事業は、西田校長の「子どもたちが、異なる文化を持つ方の母語に触れるとともに、異なる文化を持つ方々との交流を体験してほしい」との思いに、開かれた学校づくり協議会の皆さんがバックアップする形で実現しました。
夏休みの大変暑い日に行われた教室でしたが、参加した子どもたちにとっては、楽しく、貴重な体験となりました。
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