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公開日:2019年10月2日 更新日:2022年7月1日

足立区基本構想

足立の未来のキーワードは「協創」 30年後を見据えた足立区基本構想 

基本構想は、足立区が目指すべき将来像とその実現に向けた方向性を示したものであり、以下の課題をふまえ、平成28年10月に策定しました(※平成29年4月から施行)。

●足立区基本構想(PDF:2,270KB)

※本文全24ページ

※このPDFファイルではデータ圧縮の関係で、専用の読み上げ機器での読取りは困難です。

足立区を取り巻く厳しい社会情勢

●人口減少、少子・超高齢社会のさらなる進展

区の人口は、やや増加傾向にあるものの、平成27年に実施した将来人口推計(中位推計)によると、少子化や高齢化が進み、長期的には平成32年の68.3万人をピークに減少に転じるとされています。

人口の推移および将来予測

また、この基本構想で想定している30年間で、総人口は約9.7%減少し、さらに、高齢者1人を2.6人で支える騎馬戦型から1.6人で支える肩車型に近づいていくことが予想されます。

人口ピラミッド

●人口構造の変化に伴う諸課題

人口構造の変化に伴う諸課題

●解決の方向性

解決の方向性

新たな仕組みの基本的な考え方

新たな仕組みの基本的考え方

目指すべき将来像

将来像

 

●協働から協創へとスタートを切りました

 (区からの協創事業を順次お知らせしていきます。)

●協働・協創推進の手引き(平成30年8月)(PDF:1,707KB)

 (協働・協創の定義や発展過程、事例、推進のポイントなどを掲載しています)

●あだちの合言葉ロゴ「はじまりはあだち」

 (協創推進のため、どなたでも自由に使っていただけるロゴマークをダウンロードできます)

将来像の実現に向けた4つの視点(基本的方向性)

  • 【ひと】 多様性を認めあい、夢や希望に挑戦する人
    ● 自己肯定感を持ち、笑顔で健やかな子どもを育てる
    ● 自分の可能性を広げ、地域を支える意欲を育てる
  • 【くらし】 人と地域がつながる 安全・安心なくらし
    ● いくつになっても住み続けられる地域をつくる
    ● 多様性を尊重する社会を実現し、くらしに関わる課題を地域とともに解決する
  • 【まち】 真に豊かな生活を実現できる魅力あるまち
    ● 災害に強い都市基盤を整備し、防災力を高める
    ● 地域の個性を活かし、活力とにぎわいにあふれるまちをつくる
  • 【行財政】 様々な主体の活躍とまちの成長を支える行財政
    ● 多様な主体による「協働・協創」を促進する
    ● 次世代につなげる行財政運営を行う

区民参画による基本構想の策定

世代別の座談会(計158名)での意見や区民の代表や学識経験者などによる「足立区基本構想審議会(全体会7回・4専門部会(各3回))」からの答申を踏まえ、パブリックコメントを実施したのちに区として取りまとめました。

●世代別座談会と足立区基本構想審議会

策定流れ

足立区基本構想審議会(平成27年度開催)

平成28年2月25日、審議のまとめの答申書が区長に提出されました。

足立区基本構想審議会の審議結果

平成27年7月から平成28年2月までの、全体会7回、4専門部会(子ども、くらし、まちづくり、経営改革)各3回の審議結果

足立区基本構想審議会専門部会の検討結果

4専門部会(子ども、くらし、まちづくり、経営改革)各3回の検討結果

足立区基本計画および足立区人口ビジョン・人口ビジョンを実現する総合戦略

足立区基本計画(令和3年3月改定)

・基本計画とは、基本構想を実現するための具体的な施策を体系的に定めたもの

足立区人口ビジョン(令和3年3月改定)・第2期足立区人口ビジョンを実現する総合戦略

・人口ビジョンとは、人口の現状と2060年の将来展望を示したもの

・人口ビジョンを実現する総合戦略とは、人口ビジョンで示した将来展望を実現するための施策をまとめたもの

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