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公開日:2012年4月20日 更新日:2022年8月26日

足立区の新たな被害想定について

令和4年5月に東京都が発表した新たな被害想定の中から、足立区の部分を抽出して、以下にまとめました。

1 被害想定の前提条件

  1. 震源地:東京23区南部を震源とした地震(都心南部直下地震)
  2. 規模:マグニチュード7.3
  3. 発生の時期:冬の夕方午後6時
  4. 自然条件:風速8m/秒

2 主な被害想定の新旧比較

被害想定項目

 

旧想定

新想定

建物被害

全壊棟数

10,082

11,952

焼失棟数

全壊建物を含む

16,124

13,546

人的被害(人)

死者
負傷者

712
9,033

795
8,507

避難者
(1日後発生数)

避難所へ避難する者(避難所避難者)及び避難所外避難者

280,862

286,932

  1. 津波については、河川敷等で一部浸水の恐れがありますが、建物の倒壊や、死者などの被害は生じないとなっています。
  2. ライフライン被害に関する想定の例として、停電率があります。停電率とは、停電する軒数(停電軒数)を電力の供給を受けている軒数(電灯軒数)で除したものです。足立区の停電率は24.5%となっています。

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Eメール:saitai@city.adachi.tokyo.jp

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