足立区


平昌2018オリンピック冬季競技大会 区内団体所属の加藤条治選手の6位入賞に歓喜! 足立区役所で初めてパブリックビューイングを開催しました

19日(月曜日)夜、平昌2018オリンピック冬季競技大会のスピードスケート男子500mに日本代表として出場する加藤条治選手を応援しようと、足立区役所本庁舎2階庁舎ホールにパブリックビューイングの会場が設けられ、区民ら332人が熱い声援を送った。

加藤選手は、山形県山形市出身の33歳。過去3度の冬季五輪に出場し、2010年に開催されたバンクーバー五輪のスピードスケート男子500mでは、銅メダルを獲得している。昨年9月から一般財団法人博慈会(足立区鹿浜五丁目。三瓶広幸理事長。以下、「博慈会」。)に所属し、五輪の大一番に向け日々練習を重ねてきた。

今回のパブリックビューイングは、区が、区内団体に所属する加藤選手を応援しようと、博慈会の協力を得て企画したもの。区役所本庁舎でのパブリックビューイング開催は今回が初めてであり、会場には近藤やよい足立区長も応援に駆け付けた。

レースに先立ち挨拶に立った近藤区長は、「平昌に届くくらいの大声援をこの庁舎ホールから加藤選手に届けましょう」と、観衆に力強く呼びかけた。

この日、加藤選手は全18組中、12組目のアウトスタートで出走。午後9時20分頃、合図と同時に勢いよくスタートラインを飛び出す加藤選手の姿が245インチの大スクリーンに映し出されると、観衆の盛り上がりは最高潮に。会場中から「がんばれ!」「行け!」など大声援が飛び交った。

結果は34秒831で、出場選手36人中、堂々の6位入賞。3レースを残した時点でメダル圏内の3位をキープするという手に汗握る展開に、観衆の目はスクリーンにくぎ付けとなった。

全レース終了後、家族とともに観戦に訪れた西新井在住の篠原理緒さんは、「メダルが取れるのではないかと、ドキドキしながら観戦していた。大きいスクリーンで、会場が一体となって応援することができて、家で観戦するよりもずっと楽しかった」と興奮冷めやらぬ様子で語った。


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