足立区


70万球のLEDイルミネーションがまちを彩ります「光の祭典2015」がスタートしました

約70万球のLEDイルミネーションがまちを彩る、足立区の冬の風物詩「光の祭典」の点灯式が28日、東武スカイツリーライン竹ノ塚駅前東口噴水広場で行われ、竹ノ塚駅から元渕江公園までの沿道の街路樹や同公園内のオブジェに灯りがともった。
今年で14回目を迎える「光の祭典」は冬の風物詩として区民に親しまれており、昨年の来場者数は約18万人という人気のイベント。
点灯式は午後4時30分から、ヴァイオリン・ピアノの女性ユニット「METEORE(メテオール)」によるミニコンサートで幕を開けた。「恋人たちのクリスマス」や「ジングルベル」など、定番のクリスマスソングが演奏され、貫くような旋律の響きが会場を包み、大勢の観客がその音色に酔いしれた。
午後5時、観客のカウントダウンの声に合わせ、駅前広場にある約10メートルのツリーの前で、足立区観光交流協会会長の石川義夫足立区副区長と高山のぶゆき足立区議会議長らが点灯スイッチを押すと、ツリーや街路樹のイルミネーションが一斉に輝き始めた。
メイン会場となる元渕江公園では、自然木では都内最大級の20メートルを超える8本のメインツリーを始め、ハートや海賊船など、数々のオブジェが幻想的な光で彩られている。また、駅前から同園に続く街路樹のイルミネーション「光のケヤキ並木」は約1.2キロメートルと都内でも随一の長さを誇る。
今年は新企画、まちを歩いてオブジェを探し、ガチャポンに挑戦する「歩いてかなえる願いのツリー」を開催しており、参加者全員に素敵な景品がプレゼントされる。特別賞が当たると「願いのツリー」にデコレーションすることができ、この日、特別賞第一号になった小学校2年生の男の子、光(ひかる)君は、「ピアニストになれますように」と、将来の夢をハート形のイルミネーションに託し、願いのツリーに飾り付けた。
イルミネーションの点灯は28日から12月25日まで。期間中メイン会場の元渕江公園では午後5時から午後9時まで、駅からメイン会場までの街路樹は午後5時から午後10時までイルミネーションを楽しむことができる。
また、元渕江公園会場では、12月12日、13日の2日間、ステージショーや物産展など、日中から楽しめるイベントが開催される。また、開催中の土日祝日とクリスマスは、元渕江公園内の生物園で夜間特別開園を実施。「冬のホタル観賞会」やナイトツアー「熱帯の世界」など、さまざまなイベントを開催し、光の祭典と一緒に楽しめる。


お問い合わせ

政策経営部報道広報課報道担当
電話番号:03-3880-5816
ファクス:03-3880-5610
Eメール:houdou-ma@city.adachi.tokyo.jp


足立区携帯サイトトップページ


足立区
郵便番号120-8510
足立区中央本町一丁目17番1号
電話:03-3880-5111(代表)


Copyright © Adachi-city. All rights reserved.