足立区


「給食メニューコンクール」の区長賞受賞メニュー「小松菜ハンバーガー」が実際の給食に登場しました

「給食メニューコンクール2016」で区長賞を受賞した作品が、「足立オールおいしい給食ウィーク」の12月5日(月曜日)から9日(金曜日)の間、実際の学校給食で子ども達に提供されている。
「給食メニューコンクール」は、区立の小・中学生が、栄養価や栄養のバランスを考えながら、家庭やグループで学校給食のメニューを考案することにより、子ども達に「食」の重要性や「給食」を食べる意欲を高めてもらうもの。平成21年度から開始し、今年で8回目の開催となる。今年は、「あだちベジタベライフをさらに進めよう!野菜をたっぷり使ったおいしい給食〜子どもたち自身で作れる簡単レシピ〜」をテーマに、小学校の部3,389作品、中学校の部2,451作品の中から、それぞれ1作品ずつが区長賞を受賞した。
6日(火曜日)、区立渕江第一小学校では、小学校の部で区長賞を受賞した同校6年、谷田悠人(たにだ ゆうと)さんの考案した「小松菜ハンバーガー」が登場。夏休みにキャンプで作って食べておいしかったというハンバーガーをイメージし、母からのアドバイスで足立区の特産品である小松菜を使って作った、親子合作のメニューだ。この日は近藤やよい足立区長と定野司足立区教育長も同校を訪れ、6年1組の児童とランチルームで給食をともにした。
配膳が始まると、近藤区長、定野教育長も児童と一緒の列に並び、「小松菜ハンバーガー」、「野菜スープ」、「フルーツポンチ」の3品を自ら席へ運んだ。「いただきます」の発声に続けて、近藤区長の「ひと口目は野菜から食べましょう!」という呼びかけで和やかに給食が始まると、子ども達に人気のハンバーガーとあって、所々から「おいしい」の声が聞かれた。
食後、近藤区長から、「給食メニューコンクール」に応募した全員に贈られる参加賞のノートが手渡され、6年1組を代表して谷田さんが受け取った。近藤区長は「今回の応募作の中で、ハンバーガーは小松菜ハンバーガーだけだった。そして何よりも、私自身が『食べてみたい』と感じたのが、区長賞にさせていただいた一番の理由。実際に食べてみて、とてもおいしかった。」と、賞賛の言葉を贈った。
給食の片づけを終えると、区長と同じテーブルで給食を食べた谷田さんは、「区長や友達においしいと言ってもらえてよかった。」とうれしそうに語った。


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