ダンスグループ「ＥＶＥＲＹＢＯＤＹ」のストリートダンス世界大会出場が決定！区役所で報告会を行いました。

7月28日（金曜日）、小学5年生から高校2年生までの7名で構成されるダンスグループ「ＥＶＥＲＹＢＯＤＹ」が関係者らとともに足立区役所を訪れ、8月にアメリカで行われる世界大会「World HipHop Dance Championship 2017」へ日本代表として出場することを近藤区長へ報告した。
「ＥＶＥＲＹＢＯＤＹ」は、足立区栗原にあるＥＶＥＲＹＢＯＤＹダンスクラブを拠点に活動。世界大会でBest10入りを果たしたプロダンサーなどの指導を受けながら、日々、ストリートダンスの厳しい練習を重ねている。
その努力が実り、今年の4月に千葉県船橋市で開催されたスポーツ庁後援の全国大会「第4回 All Japan HipHop Dance Championship」のバーシティ部門（12歳～18歳を中心とする部門）で3位に入賞。見事、世界大会出場の切符を勝ち取った。
8月7日（月曜日）から12日（土曜日）にかけて行われるこの世界大会は、50か国4,000人以上が参加する世界最大規模のストリートダンス大会。世界中から個人の技術力や表現力、チームの協調性が高い出場者が集まる中、足立区から世界へ羽ばたく若者たちが熱いダンスバトルを繰り広げる。
今回、世界へ挑戦することとなったのは、梅津海斗（うめつかいと）さん、若松珠礼（わかまつじゅら）さん、大久保怜治（おおくぼれいじ）さん、松本凱（まつもとがい）さん、村山心優（むらやまみひろ）さん、代財礼惟（しろざいれい）さん、大沢芽生（おおさわめい）さんの7名。
近藤区長から、世界大会へ出場するにあたっての決意を聞かれた「ＥＶＥＲＹＢＯＤＹ」のみなさんは、「行く限りは絶対に優勝する」「優勝しか狙っていない」「練習してきたことすべてを出し切りたい」「胸を張って帰れるよう後悔しない演技を見せたい」と力強い意気込みを語った。
また、近藤区長からは、「大会の舞台となるアリゾナ州では気温が50度を超えたと聞いている。激しいダンスになると思うが、暑さに負けず、すべての力が出せるようがんばってほしい」と熱を込めたエールが送られた。
これからの活躍が期待される若者たち。8月6日（日曜日）、決戦の地となるアメリカのアリゾナ州フェニックスへ向け出発する。

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