足立区


足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会がデモ行進と住民集会を行いました

11月6日(日曜日)、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会(水上久志会長)が、足立区入谷に教団施設を保有し、いまだ活動を続けているアレフに抗議するため、教団施設周辺においてデモ行進と住民集会を行った。デモ行進と住民集会は今回で15回目。
デモには地域住民や足立区長、足立区議会議長、足立区議会オウム真理教対策議員連盟会長、東京都議会オウム真理教対策議員連盟会長などの関係者のほか、入谷地域と隣接する川口市、足立区と同様に教団施設を抱える世田谷区の烏山住民協議会の関係者など、約160人が参加。デモ行進に先立ち、近藤区長は、オウム真理教(アレフ)が北海道札幌市内に大規模な施設を確保したことに「非常に驚いている」と触れ、「事件は風化しがちであると言われるなか、オウム真理教(アレフ)は自分たちの勢力範囲を着々と広げている。この事実を、私たちのデモ行進を通じて広く世の中に伝えていく責任があると感じている」と挨拶し、デモ行進への意気込みを語った。
続いて、水上会長らを先頭に「オウム断固反対!!」の横断幕やのぼり旗を掲げながら、「反社会的集団オウムはいらない」「安全に暮らせるまちを返せ」「我々は解散するまで断固戦うぞ」などと訴えながら、約1.5キロを行進した。教団施設前では、施設内の信者に向け呼びかけを行ったが応答がなかったため、「オウム真理教は絶対的帰依の指導を徹底し、危険な教義を維持し、反社会性を鮮明にしている」、「私達住民協議会はテロ集団オウム真理教を解散するまで絶対に諦めません」、「我々はかつての平和な暮らしを取り戻すため、全国の同志とともに、あなた方の集団が解散するまで断固として戦い抜く覚悟です」などと書かれた抗議文を、拡声器を使って読み上げた後、施設のポストに投函した。
デモに続いて行われた集会で水上会長は、「小さな集まりかもしれないが、デモや集会で声を上げ、オウムが解散するまで一致団結して戦っていくので、ご協力をお願いしたい」と力強く語った。


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