足立区


JA農産物直売所「あだち菜の郷」でオープン一周年イベントを開催しました

■「あだち菜(な)の郷(さと)」概要
平成29年6月17日、東京スマイル農業協同組合足立支店内駐車場内に「あだち菜の郷」(農産物直売所)がオープンした。売り場面積約60平方メートルで区内産農産物を販売している。直売所は同組合の直売部会が運営し、48件の農家などが部会員となり、その日とれた新鮮な野菜などを直売所に直接納めている。区内でとれる農産物は季節によって様々で、夏は主にエダマメ(収穫量都内第2位)やトマト、キュウリ、夏菊、冬はブロッコリー、カリフラワー、ハクサイなど。そのほか区内特産のコマツナ(同第3位)やダイコン、花苗などは年間を通して生産されている。定休日は日、火、木、祝祭日。
■イベントの内容
平成30年5月26日(土曜日)、午前10時からのイベント開会に先立ち、東京スマイル農業協同組合田中副組合長、同組合足立直売部会宇佐美部会長、近藤区長がそれぞれ挨拶した。今回は「あだち菜の郷」のオープン一周年記念のイベントとともに、「JAふれあいまつり」を同時開催し、同組合足立支店駐車場のイベント会場には、開始前から大勢の来場者で賑わった。この日販売された農産物は、エダマメやトウモロコシなどの季節の野菜や、夏菊、日々草などの花など約40品目、3,000点を超えた。この日の来場者は1,000人を超え、農産物販売のために用意された300枚の整理券は配布から20分ほどで“完売”し、大盛況だった。このイベントでは、その他、100名限定で区内特産のコマツナを使った味噌汁の無料配布や、「あだち菜うどん学会」からは区内産コマツナを“あだち菜”と称し、ペースト化したコマツナを麺に練り込んだ「あだち菜うどん」「あだち菜パスタ」の試食販売、足立区の姉妹都市の栃木県鹿沼市と新潟県魚沼市からは各地の特産品を販売や、区衛生部からは「ベジ・ファースト」の取り組みをPRした。
■関係者等の声・インタビュー内容
区長:新鮮で美味しい野菜はここで買えるということを、周辺住民を中心に周知の支援を行っていく。
宇佐美部会長:ここで販売している農産物は、区内農家が丹精込めて作ったものばかり。直売所での販売を通して「顔が見えるから安心」というプラスアルファを購入者に届けたい。
農産物の購入者:普段から「あだち菜の郷」で買っている。家からは少し遠いが新鮮で美味しいからここまで買いに来ている。


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