ここから本文です。
公開日:2020年2月12日 更新日:2023年5月16日
市街地に残された大樹は地域の貴重な財産ですが、剪定や落葉掃きなどの維持管理作業は、所有者・管理者の方たちにとって大きな負担となります。
区では、こうした負担の軽減を図るため、一定の要件を満たした樹木・樹林を、「保存樹木・樹林」に指定し、維持管理費用等の一部を助成しています。
なお、指定にあたっては、所有者・管理者の方からの申請が必要となります。申請方法、助成金額など詳しくは、以下の「保存樹木・樹林制度のご案内」をご覧いただくか、お問い合わせ先までご連絡ください。
安養院の保存樹木(クロマツ) |
入谷氷川神社の保存樹林 |
興野神社の保存樹木(イチョウ) |
樹木の高さ10メートル以上、地上1.2メートルにおける幹周りが1.5メートル以上
514本を指定(令和5年4月1日現在)
樹木の一集団が占める土地の面積が300平方メートル以上
29カ所を指定
樹林面積5万4099平方メートル(令和5年4月1日現在)
「足立区の保存樹・樹林を守る会」とは、足立区の「保存樹木・保存樹林」の所有者または管理者の有志で構成されている任意団体です。会員は、それぞれの立場で区内の貴重な林地や大樹を守っています。
「足立区の保存樹・樹林を守る会」ホームページでは、いろいろな保存樹木・樹林の写真や紹介が掲載されています。ぜひご覧ください。(別のウインドウが開きます)
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
このページに知りたい情報がない場合は