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公開日:2024年4月1日 更新日:2024年4月1日

令和5年度「梅まつり」俳句教室の入選作品を発表します。

特選(4句)・入選(10句)・特別賞(10句)、計24句が選出されました

令和6年2月25日、大谷田公園で開催した「梅まつり」での俳句教室で、ご来場いただいた多くの皆様から俳句をいただきました。
投句総数94句の中から、足立俳句連盟のお力をお借りして吟選し、入選作品が決定しましたので発表いたします。

投句いただいた皆様をはじめ、足立俳句連盟の皆様並びにご協力いただいたすべての方々に、心から御礼申し上げます。また、次回のご来場もよろしくお願いいたします。

※入選された皆様には、記念品をお送りいたします。

梅 ピンク梅 俳句

一般の部特選(2句)・入選(5句)・特別賞(5句)、計12句

氏名

受賞名

作品

浅田 よしい

(東綾瀬)

特選

つれそうて 笑顔ほころび 梅まつり
【評】笑顔が素敵な妻。梅の花を愛でている妻。そんな妻と長年連れ添った喜びが溢れている。

髙山 不二雄

(谷中)

特選

共に来し 妻逝き一人 梅まつり
【評】かつて二人で来た梅まつりを、一人で訪れた作者。改めて妻への想いを深くしたのであろう。

植木 美知子

(梅島)

入選

雨の中 子供の声が 梅をよぶ

大熊 峰子

(南花畑)

入選

霙さんさん 楽の流るる 梅まつり

近江 幸子

(神明)

入選

梅の香の やさしさにも 似た笑顔

斉藤 和樹

(東和)

入選

笑みが咲く わが町自慢 梅まつり

佐藤 早苗

(大谷田)

入選

梅香り 春のけはいを 持ってきた

小田倉 由衣

(中川)

特別賞

梅まつり 夫婦の笑顔 咲き誇る

小野寺 貴宏

(栗原)

 

特別賞

 

梅香る 歩道を歩く 手は氷

木村 徳夫

(中央本町)

特別賞

馥郁と 香りただよふ 野梅かな

木村 徳夫

(中央本町)

特別賞 鼻水を 垂らしながらも 梅日和

木村 芳子

(大谷田)

特別賞

おさな子も ニコニコしている 梅祭

中学生以下の部選(2句)・入選(5句)・特別賞(5句)、計12句

氏名

受賞名

作品

石井 佳奈

(佐野)

特選

雨の中 梅も私も 元気あり

【評】作者のやさしさと、強さを感じる。冷たい雨の中で咲く梅の花をはげましているかのようである。

廣明 ゆに

(大谷田)

特選

雨にぬれ 光輝く 梅の花

【評】春の雨降る中。梅の花は恵み雨をうけて、ふくいくと香り輝いているのである。

石﨑 香穏

(谷中)

入選

春にさく きれいな花が おどってる

木戸 優介

(大谷田)

入選

なりゆく子 せいちょうする子の うめのはな

宇佐見 向葵

(大谷田)

入選

つめたいて あたためながら うめをみる

髙橋 実衣夏

(辰沼)

入選

梅の花 雨をも映える いい香り

日比野 菜歩

(大谷田)

入選

かあさんと あるいてきたよ うめまつり

石﨑 雄清

(谷中)

特別賞

雨の中 きれいなうめを 見に行くぞ

石﨑 雄夜

(谷中)

特別賞

ポツポツと 雨ふるときも 梅がさく

石﨑 雄夜

(谷中)

特別賞

春がくる まんかいの梅 さいてゆく

磯部 忠喜

(皿沼)

特別賞

雨の中 家族で来たよ 梅まつり

佐藤 文香

(大谷田)

特別賞 うめの花 どうしてきれい なぞだらけ

選者吟

氏名

受賞名

作品

大和田 博道

足立俳句連盟副会長

――――

梅濡れて 匂ひ重たく なりにけり

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