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公開日:2017年3月8日 更新日:2024年2月16日
赤ちゃんが成長に伴って、母乳やミルクからでなく、食べ物から栄養をとるようになる過程を『離乳』といいます。赤ちゃんの成長のペースは、一人ひとり違います。お子さんの成長にあわせて、離乳食を進めてください。
赤ちゃんにこのような様子が見られたら、離乳食をはじめましょう。
【離乳食の進め方のめやす】
赤ちゃんは、他の人が食べている様子を見て学んでいます。家族で食卓を囲み、楽しく食べると、よりおいしく感じるでしょう。
赤ちゃんは、離乳食が進むにつれ、いろいろな食材を食べ、経験を積んでいきます。どの時期に、どの食材を食べたらいいのか、下記をご覧ください。
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この時期からこんな食品を食べてみよう
まずは、離乳食の味や舌ざわりに慣れ、ゴックンと上手に飲み込めるようになることが目的です。味付けはせず、食材の味をそのままに。あせらず赤ちゃんのペースにあわせて進めましょう。
離乳食(初期)の作り方を分かりやすい解説付き動画で、紹介します。
※画像をクリックすると、動画をご覧になれます。
離乳食をはじめて1か月位経ったら、そろそろ1日2回の食事のリズムをつけましょう。舌と上あごでモグモグできるかたさ(豆腐くらい)が目安です。いろいろな味や舌ざわりを楽しませ、食品の種類を少しずつ増やしていきます。
いよいよ1日3回の食事のリズムを大切に、食欲に応じて、離乳食の量を増やしていきましょう。歯ぐきでつぶしてカミカミできるかたさ(バナナくらい)が目安です。家族一緒に食卓を囲み、楽しい食事の時間を過ごしましょう。
離乳食後期(9か月から11か月頃)の作り方を解説付き動画で紹介します。ぜひ作ってみてください。
※画像をクリックすると、動画をご覧になれます。
7・8か月頃の赤ちゃんの保護者を対象として、2回食の離乳食のポイントやレシピを紹介する教室を行っています。詳しい内容などは、中央本町地域・保健総合支援課、各保健センターへ、≪電話≫または≪窓口≫にてお問合せください。
生後11か月以上の子どもの保護者を対象として、食事のめやす量やおやつの与え方、手づかみ食べの大切さなど、発達にあわせた離乳食から幼児食への進め方をお伝えする教室を行っています。詳しい内容などは、中央本町地域・保健総合支援課、各保健センターへ≪電話≫または≪窓口≫にてお問合せください。
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