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更新日:2017年12月27日

生物多様性とは

生物多様性とは、生物の豊かな個性とつながりを言います。地球上には知られているだけで約175万種の生物がいて、未発見の種を含めると3,000万種を超すとも言われます。生物は他の生物とつながることで生存し発展してきました。私たち人間の生活も、生物多様性のなかで成り立っています。食べ物や衣類、薬品、燃料など私たちの衣食住や生活に欠かせないものの多くは、生きものからもたらされるものなのです。

生物にはさまざまな「種」が存在しますが、同じ種でも遺伝によって違いがあり、また、多様な生物が存在するには生態系も多様でなくてはなりません。このように、生物多様性には3つのレベルがあるとしています。

  • 生態系の多様性:森林、里地里山、河川、湿原、干潟、サンゴ礁などいろいろなタイプの生態系があること。
  • 種の多様性:動植物から細菌などの微生物にいたるまで、いろいろな生物がいること。
  • 遺伝子の多様性:同じ種でも異なる遺伝子を持つことにより、形や模様、生態などに多様な個性を持つこと。

生物多様性の危機

現在、生物多様性が危機にさらされています。地球誕生から46億年。長い地球の歴史の中では、恐竜などをはじめとする、生物の絶滅が何度も起きてきました。しかし、現在は過去の絶滅とは比較にならないスピードで進行しています。1975年から2000年までの25年間に年間平均4万種、13分間に1種の生き物が絶滅してしまったともいわれています。そして今も世界中で多くの生き物に絶滅の危険が迫ってきています。これは、人間の活動が生態系に影響を与えていることが原因なのです。

国の策定した「生物多様性国家戦略」では、日本における生物多様性の危機の要因を4つ挙げています。

  • 第1の危機:開発や乱獲による種の減少・絶滅、生息・生育地の減少

森林を伐採して住宅を建てたり、海岸を埋め立てたりするなどの開発行為に伴う生息・生育地の減少、観賞や販売目的の生物の乱獲、生物のもつ繁殖力を超えた過剰な利用も、直接的に生物を減らす人間活動のひとつです。押し寄せる登山客や観光客による踏み荒らしも、回復の遅い高山や湿地などの植生に深刻な影響をもたらします。

  • 第2の危機:里地里山などの手入れ不足による自然の質の低下

二次林や採草地が利用されなくなったことで生態系のバランスが崩れ、里地里山の動植物が絶滅の危機にさらされています。また、シカやイノシシなどの個体数増加も地域の生態系に大きな影響を与えています。

  • 第3の危機:外来種などの持ち込みによる生態系の攪乱(かくらん)

外来種が在来種を捕食したり、生息場所を奪ったり、交雑して遺伝的な攪乱をもたらしたりしています。また、化学物質の中には動植物への毒性をもつものがあり、それらが生態系に影響を与えています。

  • 第4の危機:地球温暖化による危機

地球温暖化は国境を越えた大きな課題です。平均気温が1.5から2.5度上がると、氷が溶け出す時期が早まったり、高山帯が縮小されたり、海面温度が上昇したりすることによって、動植物の20から30%は絶滅のリスクが高まるといわれています。

さらにくわしく知りたい場合は環境省ホームページをご覧ください。

ろご

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電話番号:03-3880-6049

ファクス:03-3880-5604

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