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公開日:2019年4月26日 更新日:2019年4月26日
「寝たきりや認知症などで介護が必要になったらどうしよう」誰もがこのような不安を持っています。今、日本では高齢化が進む一方、高齢者を支えてくれる若い人たちの数が減るなど、家族だけで介護をすることが難しくなっています。介護を必要とする人が住み慣れた地域で安心して生活が送れるよう、介護を社会全体で支えていく仕組みが「介護保険制度」です。
40歳以上の人が加入し、65歳以上の第1号被保険者と40歳から64歳までの第2号被保険者に分けられます。
初老期における認知症、脳血管疾患などの老化が原因とされる病気(特定疾病)により、介護や支援が必要な状態(要介護状態、要支援状態)と認定された人。
特定疾病名については、後述の「特定疾病一覧」をご覧ください
介護保険制度を運営するのは、足立区です。
保険者としての主な役割は、次のとおりです。
介護保険の運営に必要な費用のうち、利用者負担の1割または2割を除くと、半分を公費(国・東京都・足立区)で、残り半分を加入者(40歳以上)の保険料でまかないます(ただし、国の公費のうち調整交付金は、後期高齢者の人数や高齢者の所得の程度に応じて、全国の区市町村で調整されるため、厳密には半分とはなりません)。
40歳から64歳までの人は、下記の病気が原因で介護が必要になり、「要介護認定」を受けた場合に介護サービスを利用できます。
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