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「みんなで介護予防」を合言葉に、年々ボランティアの輪が広がっています。身近なまちで、ご自身の健康に無理のない範囲でボランティア活動をしていただき、皆さんと足立区が元気になることをめざしています。また、ボランティア活動の時間に応じて、活動交付金を交付します。
「人の役に立ちたい。地域に貢献したい。でも何をしたらよいかわからない。」と感じている方は、ぜひご相談ください。
※この事業の対象者は、介護サービスを受けていない足立区介護保険第1号被保険者(65歳以上の区民)です。
活動場所は、足立区から活動指定を受けた区内のデイサービスセンターや老人ホームなどの介護施設、地域包括支援センター、地域学習センター、障がい者施設、子育てサロンなどです。「元気応援ポイント事業受入機関一覧」に掲載されている施設の中から、ボランティアご自身が選びます。
受入施設によって、求められる活動は様々です。どこの施設でも入所者や利用者と一緒に活動することが多いので、やさしい気持ちや忍耐も必要となります。また、勝手に活動することは慎み、施設担当者の依頼内容を十分聞き、ボランティア活動の仲間との交流も図るようにするとより良い活動につながります。
主な活動内容は次のとおりです。
平成30年12月31日現在2,660名
施設でボランティアをやってみたい!元気応援ポイント事業に興味がある!もっと詳しい内容が知りたい!という方はお気軽に介護保険係にお問い合わせください。
介護保険課(区役所北館1階)または区民事務所(中央本町を除く16カ所)の窓口で、登録申請を受け付けます。申請書は窓口にあります。介護保険被保険者証(うぐいす色)を添えて、ご本人が申請してください。なお、登録は一度きりです。受付時間は、平日午前8時30分から午後5時までです。
介護サービスの給付実績がないことを確認した上、元気応援ポイント手帳を交付します。活動実績の確認スタンプを押してもらうための手帳です。お一人1冊交付します。有効期間は、登録日から3月31日までです。
※次年度からは、介護サービス給付実績の有無を確認した上で、自動更新となった方へ新しいポイント手帳を3月下旬にご自宅へ郵送します。
ボランティア活動記録スタンプ押印追加ページ(PDF:14KB)
ポイント手帳と一緒に「元気応援ポイント事業受入機関一覧」をお渡しします。
この中からご自分で活動施設を選んでください。
元気応援受入機関一覧(住所地順)平成31年1月30日現在(PDF:378KB)
元気応援ポイント事業受入機関一覧の中から、ご自分で活動場所を選びます。選び方は、2通りあります。
活動内容や活動時間について、施設担当者と調整してください。電話等連絡したときに「元気応援ポイント事業に登録して、ポイント手帳を持っている。自分が手伝えることは決まっている。」と伝えて、必ず施設担当者と日時の都合を打ち合わせて活動日を決めてください。電話等連絡をした上で、施設に出向いて調整する方法もあります。なお、施設によっては、担当者が不在などで調整できない場合もあります。
また、活動場所は複数でもかまいません。自分の無理のない範囲で、活動できる施設を選んでください。
内容によって、活動時間もそれぞれ違います。活動時間に応じて、ポイント手帳に活動確認スタンプを押してもらいます。施設担当者が1時間の活動でスタンプを1個押します。1日の上限は2個までなので、3時間以上活動しても1日に押せるスタンプは2個です。
この事業は、活動時間に応じて、活動交付金が交付されるので、スタンプの数が不明ですと交付金が確定しません。活動するときは忘れずに手帳を持っていきましょう。
3月31日までにたまった活動確認スタンプの数で、交付申請額が決まります。スタンプ1個は100ポイント、100円に換算します。スタンプが10個あれば1000円、25個あれば2500円となります。
交付金は、前年度の手帳にスタンプが10個以上あるときに申請できます。9個以下のときは、他の年度のポイント手帳分と合算して、10個以上になりましたら申請することができます。
活動交付金の上限は、ポイント手帳1冊につき5000円です。スタンプが51個以上押してあっても、それはポイントにはなりません。
なお、介護保険料の未納、滞納がある場合、介護サービスの給付実績があった場合は、交付金は交付されません。
介護保険課(区役所北館1階)または区民事務所(中央本町を除く16カ所)の窓口で活動交付金申請を受け付けます。申請書および請求書は窓口にあります。受付時間は、平日午前8時30分から午後5時までです。申請・請求に必要なものは次のとおりです。
申請した月の翌月下旬に、ご指定の口座に振り込みます。
元気応援ポイント事業のボランティアとして、5年間継続して活動をされた方に、褒賞の贈呈があります。
5年間継続して、3,000円以上の元気応援ポイント事業活動交付金の交付決定が確認できる方が対象です。
他条件があります。詳しくはお問い合わせください。
元気応援ポイント事業に安心して参加していただくために、万一の事故やけがに備えて、元気応援ポイント事業総合保険に団体加入しています。保険料の個人負担はありません。
元気に活動されている方を紹介する元気応援通信は、毎年7月に、65歳以上の方に介護保険料決定通知書と一緒にお送りしています。
介護保険課の窓口にも置いてあります。
元気応援通信(平成30年7月発行)(PDF:2,643KB)
元気応援ポイント事業に関するお問い合わせと回答をまとめました。
A1はい。受入施設であれば、毎回の活動ごとに別の施設を選ぶことができます。ただし、活動日時については、事前にボランティア活動をする施設へ連絡してください。
A2スタンプは1時間の活動で1個、1日2個までです。複数の施設でボランティア活動をした場合にも、1日に押印できるスタンプは2個までです。
A3いいえ。手帳は年度で切り替わります。スタンプが50個たまらなくても、年度が変わったら新年度の手帳をお使いください。新年度の手帳は、毎年3月末頃にご自宅にお送りします。
A4はい。ポイントには含みませんが、ご自身の介護予防のためにも活動は継続していただくようお願いします。活動記録として、51個目以降のスタンプ押印ページが用意されています。
A5いいえ。手帳は年度1人1冊です。スタンプ押印ページの追加用紙を介護保険課でご用意しておりますので、手帳に貼付してご活用ください。
A6活動交付金の申請に必要となりますので、それまでご自身で保管してください。手帳を紛失された場合、スタンプを再度押印することはできませんのでご注意ください。
A7安心して活動を行っていただくために、万一の事故やけがに備えて、元気応援ポイント事業総合保険に団体加入しています。事故などが発生した場合は、けがなどの状況を伺い、保険会社に連絡しますので、介護保険課に速やかにお知らせください。
また、スタンプが50個たまった以降の活動でも、ボランティア活動中であれば保険の対象となります。ボランティア活動の際は、施設に手帳を提示してスタンプの押印を受けてください。
A8はい。介護保険料の未納または滞納がある場合は、交付金のお支払いができません。
現在、ボランティアの受入機関として約380の施設(団体)が登録しています。
元気応援ボランティアの受入機関となるためには、事前に介護保険課で登録申請を行い、区の指定を受ける必要があります。区内にある社会福祉事業を行う施設及び事業所で、ボランティア活動を受け入れていることなどの条件がありますので、まずは介護保険課介護保険係にご相談ください。
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くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。