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更新日:2016年10月6日

B型肝炎について

B型肝炎は、血液や体液を介してB型肝炎ウイルスに感染することで起きる肝臓の病気です。感染した時期や感染したときの健康状態によって、一過性の感染に終わるものと感染が持続するものにわかれます。持続感染しやすいのは、出産時、乳幼児期の感染です。

感染経路について

感染経路には、垂直感染と水平感染があります。

垂直感染は

  • 母親の妊娠中に子宮内で感染
  • 出生時に産道で感染

水平感染は

  • 濃密な接触(性行為など)
  • 違法薬物使用時の注射のまわしうち
  • B型肝炎ウイルスをもった人とのカミソリや歯ブラシの共用
  • 入れ墨
  • ピアスの穴あけ

などが主な原因となります。

B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査でわかります。足立区では、一度も肝炎ウイルス検査を受けたことがない区民に対し、指定医療機関での肝炎検査を実施しています。

平成28年度肝炎ウイルス検査のご案内

症状・経過

症状と経過は急性肝炎と慢性肝炎によって違います。

急性肝炎は、感染して1か月から6か月の潜伏期間を経て、全身倦怠感、食欲不振、吐き気、頭痛、発熱などが出現します。尿の色が褐色になったり、白目の部分が黄色くなったりすることがあります。

慢性肝炎は、感染後数年から十数年は肝炎の発症はなく、体内で共存しています。この状態を無症候性キャリアといいます。思春期を過ぎると免疫力が発達し、B型肝炎ウイルスを異物であると認識し体内から排除しようと攻撃し始め、肝炎となります。一般に10歳から30歳代に一過性に強い肝炎を起こし、その後増殖性の高いウイルスから比較的おとなしいウイルスに変化し、多くの場合はそのまま強い肝炎を発症しません。ただし、10%から20%の人は、慢性肝炎になり、肝硬変、肝がんに進行する場合があります。

治療

急性肝炎に関しては、対症療法が中心で安静及び食事療法が基本となります。慢性肝炎に関しては、インターフェロンや核酸アナログ製剤での治療となります。

B型肝炎の治療に関しては、一定条件を満たす場合、医療費助成があります。

B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成制度

予防法

母子感染は、出産直後の免疫グロブリンの投与及びB型肝炎ワクチンの接種により予防できます。

その他には、日常生活で他人の血液に触れないこと、血液が付着する可能性があるものを他人と共用しないこと、注射器・注射針を共用しないことなどが予防になります。父子感染など家族内の水平感染や、小児集団の通常生活の中でB型肝炎ウイルスの感染を受ける可能性も指摘されているため、日頃から血液や体液に濃厚接触(傷口に血液や体液が触れるなど)しないよう注意していく必要があります。

なお、乳幼児期にB型肝炎に感染すると持続感染しやすいことから、平成28年10月からB型肝炎ワクチンが定期接種となりました。

B型肝炎ワクチン予防接種が定期接種になりました

B型肝炎の関連情報はこちら

お問い合わせ

衛生部保健予防課感染症対策係

電話番号:03-3880-5747

ファクス:03-3880-5602

Eメール:h-yobou@city.adachi.tokyo.jp

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