公開日：2015年7月9日　更新日：2015年7月9日

「優良工事施工業者褒状授与式」が開催されました

平成26年度発注した工事の中で、特に成績優良な区内業者及び現場代理人を褒賞するための「優良工事施工業者褒状授与式」が、7月9日（木曜日）、足立区役所で行われた。
区では、建築・土木工事等の円滑な推進や区内業者の育成を図るため、昭和55年から毎年、公共工事における優良工事施工業者に対し褒状を授与しており、今回で36回目となる。今回の受賞事業者を含め、今までに延べ251社が優良工事施工業者として表彰されている。
今回は、平成26年度の契約金額250万円以上の完成工事205件の中から、工事成績評定が優良の13工事を選定し、その企業11社と現場代理人13名に褒状が授与された。対象工事は、荒川西新井橋緑地グラウンド補修工事、千住温水プール大規模改修関連の工事や、旧山中湖林間学園解体工事などである。
授与式の中で近藤やよい足立区長は、「皆様の日ごろの研鑽と、細心の注意で事業に臨んでいる努力に敬意を表する。」と受賞者に賛辞を送るとともに、「足立区は駅前、拠点の開発も進み、エリアデザインを進めている中、区外からの評価も高まっている。今後も様々な業界の手本となって、優良な施工をお願いしたい。」と期待を寄せた。また、「これから猛暑の季節を迎えるが、健康には十分注意して欲しい」と、仕事がら屋外での作業が多い受賞者たちを気遣った。

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