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公開日:2019年2月17日 更新日:2019年2月17日
最優秀賞の杉山彩さんと近藤区長
受賞者の皆様と近藤区長
◆199点の応募の中から、実際に塗装されるデザインが決定
「タコさんすべり台発祥の地」と言われる足立区。区内にはどれも個性的でデザインの異なる11体のタコさんと、1体のイカさんすべり台があり、地域からも親しまれている。
この度、「自分で描いたイラストが公園遊具として登場する」大変珍しい企画として、塗り替え予定の新西新井公園(足立区西新井5-17-1)のタコさんすべり台のデザインを募集することとなった。
足立区では、どこでも同じような紋切り型の画一的な公園から、「にぎわい」「やすらぎ」の2大テーマ別に、個性豊かな公園整備を目指した「パークイノベーション推進計画」を作っており、今回の募集もその一環である。
『子どもが愛着を持って楽しく遊べ、公園のシンボルとなるようなデザイン』をテーマに募集したところ、区内外から199点の応募があり、学識経験者やデザイン関係者、区民団体も入った公園活用推進委員会で最優秀賞1点、優秀賞1点、特別賞4点、区長賞3点の計9点が選ばれた。最優秀賞に輝いた杉山彩さんの作品「飛べ!タコ星人ロケット!」のデザインは、実際にすべり台に塗装されることとなる。
◆表彰式で、区長から感謝の言葉
平成31年2月17日(日曜日)、足立区役所の特別応接室でコンテストの表彰式が行われ、受賞者とその関係者が出席した。
表彰式では、近藤やよい区長から一人ひとりに賞状と記念品が手渡され、感謝の言葉が伝えられた。併せて、「のんびりしたい、汗をかきたいなど様々なニーズに対応した公園整備を進めている。今後も公園に対する要望を寄せてほしい。」とのメッセージも伝えられた。
◆3月下旬にお披露目予定!
平成31年3月下旬には、新たなデザインが施されたタコさんすべり台が新西新井公園に登場予定。足立区の名所がまた一つ増えることとなる。
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