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更新日:2012年8月1日

シリーズ現場7月10日号

足立区を元気にの名を世界に立ブランド

優秀な製品や技術などを持ち、積極的に足立区を盛り上げる意欲がある区内の企業・製品を、区が認定する「足立ブランド」。認定企業は、「足立ブランド」を世界に発信すると共に、足立区全体を元気にしたいと強い意欲を見せている。「足立ブランド」認定事業が始まって3年目の、企業の思いに迫った。

認定条件は足立区への愛着

足立区は、製造業の工場数が3,000を超えている。また、約8割の企業が従業員9人以下である。下請け企業も多く、世界に誇れる技術やものづくりへのこだわりがあっても、そのすばらしさはあまり知られていない。区は、そんな中小企業に光を当てるため、19年度に「足立ブランド」事業を始めた。ほかの自治体でも、地域ブランドの試みは数年前から行われているが、企業の盛り上がりに欠けるところも少なくなかった。そこで区は、「足立ブランド」の認定条件に「足立区への愛着」を盛り込んだ。企業と区の協力体制を強固なものにするためである。19年度は11社、20年度は9社を認定した。

区の様々な分野で協力したい

「区と協力した事業展開をしたい」と応募し、20年度に認定を受けた有限会社プリントアートの島崎勝信さん。電卓の液晶などに利用されている偏光板を使った万華鏡を製作している。

福祉や子育ての分野でも連携したい

「万華鏡は脳の活性化が期待できるので、福祉施設や児童館などに置いてほしいです」と語る島崎さん。「足立ブランド」に認定されたことでやる気が増し、全長約1.6メートルの巨大万華鏡を作り上げた。「無料で貸し出すので、区の催しなどでどんどん使ってほしい」と笑顔を見せた。

プリントアートの島崎さんと巨大万華鏡の様子
▲「巨大万華鏡は高さが調整できるので、車いすの人にも見てもらいたい」と島崎さん

ものづくりの楽しさの継承のために

手動式卓上パッド印刷で、19年度に認定を受けた株式会社安心堂の丸山寛治さん。「経済状況が不安定な今、新たな市場を開拓しようとするときに、区公認の『足立ブランド』は顧客に安心感を与えられます」と企業側のメリットを話してくれた。

子どもにものづくりの楽しさを教えたい

区のホームページで「足立ブランド」のことを知った仙台市の中学生が、修学旅行の体験学習の一環で、今年の5月に安心堂を訪れた。「ものづくりの楽しさを知った子どもの目の輝きは忘れられない。足立区の子どもにも、ものづくりの現場を見てもらい、胸を躍らせて欲しい」と考えた。そこですぐに、学校やほかの認定企業と連携し、区内の学校の職場体験を受け入れ始めた。
安心堂の丸山さんが印刷の実演をしている様子
▲区の催しなどで出展し、ものづくりの楽しさを広める丸山さん

足立ブランドを100年先も盛り上げたい

「笑顔と元気が売り物」という企業理念が認定対象となった、19年度認定企業、有限会社三幸の小沢頼孝さん。アクリル板を使ったアクセサリーを製作している。

理想はいくらでも語れる、必要なのは明確なビジョン

「『足立ブランド』のことを楽しみながら、あれこれ考えています」と語る小沢さんのスケジュール帳には、「足立ブランド」展開の構想が、何十ページも書かれている。「これからは、足立区を盛り上げたいという理想を語るだけでなく、明確な展望と道筋を立てていきます」と強く宣言してくれた。

三幸の小沢さんの顔
▲「認定企業同士が集まるほど、話が盛り上がる」と小沢さん

土台作りは絆(きずな)作り

「自社の発展は元より、足立区が元気になって、その名を世界に誇れるようになりたい」と、認定企業の思いは、区の当初の想定を超えるほどに熱い。区は、その思いに答えなければならない。昨年度までは、区主催の催しや東京ビッグサイトのギフトショーなどに認定企業のブースを設け、「足立ブランド」の名を区内外に広げる努力をしてきた。普段は下請けが主な企業も、製品・技術を来場者に直接PRすることができ、新規の顧客開拓につながっている。今年度はその活動の幅を広げ、台東・荒川・墨田・葛飾区や、4区の製造業者との協力体制も構築していく。「足立ブランド」を確立し、世界に広めるには、地道な活動と長い視点が必要だ。現在は、区と認定企業との絆を深め、土台を固める段階にある。

 

自社製品への誇りと足立区に愛着を持つ企業の皆さん、21年度の「足立ブランド」に応募してみませんか。21年度の「足立ブランド」募集を7月31日まで行います。くわしくは21年度「足立ブランド」募集のページをご覧ください。

問い合わせ先

  • 足立ブランド…産業振興課工業係
    電話番号03-3880-5869
  • この記事…報道広報課広報係
    電話番号03-3880-5815

(平成21年7月10日号)

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