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更新日:2012年8月1日

シリーズ現場5月10日号

子どもも親も楽しめる自由空間育てサロン

子育てサロンで子どもが遊ぶ様子

▲子どもたちも仲良く楽しく遊びます

区内に10カ所ある「子育てサロン」。ここは、0歳から3歳までの子どもとその保護者が自由に集える場所です。核家族化、近所同士の付き合いの希薄化が進んだと言われる現代に、区が皆さんに井戸端会議と憩いの場を提供しています。今号では、サロンの現場を3カ所紹介します。

子育てサロンの開設まで

子育てサロン第1号の子育てサロン綾瀬が開設されたのは、14年4月のこと。当時、育児ストレスなどを抱える専業主婦への支援策が必要とされていました。そこで区は、保護者が自由に集える場を提供すると共に、子育てサロンサポーターが常駐し、子どもたちを見守ったり、保護者の相談に乗ったりする環境を整えました。その後、保護者からの要望もあり、子育てサロンは区内の各地域に開設され、現在では10カ所に増えています。

手作り感いっぱいの子育てサロン六月

第2の家庭のような温かさ

語り合う野口さんと斉藤さんの様子
▲「サロンは、ほっとくつろげる場所です」と声をそろえる野口さんと斉藤さん

「『ただいまー』と言いながら、ここにやって来るお母さんもいるんですよ」と朗らかに笑いながら語るのは、子育てサロン六月のスタッフ、掛川秀子さん。サロンの壁には色紙で作られたアヤメの花など、季節に合わせた飾りつけが施され、温かな雰囲気が醸し出されています。サロン内にあるおもちゃをスタッフが持ち寄り、ベビーベットに敷かれた布団は手作りだそうです。「ここが第2の家庭だと思ってもらえれば」と家庭の温かさを伝えようとしています。

主婦目線の人生相談所

子育てサロン六月で知り合ったという斉藤律子さんと野口裕美さんは、週に1度は通うという常連組です。「子どもが小さいので、なかなか目を離せないのですが、ちょっと息抜きもしたくなるんです。そんな時にここに来れば、子どもを遊ばせられるし、ほかの保護者ともおしゃべりできる。だから通っちゃうんです」と顔を見合わせてほほ笑みました。育児に関することに限らず、料理の方法など、先輩主婦としての知恵をほかの保護者やサロンのスタッフから得られる子育てサロンは、よい人生相談所になっていると教えてくれました。

0歳から1歳の子どもが多い子育てサロン千住

他人の子どもの成長も皆で見守る

千住保健総合センターと同じ建物にある子育てサロン千住。健康診査などの帰りに寄るのに便利なため、0歳から1歳の子どもの保護者が多いといいます。「ここで初めて立った子もいるんですよ。それを見たお母さんが泣いている姿に、周りで見守っていたわたしたちも感動しましたね」と、スタッフの谷茂岡早苗さんは目を細めながら語りました。自分の子どもではない子どもも抱っこしてあやすような、親しみのある空間を作っていると言います。

サロンに来れば仲間が待っています

3歳と11カ月の2人の子どもがいる池端佐和子さんは、年齢が異なる姉妹を同時に遊ばせられるところが便利だと言います。「スタッフは、子どもが悪いことをした時にはちゃんとしかってくれるし、育児の相談にも乗ってくれるので、安心して任せられます。だから私は、下の子がお腹の中にいるころから来ているんですよ」と教えてくれました。また、子どもの成長が心配なときに子育てサロンへ来れば、同じような年ごろの子どもの保護者と相談できる点や、保育園の情報などが交換し合えるという点が魅力的だと言う方もいました。

一時預かりを行う子育てサロン竹の塚

インタビューを受ける広瀬さんの様子
▲「ちょっと出掛けるときに、預かってもらえるので、助かります」と語る広瀬さん

子育てサロン竹の塚では、サロン利用者のための一時預かりを行っています。対象は生後6カ月から3歳以下の子どもで、年間登録料千円、1時間500円で利用できます。月に1、2回は利用するという広瀬栄美子さんは、「子どももここに来ることには慣れているし、自分が自由に使える時間が作れるので助かっています。ここのスタッフを含め、この子はいろんな人の力で育っているんだなと実感します」と1歳11カ月になる優凪ちゃんの頭をなでながらほほ笑みます。3年前の開設当時に比べ、利用者は増えているそうで、「保育園などの入園前の慣らしや、保護者の就職活動、友人とのお出掛けのためなど、様々な理由で利用していただいています」と一時預かりを運営するNPO法人の北山和代さんは教えてくれました。

 

子育て情報の交換や友達作りに最適な子育てサロン。利用者からは区内全域に開設して欲しいとの要望が増えています。そこで区は、23年度までに子育てサロンを15カ所に増やす予定です。5月18日には、一時預かりも行う子育てサロン梅島を開設します(7面参照)。子育て奮闘中の保護者の皆さん、子育てサロンでちょっと息抜きしてみませんか。

問い合わせ先

  • 子育てサロン…こども家庭支援センター
    電話番号03-3606-1333
  • この記事…広報係
    電話番号03-3880-5815

(平成21年5月10日号)

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