公開日：2017年11月14日　更新日：2017年11月14日

「サンベルクス」陸上部が足立区長に「ニューイヤー駅伝2018」の出場報告を行いました

11月14日（火曜日）、来年元日に群馬県で開催される実業団駅伝の全国大会「ニューイヤー駅伝2018」に出場することとなった、「株式会社サンベルクス」（以下「サンベルクス」）陸上部の監督と代表選手7人、関係者が足立区長を表敬訪問し、近藤区長に出場の報告を行った。
サンベルクスは足立区花畑に本社を置き、足立区をはじめ東京、埼玉、千葉で「スーパーベルクス」などを展開している企業。今回出場する予定の選手は、全員が本社またはスーパーベルクスの各店舗で勤務している。
創部5年目となるサンベルクス陸上部は、今年11月3日にニューイヤー駅伝の予選会である「第58回東日本実業団対抗駅伝競走大会」で、本戦出場条件となる上位13位以内を見事クリア。平成28年の初出場以来、2年ぶり2回目となるニューイヤー駅伝出場を決めた。
出場報告の中で、キャプテンの山下侑哉選手から、「今回出場を決めた後に出社したところ、取引先の方に「感動しました。がんばってください。」と涙を流しながら言われた。これからも自分たちが走ることで、一人でも多くの方に感動や勇気を与えられるようにがんばっていきたい。」と力強い決意表明があった。これを受けて近藤区長から、「普段地元の方が買い物をする店で身近に働くみなさんがテレビで走る。それが地元の子どもたちにとって、自分もやればできるという自信につながると思う。皆様方の背中を見る何万人もの子どもたちに、勇気をもらえる走りを期待しています。」とエールが送られた。
「ニューイヤー駅伝2018」は全国から43チームが集結し、来年元日の朝、群馬県庁をスタートする。サンベルクス駅伝チームの前回を上回る活躍を期待したい。

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