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公開日:2018年6月20日 更新日:2018年6月20日

足立成和信用金庫でベジタベライフ事業協力依頼を行いました

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信金職員向けにベジタベの周知を行いました

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講演を熱心に聞く信金の職員の皆さん

『あだちベジタベライフ』事業とは
足立区では、糖尿病に関わる医療費が23区内で上位を占めており、区民の健康寿命を短くしている最大の要因を糖尿病と捉えている。また、区民の1日当たりの野菜摂取量が国の目標より100g以上少ないため、「野菜を食べること」「野菜から食べること」を対策の中心に据えた取組みを進めてきた。この取組みが「あだちベジタベライフそうだ、野菜を食べよう」である。
「野菜を食べやすい環境づくり」「子どもの頃からの良い生活習慣の定着」「重症化予防」の3つの基本方針に従い、糖尿病に特化した対策を続けた結果、平成22年に約2歳あった都平均との健康寿命の差が、平成27年には男性1.53歳(0.44歳縮小)、女性1.14歳(0.80歳縮小)まで縮まってきた(平成30年3月に健康寿命を算出)。

■足立成和信用金庫営業職員に向けて
平成30年6月19日(火曜日)、足立区こころとからだの健康づくり課馬場課長が、足立成和信用金庫本部で行われた営業職員向け勉強会の中で、ベジタベライフのこれまでの取組みと事業への協力依頼を行った。
馬場課長からこれまで足立区の健康寿命が都平均より2歳短かったことや健康寿命延伸のため糖尿病対策に特化して取り組んできたことなどが話された。
協力依頼として馬場課長は「地域からの信頼が厚い信金職員の皆さまから、ベジタベライフについての声掛けをぜひ行っていただきたい。皆様からの情報の拡散により、あらゆる世代にベジタベライフの重要性が伝わっていき、区民の健康寿命の延伸を図ることが出来る」との話があった。
今回の取組みが、区民の健康寿命延伸に寄与していくことが期待される。

◆『足立区・足立成和信用金庫「協働・協創」推進のための包括連携協定』
足立区と足立成和信用金庫は、平成30年3月20日に『足立区・足立成和信用金庫「協働・協創」推進のための包括連携協定』を締結した。
そのため今年の食育月間では、サラダや野菜を扱う企業に加え、足立成和信用金庫では区内の各支店でのぼり旗の掲出や食育月間リーフレットを配布するなど、ベジタベライフの啓発を行っている。

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