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公開日:2018年9月28日 更新日:2018年9月28日

梅島駅前で地域の方が交通安全を呼びかけています

機敏な誘導の交通部長

車、自転車、歩行者に注意を払います

◆秋の全国交通安全運動
国の「平成30年秋の全国交通安全運動実施要綱」に基づき、足立区では警察等関係機関・団体等と協力し、広く区民に交通安全思想の普及・浸透を図っている。区民自身が交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図るため、平成30年9月21日(金曜日)から30日(日曜日)までの10日間、「秋の足立区交通安全運動」を実施している。
◆活動の様子
「秋の全国交通安全運動」期間中の平成30年9月28日(金曜日)、梅島駅前の旧日光街道で、梅島町会交通部が通行人に横断歩道で誘導棒を振り交通安全を呼びかけた。同町会交通部では春と秋の交通安全週間、以前は町会の区域内でテントを張り、道行く人に交通安全を呼び掛けていたが、8年前からは、梅島町会が独自に考えた活動として、同町会内で最も人通りが多い梅島駅前の横断歩道で誘導棒を使い歩行者の安全を図っている。制服を纏い、誘導棒を振るのは同町会交通部長の戸張陞(とばりのぼる)さん(79)と同部員の上村英一(うえむらえいいち)さん(77)の2人。通常は3人態勢で、午前9時から午後2時まで、一人15分交代で活動している。昼前の街道は交通量が多いうえ、駅前で通行人や自転車の利用者も多い。「今日は少ないほう」と話す戸張さんは、機敏な動きで通行人の安全を守っていた。
戸張さんは活動を通して、「梅島駅の電光掲示板に電車の出発時間が見えるので、乗り遅れないよう、信号が変わりかけているのに渡ろうとする人がいる。そういった人には積極的に『渡らないで』と声をかけている。」と話し、この場所における注意点を心得ていた。
自らの安全も確保しつつ、地域での交通事故を未然に防ぐため地道な活動を続けている。

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