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公開日:2018年7月27日 更新日:2018年7月27日

北千住駅前で「打ち水キャンペーン」が行われました

涼しくなぁれ!

地表温度がグンと下がりました!

◆打ち水キャンペーン
足立区では、夏の電力需給対策の一環として「節電・省エネをしながら快適に過ごす」意識の啓発などを目的に、平成17年から毎年、夏の打ち水を実施し、区民らに打ち水を呼びかけている。今年は、北千住駅西口のペデストリアンデッキ、北千住駅東口東京電機大学東京千住キャンパスの2会場でキャンペーンが行われ、約270名の方が参加した。
北千住駅の東西に分かれた会場では、駅近くの保育園児や近隣の高校の生徒、地元町会などのほか、駅周辺の商店の店員が浴衣姿で参加。途中からは、街行く親子連れなども飛び入り参加していた。参加者は「涼しくなぁれ」の掛け声とともに、用意されたひしゃくと木桶やバケツ、じょうろなどを使って、区役所本庁舎で貯めた雨水や参加者らが持参した残り湯などの二次利用水を撒いていた。この日は、連日続く猛暑の中休みということもあり、比較的過ごしやすい陽気だったが、気温も上がり、絶好の打ち水日和となった。打ち水の結果、西口の気温は打ち水前と比べると「31.6度から31.2度に」、地表温度は「35.4度から32.3度に」、また東口の気温は「29.4度から29.2度に」、地表温度は「34.6度から32.6度に」それぞれ下がった。
◆エンブレムホステル西新井の呼びかけで参加したアメリカ・テキサス州出身の男性の声
打ち水という取組みを初めて知った。やってみて楽しかった。素晴らしい取組みだと思った。
◆区環境政策課の担当者の声
打ち水をすると一定の冷却効果がある。風呂の残り水や雨水を使ってご家庭でも取り組んでいただけたらと思う。

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