公開日：2018年5月26日　更新日：2018年5月26日

「災害時における物資集積場所運営及び物資輸送の協力等に関する協定」を締結しました

■協定の内容
足立区内で大規模地震などの災害が発生した場合、区は太成倉庫株式会社（以下、「太成倉庫」という。）に臨時物資集積場所として保有する施設の一部の提供を要請することができる。協定締結により、災害発生時の物流体制の強化が期待される。
区はこれまで、他自治体からの救援物資の臨時集積場所に公園（屋外）を指定していた。今回の協定締結により、太成倉庫が救援物資の集積場所として受け入れる事業者となることから、屋内での集積が可能となり、天候に影響されない管理体制が整備される。受け入れた救援物資をその場で種類別に仕分け、直接区内避難所等へ輸送する。また、救援物資の集積、輸送に必要な資機材なども提供する。
■太成倉庫株式会社について
本社所在地：足立区千住宮元町
区内営業所：2箇所（千住宮元町、千住関屋町）
■当日の様子について
出席者：太成倉庫株式会社代表取締役社長　鈴木又右衞門　ほか1名
足立区長　ほか3名
鈴木氏：「万が一の時のために備えている。地元のため、区のために少しでも役に立てれば。」
近藤区長：「区では防災備蓄倉庫、学校備蓄に応急物資を備えているが、管理の仕方についてのノウハウをぜひ教えてほしい。」

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