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公開日:2018年10月10日 更新日:2018年10月10日

第48回東京都消防操法大会で足立区の消防団が初優勝しました

日頃の厳しい訓練を発揮

足立区の消防団として初の栄冠

◆第48回東京消防操法大会
平成30年10月6日(土曜日)、東京消防庁消防学校において、第48回東京都消防操法大会(以下、「大会」という。)が開催された。大会には都内消防団25隊が参加し、小型ポンプ操法の部、可搬ポンプの部、女性消防操法の部で操法技術を競った。大会は昭和46年から開催され、今年で48回目を数える。
今大会、特別区からは15の消防団が出場し、区内からは西新井消防団が可搬ポンプ操法の部に出場した。
◆足立区の消防団として初優勝
西新井消防団からは補欠隊員を含む6名が出場し、可搬ポンプ操法を披露した。操作方法は、可搬ポンプからホースを3本延長し、63m先の火点に見立てた標的を倒し(基本操法)、さらに20m先の標的に向かってホースを1本増加し、標的を倒す(付加操法)。基本操法は55秒、付加操法は45秒の所用基準時間が設定され、指揮者を中心とした5名の隊員の士気・規律、迅速な行動、確実な操作、消防用機械器具の取扱技術などが審査される。西新井消防団は他の消防団より減点が少なく、2位以下を大きく離して見事優勝した。
この大会においては、過去、区内の千住・足立消防団も含めて3位が最高位で、今回、西新井消防団が優勝したことで、区内消防団が初めて栄誉に輝いた。
隊員は30代前半から50代前半まで幅広い年代で構成されており、サラリーマンや自営業者など様々な仕事の傍ら、週に3、4回、仕事が終わった夜間や毎週日曜日に集まり、3ヶ月以上に渡り厳しい訓練を重ねてきた。
◆優勝した出場隊員・田中洋平部長の声
この訓練成果を糧として、引き続き区民の安全・安心に繋がるよう、大好きな地域を守っていきたい。

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