ホーム > 区政情報 > 広報・報道 > ニュースリリース > 2018年 > 2018年7月のニュースリリース > 佐賀県江北町と足立区の「江北小学校」の子どもたちが交流を図りました

ここから本文です。

公開日:2018年7月26日 更新日:2018年7月26日

佐賀県江北町と足立区の「江北小学校」の子どもたちが交流を図りました

これからもよろしくおねがいします!

144年で初めての交流会でした

■きっかけは「江北」という地名
平成30年度、佐賀県は「明治維新150周年記念プロジェクト」事業を展開している。その事業の一環として、佐賀県杵島郡江北町から足立区に対し、町名と同じ地名(江北)がある足立区と交流事業を行いたい、学校名が同じ「江北小学校」同士の児童で交流を持ちたい、と申し出があった。
■交流の概要、当日の様子
江北町一行は「江北町子ども交流団」として、足立区立江北小学校(以下、「区・江北小」という。)のほか、足立区生物園やギャラクシティを見学した。
平成30年7月26日(木曜日)朝、佐賀県江北町立江北小学校(以下、「町・江北小」という。)6年生の代表12名と校長、引率教員、江北町職員が区・江北小を訪問。区・江北小では同校の高学年の代表児童と校長、PTA会長のほか、足立区長が交流団を迎えた。
交流会において学校の歴史紹介では、両校とも開校が明治7年で今年で創立144年を迎えることや、両校の校名が変更された年までも偶然に昭和22年で同じであることが紹介された。また、町・江北小は町内で小学校が1校のみであることや、児童が町の代表として江北町の紹介も行われた。
交流会の最後に行われたプレゼント交換では、町・江北小から児童が作成した学校パンフレットが贈られ、区・江北小と同校PTAからはメッセージカードと同校のキャラクターの「いちょうくん」をプリントしたハンドタオルが贈られた。
校内見学では、町・江北小の児童が校舎屋上に足を運び、プールが屋上にあるということに驚いていた。これに対し、区・江北小の児童は、町・江北小には子どもたちの身長に合うように深さの異なるプールが2つあるという発言に驚いていた。
■町・江北小児童の声
今朝は4時に目が覚めた。交流によって両校の違いを発見できればと思っていたが、区・江北小には町・江北小には無い金管楽器のクラブがあることにびっくりした。体育館の大きさは江北町のほうが大きいように感じた。
■区・江北小児童の声
区長や江北町の方たちが来て緊張した。校歌紹介では、金管楽器で町・江北小の校歌を演奏したが、2週間の練習期間で覚えるのが大変だった。

こちらの記事も読まれています

 

お問い合わせ

政策経営部報道広報課地域情報担当

電話番号:03-3880-5816

ファクス:03-3880-5610

メールフォーム

メールでお問い合わせいただく場合、お使いのメールアドレスによっては、返信することができません。
くわしくは「足立区からメールを送信できないメールアドレス」をご覧ください。

all