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公開日:2018年9月21日 更新日:2018年9月21日
憩いの空間でひと休み
色鮮やかな赤にあふれています
江北北部緑道公園は南側を谷在家二丁目、北側を皿沼三丁目とする南北約1kmに連なる公園。春には約10種類、約200本の桜が咲き、地域の方たちを楽しませている。
その一角に、地元の有志が区との協定により、570平方メートル余りの草地に花壇として自主的に管理している。管理するのは「松葉菊の会」。平成11年から四季に合った花々を植え、地域の方たちの憩いの場となっている。
今週初めから彼岸花が咲き始め、辺りが真っ赤に染まった。「松葉菊の会」が栽培している彼岸花は桜の木を囲うように植えられ、ほとんどが赤く色づくが、ごく稀に白い花を咲かせることもある。また植えた球根のうち、半数しか花が咲かないため、根元には所狭しと球根が植えられ、土から頭を出したままの球根もあった。
手入れをしている方によれば、この週末までが見頃とのこと。突然の取材にも快く対応し、来る人を和ませるひと時を過ごせた。
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