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公開日:2018年12月14日 更新日:2018年12月14日

城北信用金庫一ツ家支店が綾瀬警察署長から「詐欺防止マイスター」の認定を受けました

林署長からマイスターの認定を受ける木村支店長

普段から顧客との信頼関係を心がけています

◆綾瀬警察署独自の取り組み「詐欺防止マイスター」
綾瀬警察署では、「オレオレ詐欺」などの特殊詐欺被害を未然に防止するため、金融機関独自の施策等の取り組みなどを事案ごとに検討し、「詐欺防止マイスター」(以下、「マイスター」という。)として認定している。
この取り組みが始まった平成30年6月からマイスターに認定されたのは、城北信用金庫綾瀬南支店とみずほ銀行綾瀬支店の2例。いずれも、各支店の独自の取り組みにより特殊詐欺被害を未然に防いだことが認められ、感謝状とマイスターの証である盾を贈呈された。
◆城北信用金庫一ツ家支店がマイスターとして認定された3例目
同支店では今年に入って2回、特殊詐欺被害を未然に防止している。その背景には、普段から「感知力を強化しよう」「最初の一歩を早くしよう」「気遣い、心遣い」との支店方針に基づき、何事も最後まで真摯に対処することを職員一人ひとりに指導徹底している。また、顧客に対しては金融分野に限らず、自宅へ出向いて生活に関する相談を受けるなどすることで信頼関係を築いている。
平成30年11月、顧客から「足立区役所の職員を名乗る者から還付金があると言われた。還付金の手続きがしたい」との電話を受け、通常であれば、所轄の警察署に通報することで役割を終えるところ、担当職員が自ら区役所に事実確認し、さらに顧客宅に出向き詐欺のおそれがあることを伝えるなど、親身な対応、素早い行動力により被害防止につながったことから、マイスターに認定された。
◆感謝状贈呈の様子
平成30年12月13日(木曜日)、城北信用金庫一ツ家支店で綾瀬警察署林二郎署長が同支店木村光一支店長及び担当職員に感謝状と盾を贈呈した。
林署長からは「普段からの同支店の心がけと、他の金融機関・支店の取り組みとは異なる同支店独自のフットワークの良さが特殊詐欺被害の未然防止に繋がった。今後、マイスターに認定される金融機関が増えていくことで、警察署と金融機関がさらに協力し、特殊詐欺被害を1件でも減らしていきたい」と話した。
木村支店長からは「職員が、騙されていることに気づかない顧客に対し、納得してもらうために親身に尽くした結果だと思う。今後も普段から顧客とFace to Faceの関係をつくり、被害の発生を防いでいきたい」と話した。

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