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公開日:2019年7月22日 更新日:2019年7月22日
足立の夏の風物詩「第41回足立の花火」が、夏に行われる東京の大規模花火大会で最も早く開催された。20日(土曜日)、荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋から西新井橋間)を約67万人(昨年度約70万人)が訪れ、夏の夜空を彩る約13,000発の花火に酔いしれた。
全5幕で構成された足立の花火の特徴は「音楽」と「花火」のコラボレーション。世代を超えて愛されるイギリスのロックバンドの名曲などが花火とともに会場を盛り上げた。
第3幕では全長250メートルのダブルナイアガラが登場、続く第4幕ではエイベックスプロデュースのレーザービームによる演出が行われた。
最終の第5幕は、毎年恒例のクライマックス、エルガーの「威風堂々」に乗せた「黄金のしだれ桜」。息つく間もなく打ち上げられる大輪の花火は「圧巻」の一言。
約67万人の観客が、1時間13,000発の濃密な花火大会を堪能した。
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