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更新日:2018年3月9日

足立区でシェイクアウト訓練を実施しました

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弥生小学校6年1組教室でのシェイクアウト訓練

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シェイクアウト訓練後に体育館へ避難

東日本大震災の発生から丸7年を間近に控えた3月9日(金曜日)、足立区役所及び区施設、区内保育園、幼稚園、小・中学校、高等学校、第二次避難所や防災関係機関などで、午前9時30分から一斉に「シェイクアウト訓練」を実施した。この訓練は、例年5万人以上が参加する大規模な訓練である。

シェイクアウト訓練は、2008年、米国西部の南カリフォルニア地方の地震防災訓練の一環として始まり、米国で急速に普及した。「体勢を低くして」「頭を守って」「揺れが止まるまでじっとする」という、身の安全を守るための3つの安全行動を行うという、シンプルな防災訓練である。

足立区では、区や各関係機関の防災力向上と、家庭や職場、学校などで防災対策について話し合う機会にしてもらうことを目的に、平成25年に初めて同訓練を実施。26年からは、毎年、東日本大震災が発生した時期に実施しており、今回で6回目となる。

足立区立弥生小学校(豊嶋茂校長、18学級・児童数526人)でも、午前9時30分に校内放送で「ただいま大きな地震が起きました。すぐに近くの教室の机の下に潜ってください。」という放送が流れると、児童全員が一斉に机の下に潜り込み、1分間、静かに身を隠し続けた。その後、余震の発生に備えて、全校児童が速やかに体育館へ避難する訓練も行われた。

訓練後には、豊嶋校長が児童全員を前にして、「東日本大震災の際に釜石市の小中学校で被害が少なかったのは、事前にしっかり避難方法を習っていたから。避難訓練は本番のようにしっかりやることが大事」と、訓練の大切さと心構えについて話すと、子ども達は真剣なまなざしで耳を傾けていた。

訓練に参加した6年1組の児童に話を聞いたところ、本橋和弥さんは、「家では身を隠すことを気にしていなかったが、今日は机の下に潜ることがしっかりできた」、田中月乃さんは、「いつもの訓練よりも大きい地震の想定だったので、いつもより放送をよく聞いたり、机にしっかり潜ることを意識した」と、訓練に自覚を持って臨んだことを話してくれた。

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