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公開日:2019年6月17日 更新日:2019年6月17日

江北高校生徒がペットボトルキャップを寄付するため区役所に来庁

江北高校ソフトボール部が学校を代表して区役所を訪れました

環境部から感謝状が贈呈されました

校外美化活動と合わせてキャップを寄付
令和元年6月17日(月曜日)、都立江北高校ソフトボール部員が足立区役所へペットボトルキャップを持参した。江北高校は長年、5月30日の「ごみゼロの日」の前後に綾瀬駅・青井駅・五反野駅の3駅とその周辺道路を各部活動単位で約1か月間に渡り清掃活動を行っている。また清掃活動とともに学校全体で集めた1年間分のペットボトルキャップをソフトボール部が区役所に持参するのが恒例となっている。
ペットボトルキャップを持参した部員は15名で、一人ずつ買い物袋いっぱいに詰まったキャップを持ち込み、区環境部担当職員へ直接手渡した。この日持参されたペットボトルの重さを計測した後に環境部職員からお礼状が渡された。
この日持ち込まれたペットボトルキャップは、16.5キログラム、7,095個で12.3人分のポリオワクチンに相当する。部長の山口萌咲(もえ)さん(2年)は「今日は学校を代表して区役所にきた。ペットボトルキャップを集めることは誰にでもできる簡単なことなので、この活動を続きていきたい」と話した。

■ペットボトルキャップをワクチンに
区では、平成20年12月から民間事業者の無償協力を得て、ペットボトルキャップの回収を行っています。区内全小中学校及び、区立・私立保育園のほか、民間企業など200を超える団体や企業がペットボトル回収に協力しています。
回収したペットボトルキャップを再資源化し、売却益の一部を海外へワクチン提供を行っている「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」(以下、JCV)に寄付をしています。

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