公開日：2019年6月7日　更新日：2019年6月7日

オウム真理教対策関係市区町連絡会総会を開催しました

オウム真理教対策関係市区町連絡会（以下、「連絡会」という。）
平成11年に発足し、地域内にオウム真理教（アレフ・ひかりの輪・山田らの集団）関連施設を有する自治体など、現在25の市区町が加盟している。
連絡会は地域住民の平穏な生活環境を守るため、オウム真理教（アレフ・ひかりの輪・山田らの集団）の解散、撤退を目指し、関係市区町が連携して情報の収集及び情報共有を行うとともに、法務大臣及び公安調査庁長官に対し、団体の規制に関する法整備を求めていくなどの要請活動を行っている。

■総会の様子
令和元年6月6日（木曜日）、北千住駅前のシアター1010アトリエにおいて、加盟24市区町、オブザーバーとして6つのオウム真理教（アレフ・ひかりの輪・山田らの集団）対策住民協議会、及び1つの市、オウム真理教対策国会議員連盟顧問の代理者、東京都議会オウム真理教対策議員連盟会長が参加し、総会を開催した（出席者72名）。
連絡会会長である近藤やよい足立区長から「各自治体の連携を深め、情報収集を行い、国や関係諸団体に対して引き続き要請活動していくことが、これからも非常に重要だと考えております。」との挨拶が行われ、平成30年度の活動報告及び令和元年度の活動方針などが審議された。
総会終了後には、公安調査庁からの報告と各自治体や住民協議会から現況などについての意見交換が行われた。

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